釈迦の悟ったこと
自我の定義
重要なものを選ぶことができるもの
関係の結び目
コーチングとは評価関数を自由に変える訓練
重要なものしか見えない
ストコーマ
過去の記憶で今を見る
ゴールの設定
そこから重要関数が生まれる
ゴールによって見えるものが変わってくる
ゴールを設定によって自我が変わってくる
重要なものがあるからストコーマができる
何も重要ではない人は何も見えない
全てを見える人は全部重要
ゴールがあって認識が生まれる。
ゴールがあるから見えてくる
重要だと思えた瞬間から見えてくる
キリスト教 フェイスがあれば神のエビデンスが見えてくる
全部同じように重要
その時に釈迦が見えたもの
これが釈迦の悟りの境地
これが釈迦の悟ったこと
宇宙と自分は裏表
概念はその下のものを選ぶ部分関数
自分が定義できれば宇宙が定義できる
ストコーマをはずすには
シマ・ラサール? 上座部
シマナサール?
シマナサーラ?
ひろさちやと対談で喧嘩
経とは釈迦が面と向かって語ること
文語はやめて
文語は正確
日常会話の文語で語っているんだから
日本で言うと文語である漢語じゃダメでしょう
おまじない・マントラじゃダメでしょう
内容を平易にその時の言葉でかたる
呪文にしちゃいけない
有でもあり無でもあるもの空
有と無より抽象度が高いのが空
矛盾とは任意の二つより情報量の多いものを矛盾と呼ぶのが西洋哲学
神は完全情報であると、定義すると
不完全定理でそんなものは存在し得ないと否定される
全知全能の神は存在しない
以前は全知全能の一神教のどちらかが正しいと思われて戦争も起きた。
頭を使うことは気持ちいい、楽しい。
神や仏を何故求めるのか信じるか?
みんなは部分情報だから完全情報を想定してしまう癖がある
完全なる存在
全てのことを知っていて絶対なる無矛盾
数学で言う完全を神と定義した時に数学ではそれはないことが証明された
完全なる神だからエヴィデンスが見えるのではない。
ナーガールジュナ
チベット密教のツォンカパ
中国天台宗の天台智 空に関する思想は中国で徹底的に鍛えられました
自分なりに到達した悟りの世界から、空とは何か、悟りとは何かを説き、大乗仏教を拡大していきました。
釈迦の悟りの空とは、「ない」ことではなく、「ある」ことである、という発見をしました。大乗仏教が発見した釈迦の悟りの空とは、「とてつもなくある」ということ、「宇宙全部を満たすほどある」ということでした。一つの存在を見て、それが「ない」と考えるのではなく、一つの存在を見るだけで、宇宙のすべてが見えるということでした。
存在を一つ見るだけで宇宙のすべてが見える悟りの世界、釈迦が悟った「とてつもなくある」という空を、形式的に定義する
西洋哲学と東洋哲学を融合すると、「宇宙は、bottom
は『矛盾』
で閉じ、top は『空』で閉じている包摂半順序lattice である」と定義できます。
自我を徹底的に見ることで空を体感しようとする瞑想法は、釈迦の十二支縁起の瞑想をはじめとして、中期・後期密教を含め様々な仏教派に残されています。また、この方法とは異なり、情報量を次第に少なくしていき、抽象度の階段を上がることで空にたどり着こうとする瞑想法もあります、空を体感し、悟りに至るためには、瞑想修行を行うしか道はない―
―これは、釈迦成道後2600
年を経た現在も変わらないのです。