創造 　　　はじめに、そして6日間

創造とはなにか？

科学と仏教のメタファーを使って宇宙創造を解釈

1日目から６日目まで

創造　BARA

創世記１：１

神は天と地とを創造されたはじめの時に

In the beginning God created the heaven and the earth.

א בְּרֵאשִׁית, בָּרָא אֱלֹהִים, אֵת הַשָּׁמַיִם, וְאֵת הָאָרֶץ.

B'rëshiyt Bärä élohiym ët haSHämayim w'ët hääretz　　　

Baraバーラ−בראは、神の創造行為にのみ用いられる語で、何らかの材料を用いて作る場合の語はアーサーという動詞を使います。

Baraとは区別・分離することも意味するので、現代で使われている「創造する」とイコールではありません。

例えばアダムとエヴァの創造に際し、神が「男女」の性別をされたこともbaraを使っています。

創世記1:27

神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。

And God created man in His own image, in the image of God created He him; male and female created He them.

כז וַיִּבְרָא אֱלֹהִים אֶת-הָאָדָם בְּצַלְמוֹ, בְּצֶלֶם אֱלֹהִים בָּרָא אֹתוֹ: זָכָר וּנְקֵבָה, בָּרָא אֹתָם. 27

waYiv'rä élohiym et-häädäm B'tzal'mô B'tzelem élohiym Bärä otô zäkhär ûn'qëväh Bärä otäm

この「創造した」（bara）は動詞のクァルが基本形で、完了、三人称、男性、単数のヘブル語です。

この動詞の特異な点は、その主語が常に「神」であり、創世記１章と2章3、4節だけで使われています。

Baraは常に謎の言葉であり、ゾハールの書では「閉じていて開いていない」とあります。

世界はbaraという語句の内に閉じ込められていたので、神が創造の意思を持つまでは、世界は存在する状態ではなかった、とと説明されています。

私見では、創造とは無から有を生むものではない。baraとは境界線をひくこと、すなわち宇宙に遍く無限のエネルギーに境界線を引くことで、エネルギーは集合体になり、それを創造と呼んだと、考察します。

言葉を換えると、意識のスポットライト当てることで、発展の方向性が定まるので、baraとはこのスポットライトを当てることを意味している。

現代科学やカバラ哲学などで前提とされている「アイン（無）からの創造」は「０の幻想」に囚われてしまったことから起きるお話だと推察します。

科学と仏教のメタファーを使って宇宙創造を解釈

アブラハム教の概念におけるアイン（無）から現在の宇宙に発展したことを詩的に語っているのが、旧約聖書の天地創造の聖句です。

天地創造の聖句を読み解く前に、多くの疑問点があります。

創世記の１章には、

「地」（וְהָאָ֗רֶץ　ā-reṣ　earth）という単語が25回使われています。

「空」(רָקִ֖יעַ rā-qî-a‘ firmament)という単語が９回使われています。

「天」（הַשָּׁמַ֖יִם　haš-šā-ma-yim　the heavens）は５回使われています。

それぞれの意味と空と天の２つの違いは何なんでしょうか？

ゾハールでは「地」は第3等級の受動的な原理で、創造の原初的な材料です。

ゾハールでは「空」は光や輝きを保つ場所を意味しています。

ゾハールでは「天」とは文字の総体で、第3等級の活動的な能力を構成する。　

VAU神聖な名前の3番目の文字で、オリジナルの天を象徴している。

能動的原理は聖書では「SHämayim天heaven」と呼ばれ、Zoharでは「声」と呼ばれます。

受動的原理は聖書では「äretz地」と呼ばれ、2 節では、地界・天界・霊界の原初の要素と呼ばれます。

この天は、「天は主の天」（詩篇CXV, 16）と言われるものであり、

この地は、ダビデが「私は生ける者の地で主の前に歩む」（同上CXVI, 9）と言ったように、7つの土地からなる「生ける者の地」です。

多くの疑問

「光あれ」が１日目と４日目にありますが、違いは何なんでしょうか？

「天の創造」が１日目と２日目と４日目にありますが、違いは何なんでしょうか？

星（太陽）が創造されたのは４日目ですが、それ以前の光とは何を意味するのでしょうか？

星（太陽）が創造された４日目以前には地球がまだなかったと推理すると、３日目の陸、海、草、果樹は何を指しているのでしょうか？

１日の創造とは24時間と考えるような時間の基準は1つしかないのだろうか？

たとえば、7日間の創造の話を表層的な数値として理解するだけにして、その不合理性を現代物理学や数学で矛盾を指摘したり、信仰したりすることは、今から2000年前以上の実践者の心情や環境や文化、また言葉がもつ複層（７層）の意味に寄り添うことをしない短絡的なものになります。

これらの聖句はすべて天地創造を伝えるための詩的メタファーであると仮説して、これらを再解釈することを試みてみました。

ダークエネルギーどころか、素粒子や原子さえも発見されていない時代ですが、2500年前のギリシャ語文献、2000年前のパーリ語経典、現代の科学用語を使って、聖書の記述者たちが何をイメージしていたのかを推論することはできます。

現代科学用語で解釈するのは聖書の記述者たちの理解の深さ、パーリ語経典の用語で解釈するのは瞑想者たちの理解の論理性に共通点があることを確認するためです。

解釈の基準としたアプローチは、最も微細なモノからこの粗大な宇宙ができあがったことを前提にして、このプロセスの中で聖句の詩的表現がどこの段階の何を意味しているかを推察する手法です。

	深層	物理学	仏教
0
1	天と地とを創造された時に 地には神の霊があった 「光あれ」と言われた。すると光があった。 神はその光とやみとを分けられた。	ダークエネルギーの存在 時空間の創造	無色界
2	「水の間に空があって、水と水とを分けよ」。 空を造って、空の下の水と空の上の水とを分けられた。 その空を天と名づけられた。	ダークマターの創造 重力の創造　　 意識エネルギーの領域	色界
3	「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」 乾いた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけた。 「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」	素粒子の創造	天界
4	「天の空に光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、天の空にあって地を照らす光となれ」。 神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼を小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。 神はこれらを天の空に置いて地を照らさせ、 昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けた。	原子の創造 星（太陽、地球）	感覚界 欲界
5	「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天の空を飛べ」。 神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。 「生めよ、ふえよ、海たる水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。	地球の生物
6	「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」 「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。 「全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。 また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。	地上の生物 人間の創造
7	神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。 神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。	原初の創造に遡上する意識を実践

	聖書	物理用語	上座部仏教	生命体
0		宇宙創造以前
1	天　遍く光 地　空洞・闇・霊	湧き上がる遍くエネルギー パターン・エネルギー	無色界 無色界	第１等級光 聖霊
2 3	天　上の水 地　下の水	意識エネルギー 素粒子（陸）と物質エネルギー（海）	色界 天界	天使 天使
4	２つの光	原子によって太陽と月と地球	欲界	悪霊、善霊
5	生き物	原子で構成された体を持つ生命体	欲界	生物
6	神のイメージの生物	原子の体を持つ生命体＋遡上する意識	無色界を体験する欲界	動物人間
７	安息日	解析	修行の実践	人間

創世記第１章のZoharにおける解釈

Zoharの最も特徴的な考えの 1 つは、神は本質的には 1 つであるにもかかわらず、さまざまな等級すなわち段階で神は発見されるということです。探求の結果、これらの「等級」は創造力の程度であることが判明し、それぞれが機能する領域と、創造された宇宙を仮設することで、構成する開発の段階に従って、降順または昇順で配置されます。

原初の光は、人間の（そして天使の）理解を完全に超えています。 しかし、等級が下がるにつれて「光」は、薄衣を一枚づつ重ねて、まるで服を形づくるように具象化し、最下位の等級は人間の意識（的な魂）との間に密接な交わりが確立されて、最下等級の光は人間の認識の中に入り込みます。.

この時点まで、創造者と被造物の間に明確な区別はありませんでした。創造物はまだ潜在性の領域から出てきていません。 しかし、この時点から、創造者が「声」を使用し、被造物が声に従うという 2 つに区別されます。

これは聖書に「そして神は言った」とあります。これからは「声」が物質宇宙を形成する一連のmaamaroth（創造的な発語）です、すなわちZohar用語で「文字はコピーされて刻みこまれる」という意味です。

創造の新たな展開に伴い、神格の新しい等級が具体化します。聖書ではこれを「日」と呼びます

私見では、宇宙意識がスポットライトを当てることで、分割（創造）の方向性が決まり、その構成物の段階が層となっていくプロセスを「日」として表現しています。

1日目

1神は天と地とを創造されたはじめの時に

In the beginning God created the heaven and the earth.

א בְּרֵאשִׁית, בָּרָא אֱלֹהִים, אֵת הַשָּׁמַיִם, וְאֵת הָאָרֶץ.

B'rëshiyt Bärä élohiym ët haSHämayim w'ët hääretz　　　

創世記1章1, 2節は少なくとも以下の3通りの解釈があります。

1.　宇宙が完全無欠に始まったとする声明文 (「初めに神は天と地を創造した。」)

2.　神が創造を開始された時の世界の状態を描写する文 (「初めに神が天と地を創造した時、地は自然のままで形がなかった。」)

3.　創世記1章2節全体を背景情報ととらえるもの (「初めに神が天と地を創造した時、地は自然のままで形がなかったので、神は、光あれ、と言われた。」)

西暦2世紀のローマ・キリスト教では、1番目の解釈が優勢となり、神が無の状態から宇宙を創造されたという概念 (creation ex nihilo) が発展する上で重要なものでした。

創世記1章は紀元前400-500年頃に書かれたと推察されていますが、その著者たちは物（神が、人が住めるような宇宙に形作った物質）の起源ではなく、ヒトの宿命を修正することに関心がありました。

すなわち、神に逆らうことよって起こる悲劇が繰り返すので、神の意思にどのように気づけばよいのかということです。

原始キリスト教の学者たちは、この世を形成する概念と神の全能性との間で葛藤を感じていましたが、3世紀初頭までにこの葛藤は解消され、この世を形成する概念を克服し、ex nihiloの創造がキリスト教神学の基本信条となりました。

どのようにして葛藤を解消したのか？

換言すると、全能の神が苦しい現実世界を創造した理由と矛盾であり、それはオリゲネスによる「すべてのものは救われる」可能性がある、善なる魂が肉体より先住する、全能の神は創造の完全な設計をしたのであって、その後の苦しみは個の意思に起因するという考え方で、矛盾を解決しようとした。

神が無からこの世界を創造されたという概念 (creation ex nihilo) は今日でも、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教において支配的ですが、この概念はヘブライ語聖書の中には直接的には見出すことができないものです。

したがって、現代の学者たちは、2番目の訳が原文の意味により近いと考えています。

B'rëshiyt Bärä élohiym ët haSHämayim w'ët hääretz　　　

「はじめにB'rëshiyt」（In the beginning）は「創造以前」の章で説明しました。　

Bäräは「創造」です。

次の語句の神Elohimは、ゾハールではすべての等級（神の多面性）の総称です。そしてより具体的にはこの１節の神はElohim Hayyim (生きている神) と呼ばれています。　

Elohimエロヒーム（力を表わすエルの複数形）は、神の諸種の働きや、尊厳性の表現としての複数形であって、多神教の神を表しているわけではありません。

原初のエネルギーを密度によって天と地に分別しました。

元来は１つですが、分別することで、差異が強調され、特徴が確立し、異なる名前をつけることができるようになります。

物理学と仏教に喩えてみます。

原初エネルギーの密度が薄いところは「天」と呼ばれます。

現代科学ではダークエネルギーと呼ばれるものです。八方に放射する無限の宇宙に遍くエネルギーで、休むことなく尽きることなく湧き上がります。

原初エネルギーの密度が濃いところは「地」と呼ばれます。

エネルギーは密集していますが、まだ重力はありません。

ここから宇宙の被造物が順番に形成されていきますが、この段階ではまだ明確なカタチを持ちません。

この1日目の天と地を上座部仏教では「無色界」と呼びます。

カタチも重力もまだない領域です。

ゾハールでは

この神の創造の能力は「文字」すなわち種子として描かれ、能動的原理と受動的原理に分けられます。

能動的原理は聖書では「SHämayim天heavens」と呼ばれ、Zoharでは「声」と呼ばれます。

受動的原理は聖書では「äretz地」と呼ばれ、これが2 節から宇宙創造の要素として展開していきます。

SHämayimのimは複数形を表しており、「天」（英語では"heavens"が複数形であることを意味しています。

haSHämayimと hääretzのhaは定冠詞で、英語の「the」に相当します。

「その(eth אֵת)天」のët eth は動詞の目的語の前に用いられている分詞であり、後に顕現する下層が展開して、その「天」とは違う新たな「天」があることを示唆します。同様に、「そしてその地」の w'ët ve-ethは、１節の地のパターンに続く下層が展開し、新たな地とすべての産物を示唆しています。

また、1節の「天と地」は別々のものを指しているのではなく、たとえばAtoZが「すべて」を表すように、「天と地」とはこの世のすべてのもの、という解釈もあります。

2 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

Now the earth was unformed and void, and darkness was upon the face of the deep; and the spirit of God hovered over the face of the waters.

ב וְהָאָרֶץ, הָיְתָה תֹהוּ וָבֹהוּ, וְחֹשֶׁךְ, עַל-פְּנֵי תְהוֹם; וְרוּחַ אֱלֹהִים, מְרַחֶפֶת עַל-פְּנֵי הַמָּיִם.

w'hääretz häy'täh tohû wävohû w'choshekh' al-P'nëy t'hôm w'rûªch élohiym m'rachefet al-P'nëy haMäyim

この節の解釈の問題点は、「淵ṯə-hō-wmのおもて」と「水ma-yimのおもて」との関係性が何を指しているのか？ということです。

２つの仮説は、

�@この２節の地とは、水のような形なきモノ、淵とはその水底を表わす１つにまとまるイメージ

�Aこの２節の地とは、火山の溶岩とその横にある湖の２つに分かれているイメージ

の２つのパターンを推理します。

�@では、むなしい水のようなものには、底には闇という暗い光、そして表面には神の霊があります。

�Aでは、地とは流動している溶岩と底には小さな塊の溶岩、闇とは火山の噴火口、霊とは溶岩の一角にある湖の上にあります。

そして暗い光（闇）とは、物質の根源A、神の霊とは、生命の根源Bである、と推理します。

これからの文章は、すべて想定や、仮定や、推理や、推定や、推察なので、これらの言葉を省いて記述します。

�@の仮説ではAは水のようにまだカタチは存在しておらず、カオスと呼ばれるTohuと

Tohuが凝縮された宇宙の最小単位の粒子のBohuが水中を浮遊しています。

そしてこの水底の淵にはBohuの集まり、そこでは結晶のように多様な結びつきにより形状が生じました。

この形状により、物資と生命の違いが生まれます。

ここでの天とは後に光を構成する微細な根源、すなわちダークエネルギーのことです。

ここでの「地」とは、自らの光の構成要素を持たない無色界のdhammaの密度が高い領域のことです。

「地」は分離する前は光の構成要素とともにあったので適切な状態に「ありました」が、天と分離してからは「地」自体の光が減少し、「形がなく空虚な」状態になりました。

スクリューや風車やネジのような形状の結晶に、普遍エネルギーが通過することで、この形状には推進力が生じます。これが「神の霊」と呼ばれるものです。水中では普遍エネルギーの力が弱まるので、「霊」は天の普遍エネルギーと地（水）のスクリュー型の結晶が接する水の表面にて、発生します。

換言すると、霊という生命体は密度の濃い「地」の上にある水面に浮かんでいた、すなわち、スクリューを持つことで、天から流れるダークエネルギーの風を推進力として生きています。

この力は２つの世界の差異で生じるので、膜があるところではその内外のエネルギー差を利用できるので、あらゆる生命体はこの膜を持ち、これを利用しています。

Tohuが最小粒子のBohuになる凝縮作用が起きるのは高熱のため。

宇宙最小粒子とは素粒子よりも遥かに小さいもので、普遍エネルギーによって自転運動をしている。

科学的推察では重力がまだないので、水底の淵に沈む理由はないが、実際にはBohuが集まったところとそうでないところがあったのを。重力がないことを想像できない読者のためにこのような表現を用いた。

これから部分的に分析して見ます。

וְהָאָ֗רֶץ　wə-hā-’ā-reṣ,　　And the earth

הָיְתָ֥ה　 hā-yə-ṯāh was

תֹ֙הוּ֙ ṯō-hū formless

וָבֹ֔הוּ wā-ḇō-hū, and void

地は形がなく、むなしさ（空洞）でした　　

הָיְתָ֥ה　 hā-yə-ṯāh was　　でした。

hā-yə-ṯāh（hoithah) は、前完了形であり、地が現状ではない状態が以前にはあったことを暗示しています。

「ありました」という表現は、天と地が展開していき、以前に言及されたも状態が今後にはないことを意味します。すなわち「神が世界を創造し、それらを破壊した」ということです。

この「破壊した」という表現は実際には何を意味するのでしょうか？

神が自分の働きを実際には滅ぼしてはいません。

物理学の領域で言うと、エネルギーが転換することで、次のカタチに変化していくことです。

神はTorah律法によって世界を創造しました。つまり、これがReshith と呼ばれるものです。

このレシートによって、神は天と地を創造、すなわち展開が進みました。

創造とは展開することです。

正確には、創造は意識レベルでは深層意識を遡る約束、物理レベルではエネルギー転換の両方があってはじめておこる展開のことです。

しかし、その後、神は天と地を創造し [25a] 、「形なき空虚」 の上に広がりましたが、創造を支える基盤である「契約」はしませんでした。

このため、神は世界の国々にTorahを与えようとしましたが、喜んでそれを受け入れるものはいませんでした。

ここでの「地The earth」は最初は適切な状態に「ありました」が、天と比較することで、地の光は暗いと評価され、「形がなく、むなしい」状態となります。

すなわち「比較」することで、変化（創造）が生じます。

上記したように２つのイメージの仮説があります。

�@地とは泥水のような形なきモノ、淵とは泥水底を表しているイメージ

�A火山の流動している溶岩とその一角にある湖のイメージ

�@のケースでは、泥水の中に密度が高い粘質のある流動があり、そこに強い火が当たり、変容してTohu (カオス)になりました。そのTohuからふるいにかけられた最小粒子のBohu（空洞）になりました。

この最小粒子とは現代物理学の素粒子よりも２段階（上座部仏教のdhātu→bhūta→dhamma）微細なものです。

�Aのケースでは、流動する溶岩がTohu、動きが遅く小さな塊がBohu、火山噴火口が闇、火山の横にある湖の面にいるが霊です。

この地を構成する四つの要素は、Tohu（無形）、Bohu（虚無）、「闇」、「霊」です。

TohuとBohuと闇と霊

地は形なく、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

Tohu（無形）からはカタチ、Bohu（空形）からは機能、「闇」からは火、「霊」からはすべての生命体が発展していきます。

Tohuは沸騰したスープのようなもので、浄化されたとき、エリヤが見たような「大きくて強い風が山を引き裂き、岩を粉々に砕きました（1 Kings XIX、11、12）」という状態がそこから発生しました。

次に、Bohu はスープの表面に残る薄膜のようなもので、浄化され、そこから「地震」が発生しました。

それから、私たちが「闇」と呼ぶものがふるいにかけられ、その中には火が含まれていました。ちょうど「地震の火の後」にエリヤが現れたのと同じです。

私たちが「霊」と呼ぶものをふるいにかけると、そこには静かな小さな声がありました。

これは、地、水、火、風に対応しています。

地は火を、水は風を生じさせます。

聖書の「闇」という単語は、この強力な火を暗示しています。 この闇はTohu (カオス)に覆われていました。すなわちゴミによって浮き上がっていました。

「神の霊」とは、Elohim Hayyim（生ける神）から出た聖霊であり、これは「水の表面に浮かんでいました」。

ゾハールの書では、TohuとBohuの関係を以下のような寓話で説明しています。

水の真ん中に「雪」があり、その作用でスライムができました。 次にそこに強い火が当たり、そこから塵が生じました。 このような変容でTohu (カオス)になりました。そしてTohuからふるいにかけられたより細かい部分であるBohu（空洞）になりました。

私見ではカオスTohuとは泥水、Bohuとはその泥水の中にある「泡の膜」のようなものです。

「そして地はtohuであり、bohuであった」というのは地のエネルギー転換のプロセスを表しています。

地は「ぼんやり」(tohah)と、「困惑」(bohah) し、「神は世界を破壊するために世界を創造したのか? それならば創造しない方がよかったのではないか」とまるで言っているようでした。

同様に、天についても、「天は煙のように消えた(IS. LI, 6)」と言われています。

Tohuは色も形もないので「形」というこの時空の原則は当てはまりませんが、宇宙に広がった「喜び」があります。

「カタチがない」とは、静止したカタチがないと解釈すれば、一瞬の形があるように見えますが、改めて見ると形がないことを指しています。現代宇宙学の「場」のイメージです。

ゾハールの書で指摘されているのは、Tohu以外のすべてのものには「衣」があります。

すなわちTohuは衣を着ていない、そのままの状態で、だんだんと「衣」が重なることで初期の物質化が進んでいきます。

一方、Bohuは初期のカタチ（物質）と形状（性質・機能）を持っています。つまり、この粒子はTohuの割れ目に留まっていますが、時にはその奥の割れ目から出てくることで、Tohuと融合して、世界の糧（エネルギー）を引き出します。

また、Bohuは「衣」の性質を通して、天の普遍エネルギーが通過して（吸い込み）、下から上に上昇します。

したがって、Bohuは「空洞」の性質を利用して強力な推進力を持ちます。

Bohuは水中の広がり（もしくは泥水や溶岩流）の中で浮遊しています。つまり、Bohuは裂け目から立ち上がるときには水中に漂っていることもあれば、「雲の日」に深淵の火のエネルギーでただちにTohuに融合して消えることもあります。

「雲の日」は天からのエネルギーが減少を意味しているのか？バランスを保つために分解してTohuと融合してエネルギーを発するのか？曇りにより、熱が下がり、泡が縮小して消えてしまい、周りのカオスと融合し、それがエネルギーとなるのか？どのような時に雲の日になるのか？

上座部仏教から見ると、Bohuとはdhammaから生まれる空洞の塊のことで、その空洞に原初のサンカーラが作成され、このアプリによって物事が動き始める部分的な「設計図」になります。

וְחֹ֖שֶׁךְ　wə-ḥō-šeḵ　　　and darkness

הַחֹֽשֶׁךְ׃　ha-ḥō-šeḵ.　　the darkness

聖書の「闇ḥō-šeḵ darkness」は、この強力な火（高温）を暗示しています。

この闇はTohu (カオス)に覆われていました。すなわち塵によって浮き上がっていました。「神の霊」とは、Elohim「闇ḥō-šeḵ」とは色の強い黒い炎のことです。 赤い火は視認性が高く、黄色い火は形が強く、白い火はすべての色を内含しています。　

「闇」は火ですが、火は闇ではありません。つまり闇∈火の関係です。

「闇」は流動するTohuを定着させます。

「闇」はTohuに寄り添って掴むとは、「そして深淵の闇」という言葉の内的意味です。

それが象徴されているのは「彼の目はぼんやりして何も見えず、エサウを呼んだ(Gen. XXVII, 1)」です。

וְר֣וּחַ　　wə-rū-aḥ　　　And the Spirit

「spirit霊rū-aḥ」とは、Bohuに寄り添って掴み、必要に応じて導く「声」のことです。

Hayyim（生ける神）から出た聖霊であり、これは「水の表面に浮かんでいました」。

これは「主の声は水の上にある（詩篇29,3）」同様に、「主の霊が水の面に浮かんでいた」に象徴されています。

「水面」とは、深淵に沈んだダンマdhammaの密度が高い塊を意味し、水すなわち無重力エネルギーがそこから出てくることからそう呼ばれています。

TohuはShaddai

BohuはZebaoth、

闇はElohim、

霊SpiritはYhvh、

という神の名前の保護下にあります。

列王記上19章11節でエリヤに起こったことを解釈してみます。

「山を壊す強い風がありましたが、主は風の中にいなかった」とは、というのは、ShaddaiがTohuの神秘的な性質を通してそれを主宰しているので、その名前が風の中になかったからです。

「風の後に震えがありましたが、主は震えの中にいませんでした」とは、Bohuの神秘的な性質を通してZebaothが主宰しているためです。

Bohuがra'ash「震え」と呼ばれるのは、継続して震えているからです。

「震えの後に火があったが、主は火の中にいなかった」とは、エロヒムという名前が闇の一面で主宰しているからです。

「そして火事の後、小さな静かな声がした」ではついにYhvhという名前が見つかりました。

この節には、４つのいわゆる「体のセクション」に対応する4 つの句と「手足」に対応する 4 つの句があるので、12 に分解できます。ここにも、洞窟でエリヤに伝えられた 12 文字の名前が刻まれています。

3 神は「光あれ」と言われた。そして光があった。

And God said: 'Let there be light.' And there was light.

ג וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, יְהִי אוֹר; וַיְהִי-אוֹר

waYomer élohiym y'hiy ôr way'hiy-ôr

4 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。

And God saw the light, that it was good; and God divided the light from the darkness.

ד וַיַּרְא אֱלֹהִים אֶת-הָאוֹר, כִּי-טוֹב; וַיַּבְדֵּל אֱלֹהִים, בֵּין הָאוֹר וּבֵין הַחֹשֶׁךְ.

waYar' élohiym et-häôr Kiy-ţôv waYav'Dël élohiym Bëyn häôr ûvëyn hachoshekh'

'And God saw the light (i.e. the centre) that it was good, and God divided between the light (i.e. the right) and the darkness.'

ゾハールの書で、R・イサクは「そして光があった」という表現は、光がすでに存在していたことを暗示しています。」と説明しています。

自体には 2 つの光があります。1 つは白く発光し、もう 1 つは黒または青色です。 白い光は 2 つの光のうち高い方で、着実に上昇します。 黒または青の光は、台座のようにその上に置かれるもう一方の光の下にあります。 両者は分かちがたく結びついており、白は黒の上に安らぎ、王座に就いています。 (この内的意味は、炎の縁が青色であることです。) この青または黒のベースは、その下にある何かに付着することで炎は維持され、上の白い光にくっつくように促さています。 この青または黒の光は時々赤に変わりますが、上の白い光は色を変えることはありません。

下部の光は、時には黒、時には青、時には赤色です。この光は上とある白色の光と、下にある具体化した本体との間をつなげ、点灯し続けます。 この光は常に、その下にあるもの、すなわち光に触れたものをすべて焼き尽くします。光は、その性質上、破壊と死の源となるからです。 しかし、その上にある白色光は決して消耗したり破壊したりすることはなく、変化することはありません。

そこでモーセは「あなたの神である主は火を焼き尽くされるからです」と言い、文字通り、その神の下にあるすべてのものを焼き尽くしました。 それが、モーセが「私たちの神」ではなく「あなたの神」と言った理由です。なぜなら、モーセはその上にある、消耗も破壊もしない白い光の中にいたからです。 さあよく見てください。この青い光が燃え上がり、白い光に付着する衝動は、下にくっつくイスラエルからのみ起こるものです。さらに、この青色または黒色の光は、その下で接触しているすべてのものを焼き尽くすという性質があるにもかかわらず、イスラエルは下の光に固執していても、まだ存在することができます。

「あなたの神である主に固く結びつくあなたがたは皆、今日も生きています。（申命記4、4）」と書かれているように。

私たちの神ではなく、あなたの神です。つまり、下からの光に固執するすべてのものを焼き尽くし、破壊する青または黒の炎です。 それでもあなたはしがみつき、まだ生きています。 白い光の上とその周囲には、ほとんど知覚できない別の光があり、至高の本質を象徴しています。 したがって、上昇する炎は智慧の最高の神秘を象徴しています。」

Zohar によると、最初の maamar（創造的な発話） は 3 つの等級の光を生成しました。光と大空と暗闇です。

一つ目は心の光、二つ目は本来の光、三つ目は火の光と考えられています。　具体的相違点は？　本来の光？

1つ目はZoharの「右」、2つ目は「中央」、3 つ目は「左」とも呼ばれます。心の光が右ということなのか？

1つ目は登場と同時に消えたため、2つ目が右になりました。　　　　　２つ目の本来の光が右なのか？

私見

	光	位置	素粒子	仏教での構成物	内容
１	心	右　→消滅	素粒子以下	無色界　dhamma	偏在する微細なエネルギー
２	本来	中央→右	素粒子以下	色界　　bhūta	光子を構成する光
３	火	左	素粒子	欲界　　dhātu	光子

これは「そして神は光（中央の光）を見、それは良いものだった、そして（この世界を）神は 光（右の光）と暗闇に分けました。」の聖句から派生したものです。

'And God saw the light (i.e. the centre) that it was good, and God divided between the light (i.e. the right) and the darkness.'

その際、「中央」は、昼という時間の範疇で、闇は夜という時間の範疇で継続的な存在を与えられました。

中央の光が時間によって昼と夜という側面をもつようになった、ということなのか？

これらを生産することは、聖書では「日」もしくはZoharでは「右」すなわち、Hesed（慈悲）と呼ばれる次の等級の機能です。

私見では、「光あれ」の光は第１等級のケテルの光、右の光は第２等級のコクマー、闇の光は第３等級のビナーのこと。

5 神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。

And God called the light Day, and the darkness He called Night. And there was evening and there was morning, one day. 

ה וַיִּקְרָא אֱלֹהִים לָאוֹר יוֹם, וְלַחֹשֶׁךְ קָרָא לָיְלָה; וַיְהִי-עֶרֶב וַיְהִי-בֹקֶר, יוֹם אֶחָד. {פ}

waYiq'rä élohiym läôr yôm w'lachoshekh' qärä läy'läh way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm echäd f

これらを生産することは、聖書では「日」すなわち、Zoharでは「右」と呼ばれる次の等級の機能です。

１

1　はじめに神は天と地とを創造された。 In the beginning God created the heaven and the earth. B'rëshiyt Bärä élohiym ët haSHämayim w'ët hääretz　 2 地は形なく、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。 Now the earth was unformed and void, and darkness was upon the face of the deep; and the spirit of God hovered over the face of the waters. w'hääretz häy'täh tohû wävohû w'choshekh' al-P'nëy t'hôm w'rûªch élohiym m'rachefet al-P'nëy haMäyim 3神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 And God said: 'Let there be light.' And there was light. waYomer élohiym y'hiy ôr way'hiy-ôr 4 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。 And God saw the light, that it was good; and God divided the light from the darkness. waYar' élohiym et-häôr Kiy-ţôv waYav'Dël élohiym Bëyn häôr ûvëyn hachoshekh' 'And God saw the light (i.e. the centre) that it was good, and God divided between the light (i.e. the right) and the darkness.' 神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。 And God called the light Day, and the darkness He called Night. And there was evening and there was morning, one day.  waYiq'rä élohiym läôr yôm w'lachoshekh' qärä läy'läh way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm echäd f

天とは密度が薄いところ　ダークエネルギーの誕生 地とは密度が濃いところ　無色界、 ここでの天とはこの宇宙での光の根源、すなわちダークエネルギーのことです。 無色界は２つの種類のものがある。 物質の根源Aと、生命の根源Bである。 A粘液のようにカタチは存在しないが、高熱のために粘液は最小単位の粒子になり、まとまって浮遊しているのが、カオスと呼ばれるTohu。 Tohuの中からできた粒子の集まりがBohu B霊という生命体は密度の濃い「地」の上にある水面に浮かんでいた、すなわち、スクリューを持つことで、天から流れるダークエネルギーの風を力として生きている。 この力は２つの世界の差異でもあるので、膜があるところではその内外のエネルギー差を利用して、体内に取得していました。 高熱が闇の根源で、別名はダークエネルギー。大量で近距離ならば他者と自信を焼き尽くし、遠距離では仄かに暗く、闇と呼ばれる。ダークエネルギーは最小粒子の塊であるTohuカオスによってエネルギーを得ていた。、 山、岩、石はダークエネルギーの集積することでできあがる塊のことを指し、その重力によって生じる熱と爆発は風を生む Tohuがこのようにふるいにかけられ、浄化されたとき、エリヤが見たような「大きくて強い風が山を引き裂き、岩を粉々に砕きました（1 Kings XIX、11、12）」 Bohu はふるいにかけられ、そこから地震、周期振動が発生しました。Bohuとは宇宙振動？ それから、私たちが「闇」と呼ぶものがふるいにかけられ、その中には火、すなわち高温、が含まれていました。 私たちが「霊」と呼ぶものをふるいにかけると、そこには静かな小さな声がありました。 霊とはスクリューの形状がし、そこをエネルギーが通過することで音がする？

2日目

6 神はまた言われた、「水の間に空があって、水と水とを分けよ」。

And God said: 'Let there be a firmament in the midst of the waters, and let it divide the waters from the waters.'

ו וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, יְהִי רָקִיעַ בְּתוֹךְ הַמָּיִם, וִיהִי מַבְדִּיל, בֵּין מַיִם לָמָיִם.

waYomer élohiym y'hiy räqiyª B'tôkh' haMäyim wiyhiy mav'Diyl Bëyn mayim lämäyim

רָקִ֖יעַ rā-qî-a‘ a firmament 空

בְּת֣וֹךְ bə-ṯō-wḵ in the midst

הַמָּ֑יִם ham-mā-yim; of the waters

וִיהִ֣י wî-hî and let it

מַבְדִּ֔יל maḇ-dîl, divide

בֵּ֥ין bên between

מַ֖יִם ma-yim the waters

לָמָֽיִם׃ lā-mā-yim. [and] the waters

水の真ん中に空よ、あれ。　

R. ユダは言いました「これによって、「上の水」は「下の水」から分離され、すでに説明したように、空は水の延長です。 「分かれるように」とは、つまり、「下の水」から「上の水」を分けることです。」

「空　rā-qî-a」とは２つの間に断絶があることを意味するメタファーだと解釈してみます。

2 番目の maamar（発語）の「空よあれ」とは、上から下の水を分離すなわち解放するための器具を創造しました。 この器具は「空または拡張」（初日に言及された空とは異なるもの）と呼ばれます。

これは、分別と同時に構成要素の点を結合させて、単純要素の集合体と複合要素の集合体を生じさせることを意味します。

１日目の地（TohuとBohuと闇の光と神の霊）を「水」と呼び、密度によって上下に分類します、つまり1日目の水を凝縮させてより密度の高い箇所を造ります。

つまりこの凝縮と分類が相転移を意味します。

相転移とはH20が温度や圧力によって気体や流体や固体になるような変化を起こすことです。

つまり、掴みどころがない１日目の地（TohuとBohuと闇の光と神の霊の集合体）を「上の水」

この「上の水」を凝縮させて、１日目の２つの光を加えたものが「下の水」になります。

下の水の構成要素は第２（自転）と第３（公転）の光の作用で、自転だけではなく、公転によって重力が発生し、これによって、上の水の構成要素よりもはるかに大きい粒子が誕生しました。

また、下の水は上の水に比べて、よりお互いに引き付ける力が強くなり、流動性を持ち、より密度が濃ります。

言葉を換えると、無重力の集合体が、重力を得たエネルギー体に相転移を起こしました。

こうして水にも密度が少ないところと多いところがあり、少ないところは「上の水」、多いところは「下の水」と呼ばれます。

7 そのようになった。神は空を造って、空の下の水と空の上の水とを分けられた。

And God made the firmament, and divided the waters which were under the firmament from the waters which were above the firmament; and it was so.

ז וַיַּעַשׂ אֱלֹהִים, אֶת-הָרָקִיעַ, וַיַּבְדֵּל בֵּין הַמַּיִם אֲשֶׁר מִתַּחַת לָרָקִיעַ, וּבֵין הַמַּיִם אֲשֶׁר מֵעַל לָרָקִיעַ; וַיְהִי-כֵן.

waYaas élohiym et-häräqiyª waYav'Dël Bëyn haMayim ásher miTachat läräqiyª ûvëyn haMayim ásher mëal läräqiyª way'hiy-khën

下の水は密度が高く、構成要素が格段と大きくなり、これによって重力が生じた。

すなわち重力があるダークマターの誕生である。

ゾハールに明記されていない何らかの方法で、初日の「光」と「闇」は「上の水」となり、いわば「下の水」を含む溶液となりました。

上なる水と下なる水が混ざり合っている限り、世界には何の生産もありませんでした。

分離され、区別されてはじめて生産は可能になります。

しかし、2日目の水の分離には不和がありました。

この争いは世界の存続に必要であったため、「それは良かった」という言葉が二日目の仕事に適用されなかったのは、その仕事が完成しなかったからです。

平和が回復して完全な調和がもたらされて、すべてが元の場所に収まるのは3日目です。

これは Yhvh の文字で刻まれた名前で、上部と下部の水を調和させ、上部と下部のHéを調和させます。

それらの間にVauを挿入すると、2つの側面が調和します。

このことを象徴するのが、イスラエルの民がヨルダンを渡ったことです。（ヨシュ.�V,16）

「ヨルダンの）水」は上流域の水に対応し、「盛り上がった」は下流域の水に対応し、下流域は海へと下降し、イスラエル人はその間を通過しました。

上から流れくだる水はとどまって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムのあたりで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れくだる水は全くせきとめられたので、民はエリコに向かって渡った。　　　　ヨシュア記3：16

that the waters which came down from upstream stood still, and rose in a heap very far away [a]at Adam, the city that is beside Zaretan. So the waters that went down into the Sea of the Arabah, the Salt Sea, failed, and were cut off; and the people crossed over opposite Jericho.

8 神はその空を天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。

And God called the firmament Heaven. And there was evening and there was morning, a second day.

ח וַיִּקְרָא אֱלֹהִים לָרָקִיעַ, שָׁמָיִם; וַיְהִי-עֶרֶב וַיְהִי-בֹקֶר, יוֹם שֵׁנִי

waYiq'rä élohiym läräqiyª shämäyim way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm shëniy f

２日目の「天」は重力はなく、「地」は重力のあるダークマター。

ゾハールの書にはR.エレアザルの言葉があります。

"文字の最初のものは、エーテルの広がりの表面を飛び回り、上にも下にも冠をかぶせられ、上にも下にも行き、水はその形に刻まれ、その場所に落ち着き、互いに包み込まれました。

こうして、すべての文字が互いに結合され、しっかりとした建物がそれらの上に建てられるまで、互いに王冠が付けられました。

それらがすべて建造されて冠をかぶったとき、まだ混ざり合っていた上の水と下の水は、世界の住居を生み出しました。 そして、この空が生じて両者を分けるまで、水は上下に移動し続けました。

この分離は第二（日）に行われ、その日にゲヒノムが作られました。ゲヒノムは燃え盛る火であり、罪人の頭の上に置かれる運命にあります。

R.ユダは言いました。「このことから、両者が天の栄光のために行動するあらゆる（意見の）分裂は続くことがわかります。"神は空を天と呼んだ "と書かれているように空によって天は確立され、幕屋の幕のように、より聖なるものとそうでないものを分けるからです。

そして神は自分が作ったものをすべて(eth kol)を見て、そして理解した、それはとても良かったことを。

ここで「とても」という言葉は、二日目の記述で「それは良かった」という言葉が省略されているのを補っています。 2日目に死が創造され、私たちの同僚によると「とても良い」という表現は死を指し、「そして神は見た」とは、確かに神は以前にすべてを見ていましたが、聖書はここで、神が今、過去に存在したすべての世代、そして世界が存在する前に各世代に起こるであろう未来のすべてのことも見ていたことを、対格の助詞ethによって示しています。

２

6 神はまた言われた、「水の間に空があって、水と水とを分けよ」。 And God said: 'Let there be a firmament in the midst of the waters, and let it divide the waters from the waters.' ו וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, יְהִי רָקִיעַ בְּתוֹךְ הַמָּיִם, וִיהִי מַבְדִּיל, בֵּין מַיִם לָמָיִם. waYomer élohiym y'hiy räqiyª B'tôkh' haMäyim wiyhiy mav'Diyl Bëyn mayim lämäyim 7 そのようになった。神は空を造って、空の下の水と空の上の水とを分けられた。 And God made the firmament, and divided the waters which were under the firmament from the waters which were above the firmament; and it was so. waYaas élohiym et-häräqiyª waYav'Dël Bëyn haMayim ásher miTachat läräqiyª ûvëyn haMayim ásher mëal läräqiyª way'hiy-khën 8 神はその空を天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。 And God called the firmament Heaven. And there was evening and there was morning, a second day. waYiq'rä élohiym läräqiyª shämäyim way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm shëniy f

水を分ける、とはダークマターを密度によって創造すること。 空とは「間」のこと、この「間」によって２つに分類すことが可能になる。

２日目には、第2の光の密度の高い集合体である1日目の「水」を分割させます。

「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」と神は言って、つまり相転移を起こします。

相転移とはH20が温度や圧力によって気体や流体や固体になるような変化を起こすことです。

1日目の水よりもさらに密度の高い水を発生させ、この2つの間を区切ったのです。

「おおぞらを造る」とは分別と同時に構成要素の点を結合させて、単純要素の集合体と複合要素の集合体を生じさせることを意味します。

つまり、掴みどころがない第2の光の集合体を「上の水」と第４の光の集合体を「下の水」として分別することです。下の水の構成要素は第２と第３の光の合成物なので、上の水の構成要素よりもはるかに大きい粒子になります。

下の水は上の水に比べて、よりお互いに引き付ける力が強くなり、流動性を持ち、より密度が濃ります。

言葉を換えると、無重力の集合体が、重力を得たエネルギー体に相転移を起こしました。

こうして水にも密度が少ないところと多いところがあり、少ないところは「上の水」、多いところは「下の水」と呼ばれます。

そしてついに３日目には、下の水にさらなる暗闇の力が加わり、素粒子が誕生します。

R.アバは言いました「それらの光はすべて、地上に光を与えるために天の大空に集められています。地上に光を与えるこの大空とは何ですか？それはもちろん、エデンから流れ出ている流れです、「そして、エデンから出る川が庭に水を与える」と書かれているように。

月が支配的で、流れ出てくるその川に照らされるとき、すべての下層の天とそのホストたちはより多くの光を受け取ります。 地球を担当する星はすべて機能し、植物や木々を成長させ、大地を豊かにし、水や海の魚さえもより豊かにします。

R.アバは言いました「最上層の世界は、そのすべての属性も同様に謎に包まれています。なぜなら、それは他のすべての日とは別の日を形成するからです。 それが創造し、生産したとき、それは他の6つを生み出しました。

理解できないため、聖書は「六つを創造した」を意味するベレシトという言葉で始まりますが、何が創造されたかについては触れていません。 しかし、下位の創造に関しては、今や発見が可能になった創造主に名前を与え、「エロヒムが天と地を創造した」とあります。このように、より高いものである前者は謎に包まれたままですが、より低いものは明らかにされるので、祝福された聖なる方の働きは常に隠され、また明らかにされるべきです。 同様に、聖なる名前も、内輪の教義においては、隠されることもあれば、開示されることもあります。」

「その(eth)天国」の不変化詞 eth は、下層の天国も下層世界のために作成されたことを示します。

同様に、「そしてその大地」の ve-eth という単語は、天界のパターンに続く下層の大地とそのすべての産物を指します。

Now THE EARTH WAS FORMLESS AND VOID, as we have explained. "The earth" here is the upper earth, which has no light of its own. It "was" at first in its proper state, but now "void and without form", having diminished itself and its light. Tohu (formlessness), bohu (void), "darkness", and "spirit" were the four elements of the world which were comprised in it. Hence, "the earth was formless and void and darkness and spirit". [45b]

さて、私たちが説明したように、大地は形がなく、空虚でした。 ここでの「大地The earth」とは、自らの光を持たない上層の大地のことです。 それは最初は適切な状態に「ありました」が、今ではそれ自体とその光が減少し、「空虚で形がありません」。 この世界を構成する四つの要素は、Tohu（無形）、Bohu（虚無）、「闇」、「霊」です。 したがって、「大地は形がなく、虚空であり、暗闇と霊でした」。 [45b]

そして神は、「光あれ」と言われました。 R・イサクは言いました「私たちはこれらの言葉から、神が私たちが話した芽を根から取り出し、再び植えられたことを学びます。 したがって、「そして光があった」という表現は、光がすでに存在していたことを暗示しています。

水の真ん中に大空よ、あれ。　

R. ユダは言いました「これによって、「上の水」は「下の水」から分離され、すでに説明したように、大空は水の延長です。 「分かれるように」とは、つまり、「下の水」から「上の水」を分けることです。」

大地に草が生えるように　　これは実を結ぶために上界の水と下界の水が一体化することを示しています。 上の水は男性原理であり、下の水は女性原理であるため、上の水は生成し、下の水は女性が男性を呼ぶように上の水に呼びかけます。 R・シメオンは言いました。「これはすべて上と下で起こることです。」

R・ホセは言いました、「もしそうだとしたら、上界のエロヒム・ハイイム（生ける神）を仮定すると、下界には単純なエロヒムを仮定するのでしょうか？そうではなく、真実は、世代は下界にだけあるということです [46b)

「これらは、創造された（ベヒバレム）ときの天と地の世代です」の解釈によると、、私たちが説明するように、「それは彼と一緒に創造された」ものです。）

上界の「一なるもの」が全ての父でるとすると。

もう一方は創造物であり、したがって、男性によって女性が妊娠するように、産物（トレドス）を生み出した大地です。」

R.エレアザルは、「すべての力は最初から地に潜在していましたが、「地は生きた魂を生み出しなさい」と書かれているように、6日目までその成果を出しませんでした。 確かに、3日目に「地は草を生みました」と書かれていますが、これは単にそれが力を準備状態に導き、すべての産物は期限までその中に潜んでいたことを意味します。

ゾハールに明記されていない何らかの方法で、初日の「光」と「闇」は「上の水」となり、いわば「下の水」を含む溶液となったのです。

2 番目の maamar（発語）では、下の水を上から分離すなわち解放するための器具を創造しました。 この器具は「空または拡張」（初日に言及された空とは異なるもの）と呼ばれます。

上の水は分離後に「男性」、下の水は「女性」として特徴付けられます。 この分離を実行することは、聖書で「三日目」と呼ばれる次の等級の機能であり、Zoharの左、すなわちGeburah (力) によって行われます。

次のmaamar（発語）は、上の水と下の水に特定の流れ、すなわち方向を与えたので、それらは一種の性的結合のように一箇所に集まるようになり、その結果、「大地」すなわち「乾燥した土地」が現れることが可能になりました。 これは、上水と下水が出会う結果として、大地の存在が可能になることを意味します。 この可能性を確認するために、新しいmaamarは、聖書の中で比喩的に「新緑と果樹を生む大地」と呼ばれ、天使たちを従えた「栄光の玉座」を生み出しました（180、198ページ）。 そして水と栄光の玉座の導きの結合は、聖書で「三日目」と呼ばれる段階の機能であり、Zoharでは He Olmin (世界の生命Life of Worlds) と呼ばれています。

次のmaamarは「脳の膜」を作り、「栄光の玉座」へのスクリーンのような役割を果たしました。

その脳膜は上界の光を反射する天の輝きを持つ、下界の空の形をしています。

これらの輝きは、正確に言えば、人間の眼球に見えるものではなく、人間の魂と肉体の関係と同じ感覚的存在です。

輝きの主なものは太陽と月であり、もともとは同等の地位にありました。 それらは「地上に光を与える」、つまり地上のすべての存在の形と特徴を決定する責任を負っています。 これら輝きである、光とエネルギーを得ることは、聖書では「第４日目」と呼ばれる等級の機能です。

Zohar はこの時点の22a ページまでは等級の発展を追求してきましたが、その後は、まったく異なる方針で進んでおり、創世記の最初の章を等級による説明をせずに完了しています。しかし、その後の箇所では、Zaddik Yesod Olam (正義の人、大地の土台)と呼ばれる等級への言及が頻繁に見られます。Zaddik Yesod Olamは大地との神の契約を守り、地上の生き物たちの糧を調達します。

また「第9番目」でもあることから、迷うことなく聖書の「第6日目」と同一視することができます。

R.エレアザルは言いました。「最初の文字は、エーテルの広がりの表面を飛び交い、上下に冠をかぶせられ、上下し[33a]、水はその形に刻まれ、その場所に落ち着きました。そしてお互いに包まれました。 そして、すべての文字が互いに結合され、しっかりとした建物がそれらの上に建てられるまで、互いに王冠が付けられました。

それらがすべて建造されて冠をかぶったとき、まだ混ざり合っていた上層水と下層水は、世界の住居を生み出しました。 そして、この大空が生じてそれらを分離するまで、水は上下し続けました.

分割は第 2 (日) に行われ、ゲヒノムが作成されました。これは燃える火であり、罪人の頭の上に置かれる運命にあります。

R.ユダは言いました。「ここから、天国の栄光の継続のために両側が行動して、すべての（意見の）分裂が続くことを学びます。ここには、天国のための分裂があるからです。「神は大空の天と呼ばれた」書かれているように、大空を通して天が確立されました。

幕屋の垂れ幕のように、聖なるものと聖くないものを分けるからです。

3日目

9 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。

And God said: 'Let the waters under the heaven be gathered together unto one place, and let the dry land appear.' And it was so.

ט וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, יִקָּווּ הַמַּיִם מִתַּחַת הַשָּׁמַיִם אֶל-מָקוֹם אֶחָד, וְתֵרָאֶה, הַיַּבָּשָׁה; וַיְהִי-כֵן. 9

waYomer élohiym yiQäwû haMayim miTachat haSHämayim el-mäqôm echäd w'tëräeh haYaBäshäh way'hiy-khën

次のmaamar（発語）は、上の水と下の水に特定の流れ、すなわち方向を与え、それらは一種の性的結合のように一箇所に集まるようになり、その結果、「地」すなわち「乾燥した場所」が現れることが可能になりました。

これは、上水と下水が出会う結果として、地の存在が可能になることを意味します。

この可能性を確認するために、新しいmaamarは、聖書の中で比喩的に「新緑と果樹を生む大地」と呼ばれ、天使たちを従えた「栄光の玉座」を生み出しました（ゾハールの書180、198ページ）。

そして水と栄光の玉座の導きの結合は、聖書で「三日目」と呼ばれる段階の機能であり、Zoharでは He Olmin (世界の生命Life of Worlds) と呼ばれています。

分離後に上の水は「男性」、下の水は「女性」として特徴付けられます。

この分離を実行することは、聖書で「三日目」と呼ばれる次の等級の機能であり、Zoharの左、すなわちGeburah (力) によって行われます。

10 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。

And God called the dry land Earth, and the gathering together of the waters called He Seas; and God saw that it was good.

י וַיִּקְרָא אֱלֹהִים לַיַּבָּשָׁה אֶרֶץ, וּלְמִקְוֵה הַמַּיִם קָרָא יַמִּים; וַיַּרְא אֱלֹהִים, כִּי-טוֹב. 10

waYiq'rä élohiym laYaBäshäh eretz ûl'miq'wëh haMayim qärä yaMiym waYar' élohiym Kiy-ţôv

下の水にさらなる暗闇の力が加わり、ついに素粒子が誕生します。

陸とは素粒子のことで、海とは、素粒子ができる「対生成の場」のことを示す。

11 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。

And God said: 'Let the earth put forth grass, herb yielding seed, and fruit-tree bearing fruit after its kind, wherein is the seed thereof, upon the earth.' And it was so.

יא וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, תַּדְשֵׁא הָאָרֶץ דֶּשֶׁא עֵשֶׂב מַזְרִיעַ זֶרַע, עֵץ פְּרִי עֹשֶׂה פְּרִי לְמִינוֹ, אֲשֶׁר זַרְעוֹ-בוֹ עַל-הָאָרֶץ; וַיְהִי-כֵן. 11

waYomer élohiym Tad'shë hääretz Deshe ësev maz'riyª zera ëtz P'riy oseh P'riy l'miynô ásher zar'ô-vô al-hääretz way'hiy-khën

12 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。

And the earth brought forth grass, herb yielding seed after its kind, and tree bearing fruit, wherein is the seed thereof, after its kind; and God saw that it was good.

יב וַתּוֹצֵא הָאָרֶץ דֶּשֶׁא עֵשֶׂב מַזְרִיעַ זֶרַע, לְמִינֵהוּ, וְעֵץ עֹשֶׂה-פְּרִי אֲשֶׁר זַרְעוֹ-בוֹ, לְמִינֵהוּ; וַיַּרְא אֱלֹהִים, כִּי-טוֹב. 12

waTôtzë hääretz Deshe ësev maz'riyª zera l'miynëhû w'ëtz oseh-P'riy ásher zar'ô-vô l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv

素粒子には３つのタイプがあります。

青草　　　　　　光子　　グルーオン、ボソン

種を持つ草　　　電子、ニュートリノ

果樹　　　　　　クォーク

13 夕となり、また朝となった。第三日である。

And there was evening and there was morning, a third day. {P}

יג וַיְהִי-עֶרֶב וַיְהִי-בֹקֶר, יוֹם שְׁלִישִׁי. {פ}　　13

way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm sh'liyshiy f

３

9 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。 And God said: 'Let the waters under the heaven be gathered together unto one place, and let the dry land appear.' And it was so. waYomer élohiym yiQäwû haMayim miTachat haSHämayim el-mäqôm echäd w'tëräeh haYaBäshäh way'hiy-khën 10 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。 And God called the dry land Earth, and the gathering together of the waters called He Seas; and God saw that it was good. waYiq'rä élohiym laYaBäshäh eretz ûl'miq'wëh haMayim qärä yaMiym waYar' élohiym Kiy-ţôv 11 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。 And God said: 'Let the earth put forth grass, herb yielding seed, and fruit-tree bearing fruit after its kind, wherein is the seed thereof, upon the earth.' And it was so. waYomer élohiym Tad'shë hääretz Deshe ësev maz'riyª zera ëtz P'riy oseh P'riy l'miynô ásher zar'ô-vô al-hääretz way'hiy-khën 12 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。 And the earth brought forth grass, herb yielding seed after its kind, and tree bearing fruit, wherein is the seed thereof, after its kind; and God saw that it was good. waTôtzë hääretz Deshe ësev maz'riyª zera l'miynëhû w'ëtz oseh-P'riy ásher zar'ô-vô l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv 13 夕となり、また朝となった。第三日である。 And there was evening and there was morning, a third day. {P} way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm sh'liyshiy f

密度の高いダークマターが凝縮すると、素粒子になった。 陸とは素粒子のことで、海とは、素粒子ができる対生成のこと。 素粒子には３つのタイプがある 青草　　　　　　光子　　グルーオン、ボソン 種を持つ草　　　電子、ニュートリノ 果樹　　　　　　クォーク 素粒子は中性子、陽子を造る構成要素

ゾハールの書による解釈

「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」

この天とは、「天は主の天」（詩篇CXV, 16）と言われるものであり、この地は、ダビデが「私は生ける者の地で主の前に歩む」（同上CXVI, 9）と言ったように、7つの土地からなる「生ける者の地」です。

神はTohu（無形）の上に、天と地を創造されましたが、それらを支える土台，すなわち「契約」は持ちませんでした。すなわち物質の具象化は展開していきましたが、被造物の意思が原初との一体性に参加する約束はなされないままでした。

そのため，神は律法Torahを世界の人々に与えようとしましたが，誰もそれを受け入れようとせず、その結果，地はカラカラに荒れ果てたままでした。

したがって、「水を一か所に集め、乾いた土地を出現させよ」とあります。

「水」とは世界の救いでる律法のことであり、「主の栄光はその場所から祝福される」とあるように「一つの場所」とは魂が寄り添っている約束を交わした人たちのことです。

「主の栄光」とは下界のシェキナです。 「彼の場所」とは上界のシェキナです。

シェキナとは第1･2･3等級、一言ならば原初のことです。

大地に草が生えるように　　これは実を結ぶために上界の水と下界の水が一体化することを示しています。 上の水は男性原理であり、下の水は女性原理であるため、上の水は生成し、下の水は女性が男性を呼ぶように上の水に呼びかけます。

R. シメオンはは言いました。「これはすべて、上と下の両方で起こるのです」。

R.ホセは言いました、『もしそうなら、我々が上にエロヒム・ハヤイム（生ける神）を措定した以上、下に平凡なエロヒムを措定することになるのでしょうか。

そうではなく、真実は「世代」は下にしかありません。世代とは、天と地が創造されたときのbehibareamのことです。

BeHiBaRe Am とは BeABeRaHaM（Abrahamによる）のアナグラム（語句転綴）であり、これまで bara という語句に封印されて非生産的だったものが、文字の転置によって役立つようになったことを意味します。

つまり「世代」とは順番に創造されていく展開のことです。

すなわち、「彼とともに創造されたもの」とは、上のものがすべての父であるとすると、他のものは創造されたモノであることを意味します。したがって、男性によって女性が妊娠するように、産物（tolledoth歴史？）をもたらしたのはこの地においてです。

R.エレアザルは言いました。「すべての力は最初の時から地に潜在していましたが、"地は生ける魂を生み出すように "とあるように、6日目まで産物を生み出しませんでした。確かに、3日目に「地は草を生やした」と書かれていますが、これは、地がその力を準備状態にしたことを意味するだけで、その産物はすべて、時期が来るまでその中に潜在していただけです。まず「空っぽで形がない」状態から、種や草木をきちんと準備して備え、最後にそれらを生やしたのです。同様に、光源も時期が来るまで光を放つことはありませんでした。」

「それは良かった」と2回書かれている理由

下界にいる人間は、理想的な形状と似姿を持っていますが、天界の存在ほどの永続的ではありません。 天界の生命体は、修正する外側の覆いはなく、適切な形状に形成されます。 したがって、それらは不変です。 一方、下界にいる人間は、外皮を介して形状を得ます。 したがって、人間はしばらく耐え、晩になると霊spiritはその衣服を脱ぎ去り、上昇し、その燃え尽きる火によって消費され、その後、元の状態に戻り、再び同じ外形をとります。

したがって、人間は天界の形態と同じ永続性を持っておらず、これをほのめかして、「毎朝新しい」（Lam. III、23）、つまり毎日更新される人間と書かれています。 [19b]

その理由は、「あなたの誠実さは偉大である」(同上)、すなわち、少しではなく偉大なのは、世界のすべての生き物を支え、上層部も下層部も同様にそれらすべてを構成することができるので、確かに偉大なことです。それは無限の広がりを持ち、すべてを吸収し、完全にはなりません。これは以下の節に暗示されています。「すべての川は海に流れ込むが、海は満ちていない(伝道. I, 7)。」

川々は海に流れ込み、海はそれらを受け入れて飲み込みますが満たされず、そして次に海は川々を元の状態に戻します。したがって、「あなたの誠実さは偉大」なのです。

この日（3日目）の説明では、「それは良かった」と2回書かれています。その理由は、この日が対立する両陣営の仲介役となり、不和を取り除いたからです。 こちら側で「よし」、向こう側で「よし」と言って２つを和解させました。

この日と関係があるのは、刻まれた4文字の名前の秘密です。

聖なる王座に刻まれた四方の四つの像に対応して、（順列によって）12文字に刻まれています。

YHVHの完成

Zoharの書によると、等級の発展は、創造された宇宙の発展だけでなく、それらを統一する要素である特定の名称の出現にも対応しています。

聖書の名前 YHVH （テトラグラマトン）に特定していませんが、原初の「思考」と親密な関係を持っているというのがZoharの仮説です。

YHVHは人間の心に「思考」を理解させ、実現させるための道具として選ばれた手段の名称です。

YHVHは最初から「思考」の「中に」あったと見なされ、外部すなわち客観的な存在への出現が創造の目的の 1 つであったと述べられています (29a ページ)。

YHVHは様々な等級の出現に関連付けられ、それは文字のYHVHで象徴されています。

具体的には、Reshithの等級ではYodいう文字が出現します。 次の等級であるElohim HayyimはHéという文字で出現し、最初すなわち上位のHéと呼ばれます。

天の等級は、Vauという文字です。

地の等級は2番目すなわち下位のHéです。

初日の等級はYodとHéの文字の組み合わせです。

2 日目は、Vau とHé の文字の組み合わせです。

3日目には4文字すべてが組み合わされました。 結果として生じる名前は絶対的な１つ、すなわち存在の単位であり、一方では「思考」の最初の統合を表し、他方では最終的に発見可能な存在の原因を表します（18b ページなど）。

水が分離した後も、平和が回復してすべてが元の場所に収まる3日目まで、不和は止まりませんでした。

この争いは世界の存続に必要であったため、「それは良かった」という言葉が二日目の仕事に適用されなかったのは、その仕事が完成しなかったからです。 上なる水と下なる水が混ざり合っている限り、世界には何の生産もありませんでした。 生産は分離され、区別された場合にのみ可能です。その後、彼らは生産し、このようにして、2日目には分離と不和がありましたが、3日目には完全な調和がもたらされました. これは Yhvh の文字で刻まれた名前で、上部と下部の水を調和させ、上部と下部のHéを調和させます。 それらの間にVauを挿入すると、2つの側面が調和します。 これを象徴するのは、ヨルダンのイスラエル人による横断です (Josh. III, 16)。 「（ヨルダンの）水」は上なる水、「山のように上がった」はイスラエルの民が 2 つの間を通過している間に海の中のCone円錐に降りた下なる水に対応しています。

4日目

素粒子からついに原子が生じ、銀河宇宙、すなわちやっと星々が誕生します。

私たちにとっては太陽と月と地球の誕生です。

	聖書	物理用語	上座部仏教	生命体
0		宇宙創造以前
1	天　遍く光 地　空洞・闇・霊	湧き上がる遍くエネルギー パターン・エネルギー	無色界 無色界	第１等級光 聖霊
2 3	天　上の水 地　下の水	意識エネルギー 素粒子（陸）と物質エネルギー（海）	色界 天界	天使 天使
4	２つの光	原子によって太陽と月と地球	欲界	悪霊、善霊

２つの光

４日目には2 つの光があります。1 つは白く発光し、もう 1 つは黒または青色です。

２つを比較すると、白と黒ですが、他の比較対象が現われると、黒色というよりも青色です。

白い光は高く上昇し、黒または青の光は、台座のように白い光の下にあります。

両者は分かちがたく結びついています。

黒または青の光の下に何かが付着していることで炎は維持されています。

この青または黒の光は時々赤に変わりますが、上の白い光は色を変えることはありません。

白い光の上とその周囲には、ほとんど知覚できない別の光があり、至高の本質を象徴しています。 したがって、上昇する炎は智慧の最高の神秘を象徴しています。

青色の光は下の具体化した物と上の白い光の間をつなげ、光つづけます。

この光は常に、その下にあるもの、すなわち光に触れたものをすべて焼き尽くします。

黒い光は、その性質上、破壊と死の源となるからです。

しかし、その上にある白色光は決して消耗したり破壊したりすることはなく、変化することはありません。

14 神はまた言われた、「天の空に光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、

And God said: 'Let there be lights in the firmament of the heaven to divide the day from the night; and let them be for signs, and for seasons, and for days and years;

יד וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, יְהִי מְאֹרֹת בִּרְקִיעַ הַשָּׁמַיִם, לְהַבְדִּיל, בֵּין הַיּוֹם וּבֵין הַלָּיְלָה; וְהָיוּ לְאֹתֹת וּלְמוֹעֲדִים, וּלְיָמִים וְשָׁנִים. 14

waYomer élohiym y'hiy m'orot Bir'qiyª haSHämayim l'hav'Diyl Bëyn haYôm ûvëyn haLäy'läh w'häyû l'otot ûl'môádiym ûl'yämiym w'shäniym

15 天の空にあって地を照らす光となれ」。そのようになった。

and let them be for lights in the firmament of the heaven to give light upon the earth.' And it was so.

טו וְהָיוּ לִמְאוֹרֹת בִּרְקִיעַ הַשָּׁמַיִם, לְהָאִיר עַל-הָאָרֶץ; וַיְהִי-כֵן. 15

w'häyû lim'ôrot Bir'qiyª haSHämayim l'häiyr al-hääretz way'hiy-khën

16 神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。

And God made the two great lights: the greater light to rule the day, and the lesser light to rule the night; and the stars.

טז וַיַּעַשׂ אֱלֹהִים, אֶת-שְׁנֵי הַמְּאֹרֹת הַגְּדֹלִים: אֶת-הַמָּאוֹר הַגָּדֹל, לְמֶמְשֶׁלֶת הַיּוֹם, וְאֶת-הַמָּאוֹר הַקָּטֹן לְמֶמְשֶׁלֶת הַלַּיְלָה, וְאֵת הַכּוֹכָבִים. 16

waYaas élohiym et-sh'nëy haM'orot haG'doliym et-haMäôr haGädol l'mem'shelet haYôm w'et-haMäôr haQäţon l'mem'shelet haLay'läh w'ët haKôkhäviym

17 神はこれらを天の空に置いて地を照らさせ、

And God set them in the firmament of the heaven to give light upon the earth,

יז וַיִּתֵּן אֹתָם אֱלֹהִים, בִּרְקִיעַ הַשָּׁמָיִם, לְהָאִיר, עַל-הָאָרֶץ. 17

waYiTën otäm élohiym Bir'qiyª haSHämäyim l'häiyr al-hääretz

18 昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。

and to rule over the day and over the night, and to divide the light from the darkness; and God saw that it was good.יח וְלִמְשֹׁל, בַּיּוֹם וּבַלַּיְלָה, וּלְהַבְדִּיל, בֵּין הָאוֹר וּבֵין הַחֹשֶׁךְ; וַיַּרְא אֱלֹהִים, כִּי-טוֹב. 18

w'lim'shol BaYôm ûvaLay'läh ûláhav'Diyl Bëyn häôr ûvëyn hachoshekh' waYar' élohiym Kiy-ţôv

19 夕となり、また朝となった。第四日である。

And there was evening and there was morning, a fourth day. {P}

יט וַיְהִי-עֶרֶב וַיְהִי-בֹקֶר, יוֹם רְבִיעִי. {פ}　19

way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm r'viyiy f

４

14 神はまた言われた、「天の空に光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、 And God said: 'Let there be lights in the firmament of the heaven to divide the day from the night; and let them be for signs, and for seasons, and for days and years; waYomer élohiym y'hiy m'orot Bir'qiyª haSHämayim l'hav'Diyl Bëyn haYôm ûvëyn haLäy'läh w'häyû l'otot ûl'môádiym ûl'yämiym w'shäniym 15 天の空にあって地を照らす光となれ」。そのようになった。 and let them be for lights in the firmament of the heaven to give light upon the earth.' And it was so. w'häyû lim'ôrot Bir'qiyª haSHämayim l'häiyr al-hääretz way'hiy-khën 16 神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。 And God made the two great lights: the greater light to rule the day, and the lesser light to rule the night; and the stars. waYaas élohiym et-sh'nëy haM'orot haG'doliym et-haMäôr haGädol l'mem'shelet haYôm w'et-haMäôr haQäţon l'mem'shelet haLay'läh w'ët haKôkhäviym 17 神はこれらを天の空に置いて地を照らさせ、 And God set them in the firmament of the heaven to give light upon the earth, waYiTën otäm élohiym Bir'qiyª haSHämäyim l'häiyr al-hääretz 18 昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。 and to rule over the day and over the night, and to divide the light from the darkness; and God saw that it was good w'lim'shol BaYôm ûvaLay'läh ûláhav'Diyl Bëyn häôr ûvëyn hachoshekh' waYar' élohiym Kiy-ţôv 19 夕となり、また朝となった。第四日である。 And there was evening and there was morning, a fourth day. {P} way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm r'viyiy f

この新しい光とは、原子の光のことであり、この空とは宇宙のことであり、物理的周期の誕生を意味している。 光とは水素融合体のことを意味する。 地とは原子で構成される物質のことを指す。 大きい光とは恒星 小さい光とは惑星

アブラハム教徒の解釈では、

そこでモーセは「あなたの神である主は火を焼き尽くされるからです」と言い、文字通り、その神の下にあるすべてのものを焼き尽くしました。 それが、モーセが「私たちの神」ではなく「あなたの神」と言った理由です。なぜなら、モーセはその上にある、消耗も破壊もしない白い光の中にいたからです。

黒い光が白い光に付着して燃え上がる力は、下にある具体化したもの（イスラエル）があるために生じます。

この黒色の光は、その下で接触しているすべてのものを焼き尽くすという性質があるにもかかわらず、イスラエルはまだ存在することができるのは「あなたの神である主に固く結びつくあなたがたは皆、今日も生きています。（申命記4、4）」とあるためです。

これは「契約」の完了があるためで、約束を守ることで繁栄、反故することで滅びという結果に繋がります。

R.アバによると、エデンは天と地に別々に存在していることを前提にしています。

「それらの光はすべて、地上に光を与えるために天の空に集められています。地上に光を与えるこの空とは何でしょうか？

それはもちろん、「エデンから出る川が庭に水を与える」と書かれているように。エデンから出ている流れです、

流れ出てくるその川に月が照らされるとき、すべての下層の天とその生命体たちはより多くの光を受け取ります。 地球に光を与える星々は、植物や木々を成長させ、大地を豊かにし、水や海の魚もより豊かにします。」

図像化した1つの解釈です。

これには、10段階の階層が描かれておらず、簡易化したものでしかありませんが、多くの聖職者はこのように宇宙を見ていたのではないか、と推測されます。

ゾハールの書の解釈では

４日目のmaamar（発語）は「脳の膜」を作り、「栄光の玉座」へのスクリーンのような役割を果たしました。

その脳膜は上界の光を反射する天の輝きを持つ、下界の空の形をしています。

これらの輝きは、正確に言えば、人間の眼球に見えるものではなく、人間の魂と肉体の関係と同じ感覚的存在です。

輝きの主なものは太陽と月であり、もともとは同等の地位にありました。 それらは「地上に光を与える」、つまり地上のすべての存在の形と特徴を決定する責任を負っています。 これら輝きである、光とエネルギーを得ることは、聖書では「第４日目」と呼ばれる等級の機能です。

5日目

20 神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天の空を飛べ」。

And God said: 'Let the waters swarm with swarms of living creatures, and let fowl fly above the earth in the open firmament of heaven.'

כ וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים--יִשְׁרְצוּ הַמַּיִם, שֶׁרֶץ נֶפֶשׁ חַיָּה; וְעוֹף יְעוֹפֵף עַל-הָאָרֶץ, עַל-פְּנֵי רְקִיעַ הַשָּׁמָיִם. 20

waYomer élohiym yish'r'tzû haMayim sheretz nefesh chaYäh w'ôf y'ôfëf al-hääretz al-P'nëy r'qiyª haSHämäyim

21 神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。

And God created the great sea-monsters, and every living creature that creepeth, wherewith the waters swarmed, after its kind, and every winged fowl after its kind; and God saw that it was good.

כא וַיִּבְרָא אֱלֹהִים, אֶת-הַתַּנִּינִם הַגְּדֹלִים; וְאֵת כָּל-נֶפֶשׁ הַחַיָּה הָרֹמֶשֶׂת אֲשֶׁר שָׁרְצוּ הַמַּיִם לְמִינֵהֶם, וְאֵת כָּל-עוֹף כָּנָף לְמִינֵהוּ, וַיַּרְא אֱלֹהִים, כִּי-טוֹב.

waYiv'rä élohiym et-haTaNiynim haG'doliym w'ët Käl-nefesh hachaYäh häromeset ásher shär'tzû haMayim l'miynëhem w'ët Käl-ôf Känäf l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv

22 神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海たる水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。

And God blessed them, saying: 'Be fruitful, and multiply, and fill the waters in the seas, and let fowl multiply in the earth.'

כב וַיְבָרֶךְ אֹתָם אֱלֹהִים, לֵאמֹר: פְּרוּ וּרְבוּ, וּמִלְאוּ אֶת-הַמַּיִם בַּיַּמִּים, וְהָעוֹף, יִרֶב בָּאָרֶץ. 22

way'värekh' otäm élohiym lëmor P'rû ûr'vû ûmil'û et-haMayim BaYaMiym w'häôf yirev Bääretz

23 夕となり、また朝となった。第五日である。

And there was evening and there was morning, a fifth day. {P}

כג וַיְהִי-עֶרֶב וַיְהִי-בֹקֶר, יוֹם חֲמִישִׁי. {פ}　23

way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm chámiyshiy f

５

20 神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天の空を飛べ」。 And God said: 'Let the waters swarm with swarms of living creatures, and let fowl fly above the earth in the open firmament of heaven.' waYomer élohiym yish'r'tzû haMayim sheretz nefesh chaYäh w'ôf y'ôfëf al-hääretz al-P'nëy r'qiyª haSHämäyim 21 神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。 And God created the great sea-monsters, and every living creature that creepeth, wherewith the waters swarmed, after its kind, and every winged fowl after its kind; and God saw that it was good. waYiv'rä élohiym et-haTaNiynim haG'doliym w'ët Käl-nefesh hachaYäh häromeset ásher shär'tzû haMayim l'miynëhem w'ët Käl-ôf Känäf l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv 22 神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海たる水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。 And God blessed them, saying: 'Be fruitful, and multiply, and fill the waters in the seas, and let fowl multiply in the earth.' way'värekh' otäm élohiym lëmor P'rû ûr'vû ûmil'û et-haMayim BaYaMiym w'häôf yirev Bääretz 23 夕となり、また朝となった。第五日である。 And there was evening and there was morning, a fifth day. {P} way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm chámiyshiy f

水には海中微生物が満ち、 空には微生物が満ちた 水の中に生物、 空にも生物が創造された 増殖することを美学とした

6日目

５日までは進化（等級）の発展がありましたが、６日目は、その発展の流れに逆行する方向性が加わりました。

すなわち人間の誕生です。

24神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」 そのようになった。

And God said: 'Let the earth bring forth the living creature after its kind, cattle, and creeping thing, and beast of the earth after its kind.' And it was so.

כד וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, תּוֹצֵא הָאָרֶץ נֶפֶשׁ חַיָּה לְמִינָהּ, בְּהֵמָה וָרֶמֶשׂ וְחַיְתוֹ-אֶרֶץ, לְמִינָהּ; וַיְהִי-כֵן. 24

waYomer élohiym Tôtzë hääretz nefesh chaYäh l'miynäH B'hëmäh wäremes w'chay'tô-eretz l'miynäH way'hiy-khën

25 神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。

And God made the beast of the earth after its kind, and the cattle after their kind, and every thing that creepeth upon the ground after its kind; and God saw that it was good.

כה וַיַּעַשׂ אֱלֹהִים אֶת-חַיַּת הָאָרֶץ לְמִינָהּ, וְאֶת-הַבְּהֵמָה לְמִינָהּ, וְאֵת כָּל-רֶמֶשׂ הָאֲדָמָה, לְמִינֵהוּ; וַיַּרְא אֱלֹהִים, כִּי-טוֹב. 25

waYaas élohiym et-chaYat hääretz l'miynäH w'et-haB'hëmäh l'miynäH w'ët Käl-remes häádämäh l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv

26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。

And God said: 'Let us make man in our image, after our likeness; and let them have dominion over the fish of the sea, and over the fowl of the air, and over the cattle, and over all the earth, and over every creeping thing that creepeth upon the earth.'

כו וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, נַעֲשֶׂה אָדָם בְּצַלְמֵנוּ כִּדְמוּתֵנוּ; וְיִרְדּוּ בִדְגַת הַיָּם וּבְעוֹף הַשָּׁמַיִם, וּבַבְּהֵמָה וּבְכָל-הָאָרֶץ, וּבְכָל-הָרֶמֶשׂ, הָרֹמֵשׂ עַל-הָאָרֶץ. 26

waYomer élohiym naáseh ädäm B'tzal'mënû Kid'mûtënû w'yir'Dû vid'gat haYäm ûv'ôf haSHämayim ûvaB'hëmäh ûv'khäl-hääretz ûv'khäl-häremes häromës al-hääretz

27 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。

And God created man in His own image, in the image of God created He him; male and female created He them.

כז וַיִּבְרָא אֱלֹהִים אֶת-הָאָדָם בְּצַלְמוֹ, בְּצֶלֶם אֱלֹהִים בָּרָא אֹתוֹ: זָכָר וּנְקֵבָה, בָּרָא אֹתָם. 27

waYiv'rä élohiym et-häädäm B'tzal'mô B'tzelem élohiym Bärä otô zäkhär ûn'qëväh Bärä otäm

28 神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。

And God blessed them; and God said unto them: 'Be fruitful, and multiply, and replenish the earth, and subdue it; and have dominion over the fish of the sea, and over the fowl of the air, and over every living thing that creepeth upon the earth.'

כח וַיְבָרֶךְ אֹתָם, אֱלֹהִים, וַיֹּאמֶר לָהֶם אֱלֹהִים פְּרוּ וּרְבוּ וּמִלְאוּ אֶת-הָאָרֶץ, וְכִבְשֻׁהָ; וּרְדוּ בִּדְגַת הַיָּם, וּבְעוֹף הַשָּׁמַיִם, וּבְכָל-חַיָּה, הָרֹמֶשֶׂת עַל-הָאָרֶץ.

way'värekh' otäm élohiym waYomer lähem élohiym P'rû ûr'vû ûmil'û et-hääretz w'khiv'shuhä ûr'dû Bid'gat haYäm ûv'ôf haSHämayim ûv'khäl-chaYäh häromeset al-hääretz

29 神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。

And God said: 'Behold, I have given you every herb yielding seed, which is upon the face of all the earth, and every tree, in which is the fruit of a tree yielding seed--to you it shall be for food;

כט וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, הִנֵּה נָתַתִּי לָכֶם אֶת-כָּל-עֵשֶׂב זֹרֵעַ זֶרַע אֲשֶׁר עַל-פְּנֵי כָל-הָאָרֶץ, וְאֶת-כָּל-הָעֵץ אֲשֶׁר-בּוֹ פְרִי-עֵץ, זֹרֵעַ זָרַע: לָכֶם יִהְיֶה, לְאָכְלָה.

waYomer élohiym hiNëh nätaTiy läkhem et-Käl-ësev zorëª zera ásher al-P'nëy khäl-hääretz w'et-Käl-häëtz ásher-Bô f'riy-ëtz zorëª zära läkhem yih'yeh l'äkh'läh

30 また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。そのようになった。

and to every beast of the earth, and to every fowl of the air, and to every thing that creepeth upon the earth, wherein there is a living soul, [I have given] every green herb for food.' And it was so.

ל וּלְכָל-חַיַּת הָאָרֶץ וּלְכָל-עוֹף הַשָּׁמַיִם וּלְכֹל רוֹמֵשׂ עַל-הָאָרֶץ, אֲשֶׁר-בּוֹ נֶפֶשׁ חַיָּה, אֶת-כָּל-יֶרֶק עֵשֶׂב, לְאָכְלָה; וַיְהִי-כֵן. 30

ûl'khäl-chaYat hääretz ûl'khäl-ôf haSHämayim ûl'khol rômës al-hääretz ásher-Bô nefesh chaYäh et-Käl-yereq ësev l'äkh'läh way'hiy-khën

31 神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。

And God saw every thing that He had made, and, behold, it was very good. And there was evening and there was morning, the sixth day. {P}

לא וַיַּרְא אֱלֹהִים אֶת-כָּל-אֲשֶׁר עָשָׂה, וְהִנֵּה-טוֹב מְאֹד; וַיְהִי-עֶרֶב וַיְהִי-בֹקֶר, יוֹם הַשִּׁשִּׁי. {פ}　31

waYar' élohiym et-Käl-ásher äsäh w'hiNëh-ţôv m'od way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm haSHiSHiy f

ゾハールの書では、創世記の最初の章を等級による説明をせずに完了しています。

しかし、その後の箇所では、Zaddik Yesod Olam (正義の人、地の土台)と呼ばれる等級への言及が頻繁に見られます。Zaddik Yesod Olamは神との契約を守り、地上の生き物たちの糧を調達します。

また「第9番目」の段階は、聖書の「第6日目」と同一視されています。

１	1　はじめに神は天と地とを創造された。 In the beginning God created the heaven and the earth. B'rëshiyt Bärä élohiym ët haSHämayim w'ët hääretz　 2 地は形なく、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。 Now the earth was unformed and void, and darkness was upon the face of the deep; and the spirit of God hovered over the face of the waters. w'hääretz häy'täh tohû wävohû w'choshekh' al-P'nëy t'hôm w'rûªch élohiym m'rachefet al-P'nëy haMäyim 3神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 And God said: 'Let there be light.' And there was light. waYomer élohiym y'hiy ôr way'hiy-ôr 4 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。 And God saw the light, that it was good; and God divided the light from the darkness. waYar' élohiym et-häôr Kiy-ţôv waYav'Dël élohiym Bëyn häôr ûvëyn hachoshekh' 'And God saw the light (i.e. the centre) that it was good, and God divided between the light (i.e. the right) and the darkness.' 神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。 And God called the light Day, and the darkness He called Night. And there was evening and there was morning, one day.  waYiq'rä élohiym läôr yôm w'lachoshekh' qärä läy'läh way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm echäd f	天とは密度が薄いところ　ダークエネルギーの誕生 地とは密度が濃いところ　無色界、 ここでの天とはこの宇宙での光の根源、すなわちダークエネルギーのことです。 ここでの「地」とは、自らの光を持たない無色界の密度が高い領域のことです。 無色界は２つの種類のものがある。 物質の根源Aと、生命の根源Bである。 A粘液のようにカタチは存在しないが、高熱のために粘液は最小単位の粒子になり、まとまって浮遊しているのが、カオスと呼ばれるTohu。 Tohuの中からできた粒子の集まりがBohu B霊という生命体は密度の濃い「地」の上にある水面に浮かんでいた、すなわち、スクリューを持つことで、天から流れるダークエネルギーの風を力として生きている。 この力は２つの世界の差異でもあるので、膜があるところではその内外のエネルギー差を利用して、体内に取得していました。 高熱が闇の根源で、別名はダークエネルギー。大量で近距離ならば他者と自信を焼き尽くし、遠距離では仄かに暗く、闇と呼ばれる。ダークエネルギーは最小粒子の塊であるTohuカオスによってエネルギーを得ていた。、 山、岩、石はダークエネルギーの集積することでできあがる塊のことを指し、その重力によって生じる熱と爆発は風を生む Tohuがこのようにふるいにかけられ、浄化されたとき、エリヤが見たような「大きくて強い風が山を引き裂き、岩を粉々に砕きました（1 Kings XIX、11、12）」 Bohu はふるいにかけられ、浄化され、エリヤと同様にそこから地震、すなわち周期振動が発生しました。 Bohuとはダークマター？宇宙振動？ それから、私たちが「闇」と呼ぶものがふるいにかけられ、その中には火が含まれていました。 ちょうど「振動の火の後」にエリヤが現れたのと同じです。 闇とは素粒子の光子のこと？ 私たちが「霊」と呼ぶものをふるいにかけると、そこには静かな小さな声がありました。 霊とはスクリューの形状がし、そこをエネルギーが通過することで音がすること？ 「主の声は水の上にある（詩篇29,3）」にもある「主の霊が水の面に浮かんでいました。」の「水面」とは 深淵に沈んだダンマdhammaの粒子を意味し、それを構成要素として、スクリュー（霊）が作られます。 水面とは、水すなわち無重力エネルギーがそこから出てくることからそう呼ばれています。
２	6 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 And God said: 'Let there be a firmament in the midst of the waters, and let it divide the waters from the waters.' ו וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים, יְהִי רָקִיעַ בְּתוֹךְ הַמָּיִם, וִיהִי מַבְדִּיל, בֵּין מַיִם לָמָיִם. waYomer élohiym y'hiy räqiyª B'tôkh' haMäyim wiyhiy mav'Diyl Bëyn mayim lämäyim 7 そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 And God made the firmament, and divided the waters which were under the firmament from the waters which were above the firmament; and it was so. waYaas élohiym et-häräqiyª waYav'Dël Bëyn haMayim ásher miTachat läräqiyª ûvëyn haMayim ásher mëal läräqiyª way'hiy-khën 8 神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。 And God called the firmament Heaven. And there was evening and there was morning, a second day. waYiq'rä élohiym läräqiyª shämäyim way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm shëniy f	水を分ける、とはダークマターを密度によって分けること 大空とは「間」のこと、この「間」によって２つに分類すことが可能になる。 密度の低いダークマターを上の水、 密度の高いダークマターを下の水 密度の低いダークマターを天と呼んだ。 具体的には美？ 密度の高いダークマターは勝利と栄光？
３	9 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。 And God said: 'Let the waters under the heaven be gathered together unto one place, and let the dry land appear.' And it was so. waYomer élohiym yiQäwû haMayim miTachat haSHämayim el-mäqôm echäd w'tëräeh haYaBäshäh way'hiy-khën 10 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。 And God called the dry land Earth, and the gathering together of the waters called He Seas; and God saw that it was good. waYiq'rä élohiym laYaBäshäh eretz ûl'miq'wëh haMayim qärä yaMiym waYar' élohiym Kiy-ţôv 11 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。 And God said: 'Let the earth put forth grass, herb yielding seed, and fruit-tree bearing fruit after its kind, wherein is the seed thereof, upon the earth.' And it was so. waYomer élohiym Tad'shë hääretz Deshe ësev maz'riyª zera ëtz P'riy oseh P'riy l'miynô ásher zar'ô-vô al-hääretz way'hiy-khën 12 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。 And the earth brought forth grass, herb yielding seed after its kind, and tree bearing fruit, wherein is the seed thereof, after its kind; and God saw that it was good. waTôtzë hääretz Deshe ësev maz'riyª zera l'miynëhû w'ëtz oseh-P'riy ásher zar'ô-vô l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv 13 夕となり、また朝となった。第三日である。 And there was evening and there was morning, a third day. {P} way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm sh'liyshiy f	密度の高いダークマターが凝縮すると、素粒子になった。 陸とは素粒子のことで、海とは、素粒子ができる対生成のこと。 素粒子には３つのタイプがある 青草　　　　　　光子　　グルーオン、ボソン 種を持つ草　　　電子、ニュートリノ 果樹　　　　　　クォーク 中性子、陽子
４	14 神はまた言われた、「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、 And God said: 'Let there be lights in the firmament of the heaven to divide the day from the night; and let them be for signs, and for seasons, and for days and years; waYomer élohiym y'hiy m'orot Bir'qiyª haSHämayim l'hav'Diyl Bëyn haYôm ûvëyn haLäy'läh w'häyû l'otot ûl'môádiym ûl'yämiym w'shäniym 15 天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」。そのようになった。 and let them be for lights in the firmament of the heaven to give light upon the earth.' And it was so. w'häyû lim'ôrot Bir'qiyª haSHämayim l'häiyr al-hääretz way'hiy-khën 16 神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。 And God made the two great lights: the greater light to rule the day, and the lesser light to rule the night; and the stars. waYaas élohiym et-sh'nëy haM'orot haG'doliym et-haMäôr haGädol l'mem'shelet haYôm w'et-haMäôr haQäţon l'mem'shelet haLay'läh w'ët haKôkhäviym 17 神はこれらを天のおおぞらに置いて地を照らさせ、 And God set them in the firmament of the heaven to give light upon the earth, waYiTën otäm élohiym Bir'qiyª haSHämäyim l'häiyr al-hääretz 18 昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。 and to rule over the day and over the night, and to divide the light from the darkness; and God saw that it was good w'lim'shol BaYôm ûvaLay'läh ûláhav'Diyl Bëyn häôr ûvëyn hachoshekh' waYar' élohiym Kiy-ţôv 19 夕となり、また朝となった。第四日である。 And there was evening and there was morning, a fourth day. {P} way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm r'viyiy f	この新しい光とは、原子の光のことであり、この空とは宇宙のことであり、物理的周期の誕生をしみしている。 光とは水素爆発のことを意味する。 地とは原子で構成される物質のことを指す。 大きい光とは恒星 小さい光とは惑星
５	20 神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。 And God said: 'Let the waters swarm with swarms of living creatures, and let fowl fly above the earth in the open firmament of heaven.' waYomer élohiym yish'r'tzû haMayim sheretz nefesh chaYäh w'ôf y'ôfëf al-hääretz al-P'nëy r'qiyª haSHämäyim 21 神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。 And God created the great sea-monsters, and every living creature that creepeth, wherewith the waters swarmed, after its kind, and every winged fowl after its kind; and God saw that it was good. waYiv'rä élohiym et-haTaNiynim haG'doliym w'ët Käl-nefesh hachaYäh häromeset ásher shär'tzû haMayim l'miynëhem w'ët Käl-ôf Känäf l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv 22 神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海たる水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。 And God blessed them, saying: 'Be fruitful, and multiply, and fill the waters in the seas, and let fowl multiply in the earth.' way'värekh' otäm élohiym lëmor P'rû ûr'vû ûmil'û et-haMayim BaYaMiym w'häôf yirev Bääretz 23 夕となり、また朝となった。第五日である。 And there was evening and there was morning, a fifth day. {P} way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm chámiyshiy f	水には海中微生物が満ち、 空には微生物が満ちた 水の中に生物、 空にも生物が創造された この生物とは上座部仏教でいう欲界の天部を意味するのか？ 増殖することを美学とした
６	24 神はまた言われた、「地は生き物を種類にしたがって産み出せ。家畜と、這うものと、地の獣とを種類にしたがって産み出せ」。そのようになった。 And God said: 'Let the earth bring forth the living creature after its kind, cattle, and creeping thing, and beast of the earth after its kind.' And it was so. waYomer élohiym Tôtzë hääretz nefesh chaYäh l'miynäH B'hëmäh wäremes w'chay'tô-eretz l'miynäH way'hiy-khën 25 神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。 And God made the beast of the earth after its kind, and the cattle after their kind, and every thing that creepeth upon the ground after its kind; and God saw that it was good. waYaas élohiym et-chaYat hääretz l'miynäH w'et-haB'hëmäh l'miynäH w'ët Käl-remes häádämäh l'miynëhû waYar' élohiym Kiy-ţôv 26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。 And God said: 'Let us make man in our image, after our likeness; and let them have dominion over the fish of the sea, and over the fowl of the air, and over the cattle, and over all the earth, and over every creeping thing that creepeth upon the earth.' waYomer élohiym naáseh ädäm B'tzal'mënû Kid'mûtënû w'yir'Dû vid'gat haYäm ûv'ôf haSHämayim ûvaB'hëmäh ûv'khäl-hääretz ûv'khäl-häremes häromës al-hääretz 27 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。 And God created man in His own image, in the image of God created He him; male and female created He them. waYiv'rä élohiym et-häädäm B'tzal'mô B'tzelem élohiym Bärä otô zäkhär ûn'qëväh Bärä otäm 28 神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。 And God blessed them; and God said unto them: 'Be fruitful, and multiply, and replenish the earth, and subdue it; and have dominion over the fish of the sea, and over the fowl of the air, and over every living thing that creepeth upon the earth.' כח וַיְבָרֶךְ אֹתָם, אֱלֹהִים, וַיֹּאמֶר לָהֶם אֱלֹהִים פְּרוּ וּרְבוּ וּמִלְאוּ אֶת-הָאָרֶץ, וְכִבְשֻׁהָ; וּרְדוּ בִּדְגַת הַיָּם, וּבְעוֹף הַשָּׁמַיִם, וּבְכָל-חַיָּה, הָרֹמֶשֶׂת עַל-הָאָרֶץ. way'värekh' otäm élohiym waYomer lähem élohiym P'rû ûr'vû ûmil'û et-hääretz w'khiv'shuhä ûr'dû Bid'gat haYäm ûv'ôf haSHämayim ûv'khäl-chaYäh häromeset al-hääretz 29 神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。 And God said: 'Behold, I have given you every herb yielding seed, which is upon the face of all the earth, and every tree, in which is the fruit of a tree yielding seed--to you it shall be for food; waYomer élohiym hiNëh nätaTiy läkhem et-Käl-ësev zorëª zera ásher al-P'nëy khäl-hääretz w'et-Käl-häëtz ásher-Bô f'riy-ëtz zorëª zära läkhem yih'yeh l'äkh'läh 30 また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。そのようになった。 and to every beast of the earth, and to every fowl of the air, and to every thing that creepeth upon the earth, wherein there is a living soul, [I have given] every green herb for food.' And it was so. ûl'khäl-chaYat hääretz ûl'khäl-ôf haSHämayim ûl'khol rômës al-hääretz ásher-Bô nefesh chaYäh et-Käl-yereq ësev l'äkh'läh way'hiy-khën 31 神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。 And God saw every thing that He had made, and, behold, it was very good. And there was evening and there was morning, the sixth day. {P} לא וַיַּרְא אֱלֹהִים אֶת-כָּל-אֲשֶׁר עָשָׂה, וְהִנֵּה-טוֹב מְאֹד; וַיְהִי-עֶרֶב וַיְהִי-בֹקֶר, יוֹם הַשִּׁשִּׁי. {פ}　31 waYar' élohiym et-Käl-ásher äsäh w'hiNëh-ţôv m'od way'hiy-erev way'hiy-voqer yôm haSHiSHiy f	家畜　　　　　羊、牛、馬、ヤギ 這うもの　　　虫、爬虫類 地の獣　　　　野生 ヒトは神の魂の一部（Chaya第５段階ある魂の上から２番目）を持つことでこの地の統合者となり、 第５段階ある魂の上から３番目のNeshamaをもつことで、他者に名をつけて区分する能力を得た。 神のかたちとは神の魂の一部であるChaya 種をもつ草 実を結ぶ木 青草とは、エネルギーが生まれ続ける生命体
７