フリーメーソン、イルミナティ 秘密結社
秘密結社(バーバリアン・イルミナティ)
イエスの復活の解釈
バーバリアン・イルミナティ イルミナティの本家 真の悪(シオニズムとニューワールド・オーダー)と戦う
1776年ドイツで結成 バイエルン政府から解散命令→フランス革命が起こり、修道女が暗殺される
聖杯に関わる3つの秘密
1血筋 ダヴィンチ・コード
2輪廻転生 カタリ派の
3聖杯
復活の理解
ローマ・カトリック
部分審判
最後の審判
プロテスタント 死んだら
唯物論
イルミナティはイエスは輪廻転生した
https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-302.html
ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」を引き合いに、イエス・キリストの謎にアプローチする、という記事です。
人々から猛反発を食らうことを覚悟し、利害関係者たちの事情を斟酌せず、徹頭徹尾、冷徹にならなければ、本当の事実は永遠に分からなくなってしまうことがあります。
元祖イルミナティであるバーバリアン・イルミナティの公式サイトに、「イエス・キリストの血脈−復活」についての記事があります。その役半分を抜き出してつなげたものです。
以下、翻訳。
血脈の暗号 Illumination: the Secret Religion - The Bloodline Code
暗号は、しばしば、弁証法を混合した単一の単語に収斂されることがあります。
「Sangraal」(古フランス語)という言葉の例は、「最後の晩餐」の聖餐杯は、もっとも良い説明の機会を提供しています。
もっとも初期の聖杯原稿においては、それは、最初に聖杯(文学、宗教または歴史の未知の神秘的な実体)について言及するのに使われた複合語"sangraal"でした。
Sangraalは、古フランス語ではニつの形に分解できます。
聖杯の物語の最初の言語では、San Graal (Holy Grail=聖杯) または、 Sang Raal (王族)という2ワードになります。
この"sangraal"という複合語を解釈するには三つの方法があります:
1)「san graal」、「sang raal」というように二つに分けられた言葉が、等しくこの用語の意味を伝えており、それがひことつに合成されたと考える。
2)この二つに分けられた言葉が同じ意味を持つ、という考え方。san graal = sang raalということです。
3)いわゆる、この言葉が二つの正反対の意味を持っていることを理解する方法として、「 san graal」(テーゼ)は、sang
raal(アンチテーゼ)という反対の意味である、とするもの。
謎解きの草分けとも言える本「The Holy Blood and the Holy Grail(邦題:レンヌ・ル・シャトーの謎−イエスの血脈と聖杯)」の作者は、「sangraal」という言葉を理解するための妥当な方法として、2)の解釈を選んでいます。
そして、ダン・ブラウンのベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の中では、この解釈が使われています。
(世界中で4000万部以上売り上げたダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」が、「The Holy
Blood and the Holy Grail(邦題:レンヌ・ル・シャトーの謎−イエスの血脈と聖杯)」からの盗作だ、と作者の作者、マイケル・ベイジェント(Michael Baigent)とリチャード・リー(Richard Leigh)が版元のランダム・ハウス社を訴えていた。確かに、ダ・ヴィンチ・コードは、レンヌ・ル・シャトーの謎の基礎部分から盗用しているように見えます。 http://today.msnbc.msn.com/id/11589138/ns/today-books/)
彼ら(「レンヌ・ル・シャトーの謎」の著者と、「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」の著者、ダン・ブラウン)は、聖杯の秘密がイエス・キリストとイエ
スの妻、マグダラのマリアに遡る不思議な血脈に参照されると主張しています。(イエスが、おそらくダヴィデ王由来の人である、という拡大解釈による)
聖杯に関する彼らの見方では、それは、ヘブライのダヴィデ王の血脈に通じているシンボリックな符号である、ということです。
そして、それは「彼は神ではなく、普通の男であった」という当然の帰結として、イエスには、妻もあり、子供もあったという(クリスチャンにとっては)ショッキングな考えを含んでいます。
この考え方は、「イエスの復活」がクリスチャンの崩れることのない信念の核となっているにも関わらず、イエスは十字架にかけれられてはおらず、それゆえ、「復活」そのものがありえないということになってしまうのです。
これが本当であれば、「爆発的な暴露」であり、それゆえに、この二冊の本は国際的な成功をおさめたのです。
この理論に関する唯一の問題は、聖杯には、イエス、マグダラのマリアのどんな血脈にも関係がないということです。
真実は、上に書かれた3つの可能性のうちの3)であり、すなわち、「王族の血脈」理論は、聖杯の事実の正反対のものである、ということです。
聖杯が関係する、まさしく最後のものは、血脈であり、王族のファミリーであり、そのファミリー以外の者たちを排除する、という遺伝による反実力主義の原則です。
最初に、このコード(暗号)を構成したイルミナティの独創的なメンバーは、研究者たちを完全に間違った方向に導くことに成功したのです。
研究者たちは、「イエス理論」によって、みごとに偽の誘導に幻惑されてしまったので、時間を果てしなく浪費し、本棚に本を加えていっただけでした。
イエスの墓、イエスの家族、イエスの骸骨、イエスがはりつけから逃げた後の放浪など、すべてが探求し尽くされています。また、「マグダラのマリア理論」も同じように研究されています。
しかし、そのいずれもが聖杯の真実に何ら関連付けられていないのです。
「マイク・ホックニー」による「アルマゲドンの陰謀」(The Armageddon Conspiracy)は、聖杯理論を完全に異なった視点で扱っています。
真剣に聖杯を研究しようと考えている方は誰でも、この本を出発点とすることは適切なことです。
(この本はwebからなら、無料でダウンロードできます。こちらから。pdf形式です。
http://www.armageddonconspiracy.co.uk/The_Armageddon_Conspiracy.pdf
ただし、リンク先は元祖イルミナティのサイトです。管理人は気に留めませんが、どうにも気が進まない、という方は控えたほうがいいと思います。別に危険はありませんが)
暗号の謎解き
真実に迫るには、とても重要なポイントがあります。それは以下のようなことです。
バーバリアン・イルミナティが神秘を解き明かすときの心得
聖杯の探索においては、三つの深遠なる秘密があります。そのうちの二つは、偽者であり、本当の秘密を保護するために注意深く設計されたものです。
その二つの偽の秘密は、同時に定式化されました。何百年もの間、支配的な協議会によって。
二つの偽の秘密は、巧妙で、それぞれは、ユニークで、説得力があってセンセーショナルな解決策を持っています。
二つの偽の秘密には、本当の秘密より、ずっと公共的(誰でも入手できる)な手がかりがあります。すなわち、その手がかりは、ずっと見つけやすくなっているのです。ただし、解決するのは簡単なことではありませんが。
本物の秘密を含むそれぞれの秘密は、いつでも手がかりを追加できるという意味で、いかようにも発展させることができます。特に話と絵を通して。
しかし、誤った手がかりは、そのまま残っています。
(二つの偽の秘密を含む)三つの秘密の間には、交差ポイントがあります。
三つすべてが実は共通のことを含んでいる、という確かな事実。
真実の探求者が、偽の秘密(二つの偽の秘密は、本当の秘密と同じように、無視することができないくらい重要なのです)の罠に嵌ったとしても、その交差ポイントで正しい選択をすれば、再び本当の秘密に至る道に立ち戻る機会を持つことができるようになっています。
その探求者が、偽の秘密を掴まされ、必死になって解明しようと積み重ねてきたことを、すべて捨て去る力がある場合にだけ、正しい選択をすることができるのです。
事実、これはテストの一部なのです。
実際のところ、ほとんどの探求者が、積年の労を思い切りよく捨て去ることなど、考えるだけでも嫌になるでしょうから、結局は、誰も正しい選択ができないのです。
特に、自分が真相の解明に近づいていると信じていれば、なおさらのことです。
そうしたところに、新たな罠があるのです。
あと一歩のところに本当の秘密があるのに、今までの労を捨てるのが惜しくなって、次から次へと偽の秘密を渡り歩くようになってしまうのです。
結局、「偽の輪」の中から出ることができず、不幸な結果となった探求者は多いのです。
本当の秘密の解明に大きな成果を上げることができた人は、コンタクトを確実に受けることでしょう。しかし、そのときは、その人が、敵側のために働いていないと確定するため、長い審査の過程を通り抜けなければならないのです。
敵は、本当の秘密に到達する最終ステージのワンステップに入り込んでくるのです。
敵が最終段階にアクセスするのを防ぐことは、必要、かつ最も優れた対策なのです。
あなたの現在の状態は、以下のように分類されます。
あなたは、偽の秘密の一つに注目すべき前進をしています。
あなたは、交差ポイントにあなたを集中力を向けることができる材料に遭遇しましたが、あなたはまだ正しい方向に進んでいません。
あなたは、秘密の解明ができるだけの必要なスキルを持っており、それがために、前進することになるのですが、他の人々は、そのようなスキルを持っているには持っているのですが、偽の秘密に対して実りのない追究を続けており、前に進むことができないでいます。
偽の秘密は、とても魅惑的ですが、何ら価値のないものです。
誰も、まだ偽の秘密を解明していないのです。
それらには本当の秘密のものと同じくらい度肝をぬくような意味があって、中には、それらが本当の秘密より、ずっと魅惑的であると思う人がいるかもしれません。
しかし、それらを立証する本物の証拠など、何一つ出てこないのです。そうなると、完全な思惑というしかありません。
ある秘密の方法で、嘘の秘密の糸口を示しているとされる「でっち上げの」絵があると想像してみてください。
探求者は、その絵の中に込められた暗号的な意味を解読した場合、自分がより真実に近づくことができたに違いない、と思いこんでしまいます。
しかし、その事実とは、それが「偽の真実」であったという事実に一歩近づいたに過ぎないのです。
その探求者は、どうやって、そのことを知るのでしょう。これが、常にジレンマとなっているのです。
他方、本当の秘密は、疑う余地のない証拠に関係づけられているものなのです。
もし、この証拠がなかったとしたら、ずっと昔に、その秘密は、信じられないものとして片付けられていたことでしょう。
以上は、本当の秘密に到達するために、とても大切なことがまとめられています。
真実の探求者は、上の不可解で難しい声明を、より高いレベルで理解していただくことを願っています。
上の(囲み記事の)声明の中で、聖杯を求めようと探索しているとき、本当の光が偽の秘密に当てられたとしても、どんな光もはじかない、と言いました。
しかしながら、また、私たちは、偽の秘密が本物の秘密と同じくらい無視できない存在であるとも言いました。
このことは、イエスの血脈理論に対しては、信じられないくらいの注意を払わなければならない、という意味でもあるのです。
私たちは、秘密を解き明かそうとするとき、その秘密自体が偽物であれば、どんなに立証しようとしても、本物の証拠は出てこないと言いました。
また、偽の秘密と知らずに、それを解き明かすための本物の証拠を見つけた、と勝手に思いこむことは危険な賭けであるとも言いました。
このことは、しっかり理解する必要があります。
聖杯の謎を解き明かそうと、そこに光を投げかけようとすることについては、本当に注意しなくてはならないと、私たちは、ここで再度、強調したいと思います。
すなわち、聖杯に関する三つの秘密のうちの二つは偽りであり、特定の文脈において、まったく根拠のない思惑に過ぎないのです。
しかしながら、(本物以外の)他の秘密が、すべて偽者であると考えたときに初めて、聖杯との関係が浮き上がってくるのです。これは時間が経つとともに、その方向に自然に決定付けられていくものなのです。
事実、(偽物の)両方が聖杯の文脈の外では、完全に本物であるかのように見えることかあります。
つまり、偽物の役割は、そこに秘密あるかのようにでっち上げることより、本物の秘密から遠ざけて、隠してしまうことにあるのです。
聖杯の真実を、もっともらしく偽装する唯一の方法が、この二つの大いなる偽物を、正統的な秘密の数々の中に埋没させてしまうことです。
この方法は、このような何重にも重なった秘密を構成した才気によって決められたことです。
まさに、それが正統的であるので、秘密を解明する本筋から、探求者を引き剥がしてしまうのです。
言い換えれば、正しい経路を彷徨った聖杯の探求者は、絶望的な幻想を追い求めることはしなくなるのです。いくらやっても、聖杯に関係付けられることは発見できないわけですから。
聖なる血脈、聖杯、「The Holy Blood and the Holy Grail(邦題:レンヌ・ル・シャトーの謎−イエスの血脈と聖杯)」、そして「ダ・ヴィンチ・コード」の成功は、いかにして聖杯の秘密を理路整然と系統立てて、彼らの「タスク」を完遂したかを示すものなのです。
「誰もまだ、偽の神秘を解決していません。それどころか、偽の秘密には本当の神秘と同じくらい度肝をぬくような意味があって、それらは、本当の秘密より、ずっと魅惑的であると考えたりする人たちが出てくるかも知れない」と、私たちは言いました。
しかし、私たちは、「The Holy Blood and the Holy Grail(邦題:レンヌ・ル・シャトーの謎−イエスの血脈と聖杯)」の著者が、偽の秘密のうちの「一つ」を解き明かしたものと考えています。
彼ら作家たちの結論は、「血筋」に関係している、というものです。
それが、マグダラのマリアを含めて、イエスとダヴィデ王家というのは、本質的に正しいです。
しかしながら、彼らは完全に秘密を解決したというわけではありません。
彼らは、イエスとマグダラのマリアの墓を発見していないし、イエスには2つの骨があるのではないか、ということについて調べていないからです。(イエスの私たちの最近の記事を注意して読んだどなたでも、私たちがそれに参照していることに分かるでしょう)
この二人は、主な血脈を受け継いでいるすべてのメンバーが、それぞれ誰であるのか特定してしませんし、イエス・キリストの時代以来、「※復活の時を待っているダヴィデ王の名前をいただく」人々すべてのリストを提示していません。
今日まで、そのような人間は存在しています。時至れば、やがて私たちはその問題に立ち戻ります。
※復活の時を待っているダヴィデ王の名前をいただくの意味:
イスラエルの王・預言者ダヴィデは、救世主の登場を予言しており、それがイエス・キリストの復活であり、イエスはダヴィデの血を引いた子孫である、という説。
【分かりやすいダヴィデ王】
真実の聖杯物語と、偽の聖杯の血族との間には、秘密が二つに分離されたことによって生じている混乱の大半の原因となった大きな交差ポイントがあります。
その鍵となる交差ポイントは、まさしくダヴィデ王の息子、ソロモン王に他なりません。それは古代イルミナティの重要人物です。
まさにソロモン王は、この分離された二つの秘密の両方に属しているので、絶望的なまでに複雑に絡み合って、混乱を生じているのです。
聖なる血と聖杯は混乱の度合いを反映しています。
ソロモン以外に共通するものが何もないとき、ダヴィデの血脈と同じ文脈の中に、カタリ派(12〜13世紀、バーバリアン・イルミナティが創ったキリスト教新宗派)、テンプル騎士団、フリーメーソンなどが属することになるのです。
この誤りは、大衆本の多くで繰り返されています。このことが、(バーバリアン)イルミナティが、不吉なユダヤ人の秘密結社であるという馬鹿げた話の基礎となっているのです。
カタリ派を含むグノーシス派は、ヤハウェを捨てて、公然と批難しました。
彼らはリーインカーネーション(輪廻転生)を説いたのです。
彼らは、イエス・キリストを拒絶したか、あるいは人類を救うために真の神が使わした超天使的な存在としてイエスを見なしたかです。
イエスは、デミウルゴスの不吉な物資世界に入らなかったので、実体のない純粋な霊魂としてあったのです。イエスは、完全な人間の存在として入らなかったので、十字架にかけれられなかったし、復活もしなかったのです。
泣き叫ぶこの邪悪な世界と悲痛に溢れた世界の創造主は、デミウルゴスでした。それは、真の神でありません。
デミウルゴス、サタン、レックス・ムンディー、世界の王、地球の創造主、ヤハウェは邪悪な存在でした。
そこでは、信頼は重要でありませんでした。
知識だけが重要だったのです。聖職者も必要とされませんでした。
小説「ダ・ヴィンチ・コード」の「聖なる血(sang raal=サングリアル=聖杯)」のパートは、イエス、マグダラのマリア、ダヴィデの王家につながるユダヤ人の物語です。
「ダ・ヴィンチ・コード」の「聖杯(サングリアル)」のパートは、ソロモン王、カタリ派、テンプル騎士団(後に、フリーメーソンが、ここから出てきます)につながるグノーシス派の物語です。
まさに、「The Holy Blood and the Holy Grail(イエスの血脈と聖杯)」のタイトルそのものが、混乱を秘めることとなり、常に分けられている二つの概念に関係付けられているのです。
【参考】:解読できる聡明さを備えた者だけに読む資格が与えられる!(中巻P84)の解説
秘密結社(古代メーソン)
現代に受け継がれている古代メーソンの精神とは何か?
ヘロデの呪い: 暴かれたユダヤ古写本 アワドカウリー とローレンス・D.H.
古代メーソンの結成の目的と偽装
p8 AD43年にヘロデ大王の孫ヘロデ・アグリッパ1世の宮廷に宰相ヒラムが現れるところから古文書は始まる。
ヒラムは当時多くのユダヤ人が改宗しつつあったキリスト教を撲滅することを目標に据えた。極秘組織の結成を王に進言する。ここで秘密会議が開かれ、石工結社「秘密の力」が誕生したという。
創設メンバーに名を連ねたのは、ヘロデ、ヒラムほか9人のユダヤ人エリート官僚。
結社は、ユダヤ教を守るという名目の下に保守的ユダヤ人を続々取り込み、キリスト教徒を殺戮する極秘の軍団を編成した。組織結成の時期と動機を隠し、威信を増大させるために、年代を1000年昔に遡らせ、ソロモン神殿の建造者、ヒラム・アビフを創始者に仕立てた。古来の神秘主義と象徴で外側を粉飾し、多くの階級と秘伝式を設けて、階級を上がる度にさらに拘束の力を強化。死の誓約に束縛されたメンバーは、命がけで秘密を守り、キリスト教徒との戦いを遂行した。その間の生々しい記録が記載されている。
結社はエルサレム(ヘロデの地下神殿)を中心に、各地に地下神殿を造り、勢力を拡大するも、同族を殺し合う事件を契機に勢力を弱め、ついに崩壊寸前に至る。そんななか、17世紀末に、ある子孫が結社の復興を願って動き出す。
p96 ヘロデ王の第二回会合
ユダヤ民族の精神を密かに結集し、その(キリスト教の)宣伝活動を消し去る目的を持つ連合体を組織する以外、もはや残された道はない。
自分たちのユダヤ教こそ真の宗教であると信じているので、宗教的情熱に燃えて行動している。
かたやキリスト教もテンプル騎士団などのグノーシスを弾圧して殺している。
どうして宗教的争いが無くならないのか?
どうして宗教団体は組織化されて他の団体を抑圧し、排斥し、弾圧するのか?
秘密結社(フリーメーソン)
秘密結社の支配構造 秘密が粘着力になる より多くの秘密を知ることができる
p128 極秘に守られる基本的秘密の最たるものは、創設の年代と創設者の氏名であることを、あなた方は忘れてはならない。
力の源泉に近づき秘密を知るということで序列化ができあがる。秘密を知りたいという気持ちが他者を束縛する力になる
p135 この組織の起源が極めて古いものであることを全員に信じ込ませなければならぬことは、あなた方も知っているとおりである。そこで、われわれは、ソロモンの神殿の中で使用していたような古い時代のシンボルを、われらの宮に配置することにしよう。
さらに、この偽装を強化するために、建築士ヒラムが宮を造営するときに用いた、定規、コンパス、コテ、天秤、槌などの建設用具を使え、そのいずれも、ヒラムが使ったものと同じ木製でなければならない。
なぜ虚構に満ちた宗教を学ぶのか?
宗教は虚構である。しかし宗教にも真実があると思ってしまう私たちがいる。
宗教を解体するためにはこのような無駄な具体液な作業が必要となってくる。
フリ−メ−ソンとイルミナティ レジャンバルド神父
目次
サタンに仕えるイルミナティ最高権力者たち(0:02)
イルミナティを動かすトップの人々(13人のドルイド司祭)(2:10)
イルミナティ・ピラミッドの中間組織(CFR、円卓会議、シナルキ、イルミナティ)(5:03)
イルミナティが支配する4分野(経済・銀行、政治・軍事、社会・メディア、宗教)(6:37)
イルミナティの運動「新世界秩序」とマイトレーヤの出現(12:33)
イルミナティの陰謀を進める国際機関(世界銀行、IMF、BIS)(14:10)
影で蠢くシオン修道会(21:16)
正義と平和の王国へ、我々の希望の在処(23:30)
終わり(24:41)
1.サタンに仕えるイルミナティ最高権力者たち(0:02)
出典)目からウロコの、ホンモノ探し
神父:イルミナティはサタンの世界支配を確立するために、このルシファーに身を捧げます。そのサタンの世界支配は、唯一の世界政府、唯一の世界経済、唯一の世界軍隊、そして唯一の世界宗教によって確立します。イルミナティにとっては、善の神がルシファーで悪の神がヤハウェです。イルミナティでないメーソンは沢山います。イルミナティは10階位以下のメーソンになど関心はありません。私達が公的に知っているメーソンは、大抵1〜3階位の人々です。
青のロッジ(組織)には33段階のイニシエーション(秘儀伝授)が存在します。イニシエーションを受けるたびに新たな知識が伝えられます。グノーシスとはイニシエーションの儀式を受けた者だけが得られる知識のことです。イルミナティの特徴は、最高の権力の座を占めている人々がいるということです。
13人のドルイド司祭は、直接、具体的にメーソン会員をサタンに捧げ、世界中のイルミナティの儀式を司ります。
1958年「ドルイド」と呼ばれるケルトの宗教指導者の姿をした人々によりストーンヘンジで行われた夏至祭。出典)始まりに向かって
この13人のドルイド司祭が、アメリカではCFR(Council on Foreign Relations:外交問題評議会)として、ヨーロッパでは、シナルキとして支配力を及ぼしています。
それから、イタリアとアラブ地域でのイルミナティ改革の後、イギリス連邦(Commonwealth of Nations、コモンウェルス(the
Commonwealth)ともいう)をコントロールする円卓会議が生まれることになりました。これがイルミナティ最高位でサタンに仕える人々です。
2.イルミナティを動かすトップの人々
(13人のドルイド司祭)(2:10)
神父:
スコットランドのグラスゴー付近にロスチャイルド家の城があり、主要なサタン神殿の一つがその中にあります。
毎年そこに世界の8人の権力者と13人のドルイド司祭が集まります。この13人のドルイド司祭は、サタン信仰に身を捧げ、フリーメーソン、イルミナティ内部でサタンとの契約を司る人々です。コヴェン(魔女・魔術師の集まり)を構成するこの13人のドルイド司祭の下に33人の有力なメーソンがいます。これは33階位の33人の権力者で、ここに名を記した8家族の一員でなければなりません。この33人が500人のビルダーバーグ会議出席者を支配します。
司会:
ビルダーバーグの人々とはどのような人々ですか。
神父:ビルダーバーグの名は、1954年の最初の会合の場所、オランダのビルダーバーグ館からとられています。そしてビルダーバーグ会議の議長は常にベルンハルト公でした。
ベルンハルト公(ベルンハルト・ファン・リッペ=ビーステルフェルト(1911 - 2004)オランダのユリアナ女王の王配(夫))
ジュリアナ女王(オランダ女王(在位:1948年9月4日 – 1980年4月30日)(1909 – 2004(満94歳没))
ビルダーバーグホテル、出典)the Hotel de Bilderberg
http://www.bilderberg.nl/uk/hotels/hotel-de-bilderberg/fotos/
ベルンハルト公はヨーロッパの経済の主要部分を支配しており、ジュリアナ妃はロイヤル・ダッチ・シェルの利益を私有財産としています。ベルンハルト公の配下に10人の人々が存在します。よく知られた人々ですね。
オナシス、ケネディ、カナダではサイラス・イートン、ジョン・フォスター・ダレス、ロスチャイルド家、ジスカール・デスタン大統領はフランスのロッジの名誉会員です。
アリストテレス・オナシス(1906 – 1975)ギリシャの実業家「20世紀最大の海運王」
ジョン・F・ケネディ(1917 – 1963)第35代
サイラス・イートン(1883 – 1979)「鉄鋼王」
ジョン・フォスター・ダレス(1888 – 1959)米国の政治家。日米安全保障条約の“生みの親”
ジスカール・デスタン(1926 – )フランス第五共和政第3代共和国大統
そして、円卓会議を率いるマーガレット・サッチャー、ヘンリー・キッシンジャー、ロバート・マクナマラ。オーストラリア、ハンガリー、チェコスロバキア、ドイツの経済を支配するウォーバーグ。
マーガレット・サッチャー(1925 – 2013)イギリス首相
ヘンリー・キッシンジャー(1923 – )米国国家安全保障問題担当大統領補佐官、国務長官。
ロバート・マクナマラ(1916 – 2009)米国国防長官、世界銀行総裁
これらの人々が相互に関係を結び、秘密の決定を行うのです。彼らの決定は決して公表されないということに注目して下さい。しばらく経ってから私達が知らされることは、財務省、産業省、工業省、国防省あるいは国務長官が何らかの決定を行ったということだけです。私達は驚き、どこからそんなことが生じたのだろうと不思議に思います。
3.イルミナティ・ピラミッドの中間組織 (CFR、円卓会議、シナルキ、イルミナティ)(5:03)
司会:イルミナティは組織されているとおっしゃいますね。
神父:イルミナティは組織を持ちます。ピラミッドの形でお見せします。
ピラミッド構造
このピラミッドは、特に北アメリカの組織、三極委員会を表しています。これらすべてを支配している秘密組織は、CFRすなわち外交問題評議会という名を持っています。これが北アメリカにおける事実です。
更にオーストラリアからインドまでコモンウェルス全体におけるイルミナティの役割を統括する人々も存在します。それが円卓会議と呼ばれる第二のグループです。
更に円卓会議に続いて、シナルキというグループも存在します。シナルキはオスマン帝国時代のすべてのフランス語圏の国においてイルミナティの役割を支配しました。また、ボードワン1世からナポレオンに至るまでのフランスの領土を支配しました。
それから4番目のグループはイルミナティという公式の名を持っており、有力なイルミナティの活動を統括しています。活動場所は、主にイタリア、ババリア、チェコスロヴァキア、ユーゴスラビア、ドイツ、オーストリアです。
4.イルミナティが支配する4分野
(経済・銀行、政治・軍事、社会・メディア、宗教)(6:37)
司会:イルミナティがその影響力をすべての分野で行使するための会議や機関はどのようなものですか。経済、政治、社会、宗教の分野においては、どのようでしょうか。
神父:問題のピラミッドを近くから見ると、今言われた4つのレベルにおいて同じ構造が見られます。これはCFRの管轄下にある組織の系統図です。経済面では、最も主要な大手銀行を支配しています。
デヴィッド・ロックフェラーがこの経済分野全体の責任者です。更に主要なトラストを管理する銀行があります。特に大手の航空会社。パンアメリカン航空、ノースウェスト航空、ロングアイランド・ライトニングなどの電気会社。それから、もちろんすべての石油会社です。
政治・軍事の面でもイルミナティの支配が存在します。政治・軍事面はネルソン・ロックフェラーによって統括されています。
デヴィッド・ロックフェラー(David Rockefeller, Sr. 1915 – ) 米国の銀行家、実業家
ネルソン・ロックフェラー(Nelson Rockefeller、1908 – 1979) アメリカ合衆国第41代副大統領
ペンタゴンのような軍事機関もありますが、三極委員会、CIA、NATO、NASA、国連、ユネスコ。これらの機関はすべてロックフェラー家の系列であり、ロックフェラー家に管理されています。象徴的なのは、国連本部の場所はロックフェラー家によって与えられたものです。ロックフェラー家が世界政府から10分の場所に住むためです。更に、軍事活動へ自動車や石油などを供給する子会社があります。それらの会社は、政治軍事複合体がイルミナティの望む政治方針を拒否する国々を攻撃することを可能にします。
また政党もイルミナティの支配下にあります。二つの大政党があります。民主党と共和党は、どちらも CFRによって選ばれた人々によって管理され、誰が権力の座にいようと、常に両陣営にイルミナティの代表者が存在するように配慮されています。イルミナティが彼らを権力の座へ導くのです。
次に社会文化的な面を見てみましょう。社会文化的な面では、彼らはほぼ絶対的にマスメディアを支配しています。大手テレビ会社、例えば ABC 、 NBC 、 CBS 、 BBSは、イルミナティに直接支配されています。
メディア、通信の面では、彼らは主要なプロダクションスタジオを支配下に置いています。ロイター、API(アメリカン・プレス・インターナショナル)、UPI (ユナイテッド・プレス・インターナショナル)。これらすべての機関はロックフェラー家が所有しています。
私達に伝えられるニュースは、彼らの全体的計画に都合が良いように、歪曲されているのです。
課税を避けるために彼らはいくつもの基金を持ち、基金のおかげで様々な機関の責任者を任命する権利があります。こうして、特に教育の分野を支配することができます。国立教育協会は、教育省に属してはいません。これは国とは完全に切り離された機関です。イルミナティの管轄下にあるのです。
彼らの真の神、仕えるべき神はルシファーなのです。ルシファーこそが権力の神、美の神であり、金の神、力の神、勝利の神なのです。これは徹底的な背徳化です。注目すべきことは、基金は社会文化面、また宗教面において、これらの教えを促進することです。しかし、宗教面に関しては、それ以上のものがあります。なぜなら、アメリカには7つのサタン教会が存在するからです。ウィッカ教会、ウィッカ・チャーチ・オブ・アメリカ、全世界教会、アクエリアスエイジの入口についてはよかったら後で言及しましょう。
アメリカサタン友愛教会。これはチャールズ・スペンサーが属している教会です。更に、サイエントロジーの教会があります。単位教会、エタンカー、最後の審判への歩み教会、そして世界中で知られている薔薇十字団です。薔薇十字団はフリーメ−ソンリーの宗教的一派です。イルミナティの内部で薔薇十字団は13人のドルイド司祭の教会を構成します。
5.イルミナティの運動「新世界秩序」とマイトレーヤの出現(12:33)
ケニア・ナイロビに出現したマイトレーヤ(1988年6月12日)出典)シェア・ジャパン
司会:なぜ神父は「アクエリアスエイジの入口」について説明して下さりたいのですか。
神父:それは、この団体に関して非常に重要な現象の解説書と言える本が存在します。「キリスト−マイトレーヤが現れた」という記事が一面全体に載りました。覚えておられるか分りませんが、世界中の新聞でマイトレーヤについて大きな記事が載りました。これは4月24日のモントリオールの新聞です。「いま、ここにキリストがいる」という見出しです。
一つの世界秩序、一つの世界教会へ向けた運動が存在するということです。イルミナティの標語「novus ordo seclorum」と同じ新世界秩序です。アメリカのドル札に書かれた言葉です。アクエリアスエイジの入口がこれらの思想を広めるのです。私達は水瓶座の時代にあると言うために様々なことが告知されました。これは、極めて秘密裏に、しかし世界的に活動するこの機関の表明行為です。そうやって、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の社会が神の概念を捨て、神をルシファーに替えるように条件を整えるのです。
6.イルミナティの陰謀を進める国際機関(世界銀行、IMF、BIS)(14:10)
神父:イルミナティの陰謀を、その世界的性格において理解するためには、その内部に、すべてを統合する構造が存在することを理解しなければなりません。例えば北アメリカと三極委員会の管轄下にある地域では、すべてがCFRを基盤として成り立っています。ロックフェラーの帝国に関しては、チェイズ・マンハッタン・バンク、ニューヨークのファースト・ナショナル・バンク、インターナショナル・ベイシック・エコノミック・コーポレーション、ケミカル・バンク、バンク・オブ・アメリカ、シティ・コアが支配下にあります。
人々が知らないことはアメリカ銀行、カナダ銀行、フランス銀行、ベルギー銀行と言うとき、これらの銀行が私有財産だということです。国に属してはいないのです。その国の大統領や王の管轄下にもありません。CFRは、アメリカ大陸と、これらの銀行が影響を及ぼす地域におけるイルミナティの活動を連携させます。CFRは、また、 連邦準備銀行(FRB) により、利率とマネーサプライに対し、その権力を最大限に行使します。そして、連邦準備銀行もまた、アメリカ大統領の監督下にはありません。連邦準備銀行は CFRの管轄下にあります。
司会:つまり、銀行家たちが法律を作る国を治めているというわけですね。
神父:彼らの権力は余りにも大きいので、彼ら自身が大統領を任命できるほどです。彼らが費用を負担する選挙キャンペーンのおかげです。そのあと、世界全体の支配を確立するため、彼らは
国際通貨基金(IMF) を設立しました。
司会:これらはすべてアメリカの機関ですね。その上に国際機関があるのですね。
神父:そのあと、
国際決済銀行(BIS) が設立されました。国家間の貸し付けを可能にするためです。すべてを 世界銀行(WB) で統合するためです。
この形式はイルミナティの役割に関し、フランスとフランス語圏の国でも見られます。そこでは、シナルキという別の名を持ちます。シナルキはフランスにおけるイルミナティの役割の具体的な表現で、ロスチャイルドの貨幣帝国に支えられています。彼らの権力行使に用いられる銀行は、ラザード銀行、パリバ、バンク・ナショナル・ド・パリ、リュクサンブール銀行、スイス銀行、オトマン銀行、ベルギー銀行です。基本経済を確実に支配しなければ世界政府は考えられません。国際的な手段との縦のつながりが必要で、これが世界政府の建設を可能にするのです。そのために世界銀行が必要だったのです。
シナルキはヨーロッパとフランスに相当します。すなわちフランス、リュクサンブールなどのフランス語圏の国々、オランダ、ベルギー、スイスです。シナルキはバンク・ド・フランス、国際通貨基金、国際決済銀行を介してその国際的表現を持ちます。
第3のグループは、コモンウェルスにおけるイルミナティの活動を統括します。円卓会議に注目しなくてはなりません。ここでも、やはり同じ仕組みです。ここでもロスチャイルド家が建築指揮官です。イギリス銀行を介しての支配ですが、常に、イギリス出身のロスチャイルド家の権力が、フランスではロスチルド男爵という地位を得ましたが、この一族がローズ・バンク、オーストラリア銀行、カナダ銀行と南アメリカ銀行を支配します。
司会:ロスチャイルド家がカナダ銀行へ影響力を持つとおっしゃるのですか。
神父:影響力どころではなく、銀行を所有しているのです。これが懸念すべき現実なのです。なぜなら、後で説明しますが、なぜなら利率、株価変動、融資条件を一方的に決定するのは彼らなのです。
司会:国から国へと資本を動かす決定をするのは彼らなのですね。
神父:現在37ヶ国が債務超過状態にあります。国際通貨基金により、返済期間を延ばすことはできますが、そのかわり、彼らがその国の財務大臣や国防副大臣などを任命する権利を得ます。どのイルミナティがどのレベルで権力を行使するかを彼らが決めます。そのようにして、その国を支配下に収めます。この国に、最終的に世界政府に参加することを同意させるためです。
更に、国際決済銀行により送金がなされ、通常数十億ドルの単位で行われます。世界銀行によって、すべてを結集させ円卓会議の活動を可能にします。円卓会議はイギリスにおいて権威と勢力を持つだけでなく、かつてイギリス帝国だったすべての地域、現在のコモンウェルスを支配します。
最後の図に移りましょう。これはイタリアで起こっていること。
また、オーストリア、チェコスロバキア、スウェーデンの状況の説明です。ここではイルミナティがイルミナティという名前を持っています。ロバード、クルップ、タイソンの庇護の下、スウェーデン銀行、チェコスロバキア銀行、ミュンヘン銀行、フランクフルト銀行、ディスクント・オギュスト・ゲシャフト、オーストリア銀行、ハンガリー銀行、イタリア銀行。これらすべてはイルミナティに支配されています。私が説明してきたこのピラミッドは、概要にすぎないことがわかります。イルミナティの構造の概要に過ぎないのです。
7.影で蠢くシオン修道会(21:16)
神父:もう一つ強調しておくべき点があります。忘れてはいけないことはすでに申し上げた通り、イルミナティはマニ教由来のグノーシス派のセクトだということです。それに関して現在ベストセラーになっている本が2冊あります。
『イエス −テンプル騎士団の秘密の死すべき人間−』は聖書、イエスの生と秘蹟と使命の背徳化の見事な例です。フランス大東社のフリーメーソン、薔薇十字団の入団者、そしてイルミナティがイエスをどのように捉えているかが分ります。
第二の本は英語とフランス語で出ているベストセラーです。『聖杯の中の聖なる血』という本です。
3人のイギリス人ジャーナリストが聖杯探求の奇妙な状況に関して徹底した研究を行いました。少しずつ彼らは、近代のイルミナティの後ろに、シオン修道会の活動が存在したことを発見しました。シオン修道会という名を覚えてください。彼らは世界支配のために世界のユダヤ人たちによる陰謀を信じさせようとしたのです。
アダム・ワイスハウプト(1748 – 1830)イルミナティ創設者
シオン修道会の人々が計画を考案し展開して、それをアダム・ワイスハウプトが信仰を破壊するだけでなく、キリスト教国家と信者が重要な役割を果たすすべての国を破壊するために、その計画を完成させたのです。
8.正義と平和の王国へ、我々の希望の在処(23:30)
司会:レジャンバルド神父、これほどの攻撃を前にして希望の場所はどこにあるでしょう。
神父:忘れてはいけないことは、闇の王が今日のように力強くふるまい、姿を現す時、その敗北の時は近いのです。私がこの問題について語るのは、パニックを生むためではありません。勇気をくじくためでもありません。
視聴者の皆さん、皆さんは、あまりにも巨大な力が私達の前に立ちはだかっているので、自分たちが無力になった気がするかもしれません。悪に無関心な善人が放っておくために、悪はその力を持つのです。私が皆さんにこの情報を与えるのは、あなた方が、今日の世界において分別と正確さを持って世界の福音に務めるために必要な光と知恵を持つためです。なぜなら私達は人間の地に、正義と平和の王国を作る責任を持つからです。
(24:41)終わり
「フリッツ・スプリングマイヤー イルミナティのマインドコントロール 1 」。
原文
http://www.theforbiddenknowledge.com/hardtruth/springmeier_interview1.htm
2000年9月 カナダ、トロント CKLN fm 88.1
ウェイン・モリス
おはようございます、インターナショナル・コネクションへようこそ。
フリッツさんはイルミナティの研究者で、マインドコントロール被害者を助ける聖職者です。
スプリングマイヤー
イルミナティは、世界の有力者たちです。エリートの血統のグループです。13の主要な血統があります。
「何世代も続いてきた悪魔崇拝主義者」と呼ばれる者たちです。
秘密の魔術を実践してきて、自分たちの宗教を一つの世代から次の世代へと受け渡してきたということを意味しています。
モリス
あなたがイルミナティと仰るのは、1776年にバイエルンでアダム・ヴァイスハウプトが創設したと記録されているグループのことですか?同じですか?
スプリングマイヤー
同じグループです。
実はヴァイスハウプトがその組織を創設したわけではなく、はるか昔にさかのぼります。これらはとてつもなくパワフルな少数独裁ファミリーたちです。
これらのファミリー、これらの血統の一部は、明らかにニムロドまでさかのぼります。
ロスチャイルドが何世紀にも渡ってこっそりと綴ってきた秘密の家系図にそうあります。
ニムロド(נמרוד、Nimrôd)は、旧約聖書の『創世記』第10章において、クシュの息子として紹介されている。クシュの父はハム、その父はノアである。地上における最初の勇士で狩人であるとされる。
ユダヤ人の伝承が記された『ユダヤ古代誌』ではバベルの塔の建設を命じた王とされる。
モリス
生まれながらのイルミナティファミリーが13あると仰いましたね。名前を挙げて頂けますか?
スプリングマイヤー
上位13の血統は、アスター、バンディー、コリンズ、デュポン、フリーマン、ケネディー、リー、オナシス、ロックフェラー、ロスチャイルド、ラッセル...それから13番目の血統があります。メロヴィングです。それからファン・ダイン・イルミナティ血統があります。
13番目の血統であるメロヴィングは極めて重要です。 欧州の王室が含まれています。
Baigentさんと Leighさんと Lincolnさんが出版された「聖なる血筋と聖杯」+2冊の3連作に非常にみごとに書かれていたので、私が書くまでもなかったんです。
たとえばチャールズ皇太子はその中に入ります。
モリス
イルミナティファミリーと、その組織自体のゴールは何ですか?彼らはなぜこれほどたくさんの組織に浸透したのですか?
スプリングマイヤー
究極的には、「反キリスト」の称号を掲げて世界の注目を浴びる男性と共に、「新世界秩序」といわれるものを実現することです。
モリス
イルミナティは、ゴール実現のためにマインドコントロールを用いていると仰いました。
スプリングマイヤー
イルミナティは、自分たちの仲間にも、他人にも、何世紀にも渡って、マインドコントロールを使ってきました。すべては非常に頑丈に守られた秘密になっています。
モリス
自分たちの家族にマインドコントロールを使う目的は何でしょう?
スプリングマイヤー
数多くの儀式が関係しています。非常に恐ろしいものです。人身御供があります。ハイグランドクライマックスには赤ん坊を生贄にし、各種サバトには、若い女性や男性が生贄にされます。これを何世代も続けるにあたっては、マインドコントロールと多重人格の創出によるジキルとハイドの効果がなくてはならなかったのです。
竹下氏の解説
スプリングマイヤーの説明は、いくつかの誤りがあります。彼が言う13の主要な血統を有するイルミナティは裏のイルミナティで、アダム・ヴァイスハウプトが創設したイルミナティは表のイルミナティなので別の組織なのです。
多くの陰謀論の研究家の方はこれを同じだと思うことで本質が見えなくなり、彼らの意図に嵌まることになります。
次の図を見て下さい。私たちの地球のある贍部洲より上の欲界の界層を支配しているのが白色同胞団(ホワイト・ロッヂ)であり、下の欲界の界層(地獄)を支配しているのが闇の同胞団(ブラック・ロッヂ)なのです。
白色同胞団は世界王のサナト・クマーラを頂点にミトラ、マイトレーヤをキリスト(ハイアラーキーにキリストは2人います)としてまとまっている菩薩団です。特にマイトレーヤの周りには、ベンジャミン・クレームが紹介している著名な覚者たちが12名います。対して闇の同胞団(ブラック・ロッヂ)はデーヴァダッタとカナンを頂点とする悪霊たちが菩薩団に対抗します。
この2つの集団は地球の支配権をかけて激しく争っており、地球はこの意味で光と闇の主戦場となっています。
そこで問題なのは、スプリングマイヤーが暴露する13の血統を頂点とするイルミナティですが、通常誰もが、闇の同胞団の悪霊たちが支配する組織で、イルミナティの幹部たちは悪霊に仕えていると思い込んでしまうことです。
実は闇の同胞団の組織で、デーヴァダッタやカナンに仕えていたのがアダム・ヴァイスハウプトが創設したイルミナティであり、有名なアルバート・パイクもこちらの側で、これを表のイルミナティと呼びます。
しかし、13血統の方のイルミナティは白色同胞団の側の組織で、スプリングマイヤーの言う13の名家は、マイトレーヤを除く12名の覚者とギリシャ神話のヘルメスの13名に対応する裏のイルミナティなのです。この事は白色同胞団の多くの者たちや宇宙人たちもまったく知らなかった事なのです。
例えば、宇宙船の総司令官であるヴァリアント・ソーは金星人でしたが、彼はイエス覚者からその地位に任命されていますので、宇宙船の乗組員のほとんど誰も、裏のイルミナティの会員たちが仕えているのが、マイトレーヤの側近の覚者たちであるとは気づかなかったのです。
この側近の12名は全員がレプティリアン(爬虫類人)であったのですが、魔術によって人間に化けていたため、他の同胞団の菩薩たちも、宇宙人たちも気がつかなかったというわけです。要するに聖白色同胞団の中枢に地獄の悪霊(彼らはレプティリアンではない)よりも、より凶悪な者たちが、菩薩として巣くっていたわけです。
天界での支配権を手中に収める時期をうかがいながら…。
さて、文中の13番目の血統であるメロヴィング家の血筋に入るのが、チャールズ皇太子と書かれているのですが、ここが違うのです。チャールズではなくアンドリュー王子です。メロヴィング家の血筋とは、イエスではなく洗礼者ヨハネの血筋のことで、洗礼者ヨハネとマグダラのマリアの子サラの血筋がメロヴィング家であり、この血筋をシオン修道会が守っているのです。現在は2人がいて、1人が英王室のアンドリュー王子、もう1人がIMF専務理事のクリスティーヌ・ラガルドです。
ここは要点なので次回、またくわしく説明しましょう。
「「イルミナティ
悪魔の13血流」フリッツ・スプリングマイヤー著 KKベストセラーズ 」。
p222−223
高レベルの悪魔主義者たちを調査しているうちに、彼らがダビデ家の血統を重要視していることがわかった。このダビデ家はイエス・キリストの家系とされるものではなく、南フランスに王国を築いていた血流である。私がこの事実を発見したのは、中世について書かれた歴史書を片っ端から読んでいたとき、たまたま手にした『768〜900年――中世フランスのユダヤ公国』においてだった。同書は、ヨーロッパ王族の血に自らの血統を組み入れたメロビング王朝が、ユダヤ人を祖先に持っていたことを教えてくれる。実際、シオン修道院長ピエール・プランタル・ド・サン・クレアが、それを雄弁に語っているのだ。
『救世主の遺産』より、関連する段落を引用してみよう。
1982年4月に会ったとき、プランタルは我々の著書『聖なる血、聖杯』に対して、態度を明らかにしなかった。しかし全体としてはそれを是認し、フランス語版のために、あいまいな表現や意味が不明確な部分を訂正することを申し出た。その一方で、メロビング家をイエスの家系とする我々の説は、肯定も否定もしなかった。証拠がないとして明言を避けた。「遠い過去の話だ。あまりにも昔の」と彼は言った。信頼できる家系図がない。そのうえ、イエスには兄弟がいた。それでも彼は、メロビング家がダビデ王家の血統を受け継ぐ、ユダヤ人の子孫であることは認めた。
p508−509
1982年、3人の共著者が、ベストセラーになっている著作『聖なる血、聖杯』のなかで驚くべき家系を世間に暴露した。その秘密性のある有力なオカルトの家系とはメロビング王朝のことで、その分家は何世紀もの間に広がり、ヨーロッパの現代の王族のすべてを含むまでになった。
ペイジェント、リー、リンカーンたちの調査は私の調査した事実と重複していた。私が元イルミナティのメンバーたちから情報を聞き出したとき、次にあげるような多くの重要な事実が判明した。
・自らを神聖な家系であり、ルシファー(魔王)の子孫であると考える13番目のイルミナティの家系がある。
・イルミナティの指導者たちに、ヨーロッパの王族がいる。高位階級のフリーメーソン風の行事やイルミナティ悪魔教の儀礼に彼らがかかわっているとの多くの目撃報告が寄せられた。
・これらの秘教リーダたちは、ルシファーとキリストが兄弟であると考えている。
・モルモン教会創始者ジョセフ・スミス2世の子孫やその指導者たちはいずれもメロビング王家の子孫であり、イルミナティ悪魔教信者として活動している。彼らが悪魔教の儀礼を行っているようすがかなりの人々によってつぶさに目撃されている。
竹下氏の解説
ここに取り上げたスプリングマイヤーの著作の一文は、非常に重要なもので、私がメロビング家は洗礼者ヨハネとマグダラのマリアの子孫の血筋であるという説を強く支持するものになっています。
まず、上の文章ではメロビング家がダビデ家の血筋ではあるが、イエス・キリストの血筋ではないということ、しかもそれをシオン修道会の総長プランタルが事実上認めていることです。シオン修道会はテンプル騎士団の元になった修道会であり、すべての総長がジャン(ヨハネ)を名乗ることを見ても、イエスではなく洗礼者ヨハネを崇拝していることがわかります。シオン修道会あるいはテンプル騎士団の者にとって、キリストとはイエスのことではなく、洗礼者ヨハネを表す言葉なのです。
これは次の図(出典:マグダラとヨハネのミステリー
三 交社 p76)の印章とその解説文から明らかです。
次に後半部分ですが、私はこれまで裏のイルミナティを霊導していたのが、マイトレーヤの側近の覚者たち(レプティリアン)と言ってきました。しかも彼らが本当に仕えているのは、聖白色同胞団のキリスト・マイトレーヤではなく、レプティリアンの王エノク(大天使メタトロン)であると指摘してきました。
この意味で裏のイルミナティの者たちの究極の秘密として、彼らが仕えるルシファーとはエノクのことだということがわかります。
ルシファーという言葉は、非常に使い勝手がよく、いくつもの異なった意味付けで使われる言葉であり、エノクが立案した秘密の天界のクーデター計画、その中に神智学運動も入るわけですが、ここでのルシファーは、将来エノクがクーデターにより天界を乗っ取り、サナト・クマーラを無間地獄に封じ込めるという目的のためにヨハネの黙示録を背景に選ばれた言葉で、サナト・クマーラを表します。しかし、計画通りクーデターで天界を奪い地上に新世界秩序(NWO)を実現した暁に、地球の全ての者に真の神として拝ませる神の御名として、ルシファーはエノクということになるのです。
さて、エノク(大天使メタトロン)とエリア(天使サンダルフォン)の関係については、次に紹介するブログの記事のように、よく知られています。
この伝承はこの通りで、エノクとエリヤは双子の魂なので、メタトロンとサンダルフォンが双子の兄弟だと言われるわけです。そして、新約聖書でイエスもエリヤについて言及していますが、預言者エリヤの生まれ変わりが洗礼者ヨハネ(シオン修道会、テンプル騎士団、裏のイルミナティのキリスト)なのです。これらのことを理解すると、本文後半の「これらの秘教リーダたちは、ルシファーとキリストが兄弟であると考えている。」という言葉の意味がはっきりとわかります。またモルモン教が深くエノク(大天使メタトロン)とつながっている宗教団体であることは、よく知られていますので、この意味でもメロビング王家の子孫とは、洗礼者ヨハネ(彼らにとってのキリスト)の子孫であることは明らかです。洗礼者ヨハネが子孫を残せるとすれば、エッセネ派のクムラン教団の中で祭祀のメシア(義の教師)として教団を率いていた洗礼者ヨハネが、女預言者だったマグダラのマリアを妻にしていたからだと考えることができます。マリアはイエスの磔刑当時すでに妊娠していた(お腹が大きかった)という説もあり、通常これはフィリポの福音書などの影響で、イエスの子として勘違いされる原因になるのですが、これは洗礼者ヨハネの子を身ごもっていたのです。夫が殺されたマグダラのマリアはその後イエスを信頼し、互いに深く愛し合っていたことはフィリポの福音書などから明らかな事実ですが、二人に肉体関係はなく、この恋愛は純粋にプラトニックなものだったと考えられます。
洗礼者ヨハネとマグダラのマリアの子サラの子孫が、メロビング王朝として現在でもその血筋が絶えることなく守られ、スプリングマイヤーはその一人を英王室のチャールズ皇太子だと系図の上から考えているわけですが、何度も私が指摘しているように、チャールズではなく弟のアンドリュー王子なのです。このことを理解すると、私がキャサリン妃の赤ちゃんがいずれアンドリュー王子の子と取り替えられるだろうと言った意味がよくわかると思います。
http://futurestone.blog.so-net.ne.jp/2011-07-07-1
メタトロンとサンダルフォンの関係
中世ユダヤ神秘主義者のなかには「出エジプト記」に現れる「太陽よりも燦然と輝く」顔を持つ天の御使いこそメタトロンであり、天の上から「炎の柱」を使って彼らを導いたという一説があります。
偽典「エノク書」ではエノクが天上に昇りメタトロンになったという記述があります。
また預言者エリヤともされる天使サンダルフォンとは、双子の兄弟であるともいわれています。
「竹下雅敏氏]2つのイルミナティについて(解説)」。
「闇の支配者」の中核を成す「イルミナティ」は、表の歴史では、1776年にドイツ南部でアダム・ヴァイスハウプトが創設したとされている。
しかし、それとは別に、「裏の歴史」で存在するイルミナティがある。
「裏の」イルミナティの使者、レオ・ザガミ氏によると、彼らは古代アトランティスを起源にしているという。
また、イルミナティの研究家、フリッツ・スプリングマイヤーは、闇の支配者の一角のロスチャイルド家が、神に背き自らの力を誇るべくバベルの塔を建設したニムロデの末裔だと指摘している。
さらに、私が入手した最新情報によると、冒頭で触れた「表の」イルミナティは、ドイツ系プロテスタントの一派やトゥーレ協会の反血統主義派と共闘。MJ12という組織を中心に「真のイルミナティ」を自称し、彼らが「オールド・ワールド・オーダー」と位置づける血統支配派の打倒を目指しているのだ。
【竹下氏による解説】
『フルフォード氏の指摘の通り、イルミナティはアダム・ヴァイスハウプトが創設した表のイルミナティとそれとは別に裏のイルミナティがあるのです。昨日の私の解説ではこの表のイルミナティが闇の同胞団(ブラック・ロッジ)、裏のイルミナティが白色同胞団(ホワイト・ロッジ)に霊導される別の組織であることを説明しました。したがってこの2つのイルミナティは、地上の支配権を得るために激しく争い合っている関係にあります。しかし実態はイスラエルのモサドがパレスチナのハマスを巧妙にコントロールしているように、裏のイルミナティが表のイルミナティを巧妙にコントロールしています。表のイルミナティと裏のイルミナティが対立し争っていることは、カレイド・スコープさんのホームページのバナーにバーバリアン・イルミナティという項目があります。そこを開いていくつかの記事に目を通していただければすぐにわかります。
さて、フルフォード氏の情報では、MJ12という組織を中心にいくつかの実力主義派イルミナティが共闘し、血筋による支配を目指している血統主義派のイルミナティと内部分裂を起こしているような表現になっています。裏のイルミナティでは会員の中で支配層と言える高い位階に上れるのは、フリッツ・スプリングマイヤーの指摘する13の血統の血筋の者に限られます。MJ12は裏のイルミナティに属する組織ですが、こうした血統主義に反発し表のイルミナティと共闘して支配権を奪おうとしていると考えられます。表のイルミナティは大きく分けて、3つのグループに分かれ、バーバリアン・イルミナティ、グノーシス派イルミナティ、トゥーレ協会となります。同様に裏のイルミナティも3つの派閥に分かれており、私はこの3つをヘルメス派、ニムロデ派、イエス派と名付けています。この名称は裏のイルミナティを霊導するマイトレーヤの側近の覚者たちの3つのグループに対応させた名称です。こうして裏のイルミナティが3つの派閥に分かれ、表のイルミナティをまとめて1つと考えると、全体でイルミナティは4つあるように思えます。これが7月27日の時事ブログで取り上げたレジャンバルド神父の解説にあるピラミッドの4つの面です。動画の5分3秒以降の説明に、イルミナティが4つの面を持ち、CFR、円卓会議、シナルキを中心とする3つの組織とイルミナティという公式の名称を持って活動している組織があると言っています。先の3つの組織が裏のイルミナティの3派閥に相当し、それぞれ順にニムロデ派、ヘルメス派、イエス派となります。最後のイルミナティが表のイルミナティなのです。レジャンバルド神父もこれを全体として1つのイルミナティの4つの面として誤解してしまっているため、その本質が見えなくなっています。陰謀の研究家のほとんどの人が同様の誤りを犯すため、4つの側面を持つ1つのイルミナティと戦っているのが、キリスト教のイエスを中心とする光の天使たちであるとか、あるいはキリスト・マイトレーヤを中心とする覚者たちであると錯覚してしまうのです。実はそうではなく、まさに彼らが頼っている中枢メンバーこそが、陰謀の本質だということです。』
「[竹下雅敏氏]神智学の基本的な情報と裏のイルミナティの3つの派閥 」。
【竹下氏による解説】
『この図はシリウスシステム国津神第5レベル(太陽系ハイアラーキー第3レベル)の統治の仕組みの大ざっぱな構造を示すものです。覚者たちはマイトレーヤにしても、本来の統治の形態がどのようなものかは知らなかったのです。これは最高位に居る4名のみの秘密になっていて、その他の者はどのような組織構造で統治されているのか誰も知らなかったためです。ですからここに書かれた統治構造はあくまでハイアラーキーの覚者たちが理解している範囲内のもので、実はもっと整然とした形で統治されています。
ここで表記されている個々の人物が誰なのかに関しては全員の名前を揚げることが出来ますが、それはいずれ予定している宗教学講座の神智学の回に譲ることにして、ここではマイトレーヤを中心とする12名に話を絞って説明したいと思います。
この12名は12星座に対応する菩薩団の長を示す者たちですが、キリストとは彼らの間では救世主という意味ではなく、単にハイアラーキーの長を表す役職名です。現在のキリストは個人名をマイトレーヤと言い、先代のキリストはエノクです。エノクは旧約のモーセら一行を導いた神(正確には神ではなく人)であり、キリストの座をマイトレーヤに譲ってその後大天使メタトロンとして、人から神霊へと昇格しました。
先代のキリストがエノクであるということはかなり複雑な問題を提起します。旧約聖書ではエノクと神を同一視する傾向があるため、イスラエルの民を導いたのは唯一絶対の神(サナト・クマーラ)そのものと見るか、その神の代理の天使と見るかで見解が分かれます。事実としてはエノクは単にハイアラーキーの長であり人なので、このどちらの見解も間違っているわけです。しかも大きな問題として彼は人ですらなく、レプティリアン(爬虫類人)であったため、神の相と悪魔の相が混在する形で認識されることが多かったのです。この傾向が極限まで極まった思想がグノーシスで、反宇宙的二元論としてこの宇宙は悪魔が創造したという極論まで出てきたというのは、このような事情によります。
新約聖書ではイエスが洗礼を受けて天から鳩が精霊の形でイエスに入るのですが、神智学の見解ではこの精霊がキリスト・マイトレーヤであり、イエスの中にマイトレーヤが入ったことでイエスはイエス・キリストになったと考えます。この見解は正しいものです。マイトレーヤはレプティリアンではないので、グノーシスのように旧約の神は悪魔であり、新約の神は本物の神であるという見解がでてくるわけです。
エノクもマイトレーヤもサナト・クマーラの代理人という視点からは旧約・新約を同一の神と認識することも可能ですが、サナト・クマーラは単にシリウスシステム国津神第5レベルの天帝に過ぎないので、唯一絶対の神で宇宙の創造者として認識するのは誤りです。宗教は今述べたように事実を事実として認識せず、非常に多くの虚構が入り込んでいます。そうした虚構をありのままの事実としてきちんと捉えなおすことがとても重要だと考えています。
さて、マイトレーヤの側近の12名のうち個人名を明かしていない数名の者たちがいます。これは考えればすぐにわかることですが、私達がよく知っている彼らの過去生で表記すると非常に具合が悪いからなのです。ここではハイアラーキーの構造を理解するためにも個人名を表記した方が良いと考えます。
マイトレーヤの側近中の側近である二人の部門長マヌとマハー・チョハンが先代のキリスト・エノクが徹底的に滅ぼそうとした悪魔崇拝の主たちであることには驚かれるかも知れませんが、彼らはイエスの磔刑後デーヴァダッタとカナンに玉座を奪われ、その後ハイアラーキーに改心をした者たちです。このような人事を見ると、ハイアラーキーの役職が心の美しさではなく、単に政治力およびコネによるものであることがわかります。
上記の表でマイトレーヤは派閥に属していないので、太字にしています。ヘルメス派は青字、ニムロデ派は黒字、イエス派は赤字で示しています。イエス派は少ないように思えますが、マリア覚者(過去世でイエスの母マリアだった者)、イギリス人の2人の覚者、東京の覚者、空海などがイエス派に属します。
この3つの派閥がそのままイルミナティの3つの派閥に対応するのですが、2007年の天界の改革以降、ヘルメス派はいくつかに分かれ、ここからナサニエル陣営が出現します。ニムロデ派はシモン・マゴス派となり、ブッシュ・ナチ陣営を霊導します。イエス派はロックフェラー・オバマ陣営です。イルミナティが3つの派閥に分かれることは昨日の記事でも説明しましたが、別の角度からもいずれまた説明したいと思います。』
「[竹下雅敏氏]裏のイルミナティの第11位階の暗黒の母であった、シスコ・ウィーラーさんのインタビュー記事を紹介します。 〜アンチ・キリストとマイトレーヤ〜 」。
竹下雅敏氏からの情報です。
裏のイルミナティの第11位階の暗黒の母であった、シスコ・ウィーラーさんのインタビュー記事を紹介します。オバマやヒラリー・クリントンが裏のイルミナティの第6位階であることを考えると、ウィーラーさんが組織の中においていかに高い地位に居たかがよくわかります。この記事は今年の8月1日に掲載されたようで、私も初めてウィーラーさんのこのようなインタビューがあることを知りました。話の内容からおそらく1998年以前のものではないかと思いますが、記事の赤字の部分で現在私たちが直面している問題をすでにこの時に予告していたことがわかります。このインタビュー記事の全文は非常に重要なもので、いずれ要約して再度紹介するつもりですが、今回、その中の特にアンチ・キリストとマイトレーヤに関する部分に焦点を当てて、この部分を見てみたいと思います。
(竹下雅敏)
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013_08_01_archive.html
シスコ・ウィーラー インタビュー
プロデューサー・聞き手 ウェイン・モリス
ウィーラーさんは、マインドコントロールの被害者で、イルミナティの家のひとつに生まれました。ユリシーズ・S・グラント(南北戦争北軍の将軍および第18代アメリカ合衆国大統領)の子孫にあたります。現在はフリッツ・スプリングマイヤーさんと一緒に他のマインドコントロール被害者の方々の回復をお手伝いされています。
ウィーラー
私の父も、イルミナティのグランドマスターでした。父はベトナム戦争中、軍を率いた叔父と共に、米国に麻薬を持ち込んで麻薬文化を作るために西海岸で働きました。その目的は、家族の仕組みを壊すことでした。
CIAとも関係がありました。それから33階位のフリーメーソンでした。
私の父はメンゲレに訓練されました。メンゲレのナンバー2でした。
カリフォルニアではチャイナ・レイク海軍基地と、サンフランシスコ北部のプレジディオ(米軍基地)、それからその隣にあるレターマン病院で。あと(サンフランシスコ湾の小島)アルカトラズにあった刑務所で、プログラミングが行われていました。それから、オレゴンのサーレムにある州立精神病院と、ここポートランドにある、ドレンベッカーという名の、メーソンの大病院です。
モリス
イルミナティファミリーの一員として、あなたにはどういうことが計画されていたのでしょう?
ウィーラー
システムの一番深い層にある唯一の目的は、「母」たちです。彼女たちが基礎です。台座である3人の「母」がいます。彼女たちの唯一の目的は、反キリストが王座に着く時に女王として支配統治することです。神に嫁がいるように、ルシファーにも嫁がいて、その嫁は「暗闇の母」たちです。
モリス
この「反キリスト」になるのは誰でしょうか?「マイトレヤ卿」という名前を聞いたことがあります。この人物は候補者ですか?
ウィーラー
彼は先駆者の一人、使徒です。神が地球に送った息子キリストには12人の使徒がいましたが、反キリストは1人の中に3 人みたいな感じになります。そして12人の先駆者もいます。マイトレヤが登場するのはここです。彼は先駆者です。洗礼者ヨハネはキリストの先駆者でした。
モリス
世界的には、これはいわゆる「新世界秩序」にどうつながっているのですか?
ウィーラー
新世界秩序はイルミナティ内部の組織です。世界を支配している13の主要な血族です。彼らは舞台をセットし、脚本通りにやります。
近い将来、世界の人々は目を覚まし、株式市場がクラッシュしたこと、世界の金融がクラッシュしたこと、食べ物が汚染されたこと、医学分野がイルミナティの医学勢力に支配されたことに気づくでしょう。
イルミナティは私たちの生活の全ての要素に浸透しているのです。
イルミナティとそのファミリーが手をつけていないものは何もありません。
モリス
普通の人々がこれを止めるために、これに対して備えるために、できることは何でしょう?
ウィーラー
すべての人が、自分の中に理解、洞察、自分への答えを持つべきです。
人々は自分に目を向け、自分の声に耳を傾ける必要があります。自分たちの周囲で何が起きているのかを見て、最悪の事態のために準備し始める必要があります。
イルミナティとは何者であり、何をしてきたのかを理解する必要があります。何かを理解するには洞察が必要です。
洞察なしには暗闇を歩くことになります。それを知らなければ、自分の家族やその子孫に対して再び行われることについても、まったく知らないままになります。
モリス
イルミナティの信仰システムと、彼らのしてきたことについて、人々が理解すべきポイントは何でしょうか?
ウィーラー
イルミナティというのは悪魔崇拝者であり、何でもやるのだということをわかっている必要があります。
彼らは自分たちのことを神だとしています。自分たちは神々で、仕える相手はルシファーだけだと信じています。王子として、光の父として、ルシファーに仕えるという誓いを立てています。実施をこの目で見る、終末の成就を見る、反キリストが王座につくのを見る、という血の誓いを立てています。そんなことを何世紀も続けてきたのです。
(続きはここから)
【竹下氏による解説】
『聞き手が反キリストはマイトレーヤなのか?と聞いた時、ウィーラーさんの回答は、“彼は先駆者の一人、使徒です。…12人の先駆者もいます。…洗礼者ヨハネはキリストの先駆者でした”というものです。この答えの意味するところは、マイトレーヤと12人の先駆者たちは、洗礼者ヨハネと同様に、反キリストの出現に先だって殺されることになっていることを意味します。
私がこれまで、天界のクーデター計画があり、サナト・クマーラとマイトレーヤ、そしてその使徒たちは殺され、無間地獄に封じ込められる予定だったと説明していますが、ウィーラーさんのこの答えは私のその説明を補強するものになっています。
マイトレーヤの周りにいた12人の側近である覚者たちは、全員エノクをルシファーとして忠誠を誓っていた者たちです。エノクを含めて全員がレプティリアンなのですが、マイトレーヤもサナト・クマーラも彼らがレプティリアンであることを知らず、自分たちの仲間だと思っていました。サナト・クマーラとマイトレーヤ、そしてマイトレーヤに従う者たちは一致団結して、レプティリアンが支配する4つの面を持ったひとつのイルミナティと戦っているつもりだったのです。
さて、ここでの問題はマイトレーヤと共に滅ぼされることになっていた12人の先駆者とは誰かということなのですが、彼らはマイトレーヤの側近の12人の覚者(レプティリアン)の弟子たちであって、様々な名を語りチャネリング情報として世界に混乱を与えてきた者たちです。
例えばラコーシ大使(レプティリアン)の名を語りチャネリング情報を提供していたセント・ジャーメインなどです。セント・ジャーメインの名を語るチャネリング・ソースが、実際に過去生でサン・ジェルマン伯爵であったはずがありません。それは情報の波動を読むと直ちにわかることなのです。ベンジャミン・クレームもこうしたチャネリング情報はグラマー(幻惑)であり、自分がサン・ジェルマン伯爵だと信じている者の偽情報であると言っていますが、実は正確には本物の覚者から指令を受け、セント・ジャーメインの名で情報を送っていた彼らの弟子なのです。
神智学の、特にベンジャミン・クレームの情報を信じている多くの人たちは、マイトレーヤと12人の側近たちがブラック・ロッジの連中や彼らの息のかかったこのようなグラマーに満ちたチャネリング・ソースたちと戦っているというように見ていたのです。実は上記の説明のように、こうしたチャネリング・ソースは覚者の弟子たちであって、天界のクーデター計画が実行に移されたとき、マイトレーヤと12人の先駆者として共に処分される計画だったのです。このとき地球上にいるキリスト教の信者たちあるいは黙示録を信じる者たちには、サナト・クマーラを竜、マイトレーヤを666(ミロク)、マイトレーヤのオーバーシャドウを受けていたオバマは偽預言者として滅ぼされることになっていたわけです。
オバマは裏のイルミナティの人間なのですが、本物のイルミナティは選ばれた13血統の者たちに限られ、オバマの様な低位階の雑魚は目的を達成するための生贄に過ぎません。マイトレーヤと共に滅ぼされる12人の先駆者(チャネリング・ソース)も覚者(レプティリアン)の弟子の者たちなのですが、彼らにしても同様です。悪魔たちは目的のためならどんなことでもします。
裏のイルミナティの視点からは世界を統一支配するのはルシファーと反キリストです。これはエノクとエノクに選ばれた地上に転生しているある人間(メロビング家の血筋の可能性が高い)ということになります。ウィーラーさんの言葉では“反キリストは1人の中に3人みたいな感じになります”ということなので、反キリストとして選ばれた者は多重人格者で、ヘルメス派、ニムロデ派、イエス派の覚者たちが共有する霊媒としての存在だと考えられます。この意味でも私がこれまで説明してきたように、裏のイルミナティは3つの派閥に分かれているということがわかると思います。
マイトレーヤはキリストなのですが、クーデターによって彼らが滅ぼされた後にはサナト・クマーラをルシファー・サタン、マイトレーヤを反キリストとして説明するでしょう。そして、世界を支配するのは、真の光の神ルシファーとその化身のキリスト(先の多重人格者)ということになるのです。すなわちサナト・クマーラはルシファーの名を語っていた悪魔ルシファー・サタンであったということになるのだと思います。彼らが世に出そうとしていた反キリストの多重人格者は、世に出た後、真のキリストとして人々に認知されるように情報操作される予定であったと思います。ユダヤ教にとってキリストとは世界を支配する王のことだからです。
以上説明したように、ルシファーやキリストといった言葉にはそれを使う者の立場によって様々に意味が変化するものなのです。これまでの私のコメントではさらにルシファーにはもう一つの意味があり、エノクとエノクを崇拝する覚者たち(全員レプティリアン)の上位に居る彼らにとっての真の悪魔の首領のことを意味します。この男は聖書の中で初めの殺人者カインとして知られています。
しかし、こうした悪魔たちは全員が滅ぼされ、もはや存在しません。彼らの計画はすべて消えてしまいました。』
「[竹下雅敏氏]裏のイルミナティの告発者となったジョン・トッドの言葉から重要な部分を抜粋して紹介します。」。
竹下雅敏氏からの情報です。
イルミナティの13の血統の中で、最も強い霊力を持つと言われるコリンズ家の血筋で、裏のイルミナティの13人ドルイド・カウンセルのリーダーであり、その後キリスト教に回心し、裏のイルミナティの告発者となったジョン・トッドの言葉から重要な部分を抜粋して紹介します。
(竹下雅敏)
ジョン・トッドは、イギリスから渡ってきたコリンズ家(南北戦争前にトッドと改名したものがいる)と呼ばれる一族出身で、アメリカに魔術をもたらした一族である。
ピラミッドの頂点でその中に一つの目がついた冠石がある。それはイルミナティを支配する法廷つまりロスチャイルド家である。彼らがその創設者である。目は、彼らの神であり声であるルシファーである。ピラミッドの上に最初の上3つの頂上階層があり、トッドがイニシエーションをうけて入った、グランド・ドルイド・カウンシルと呼ばれる13人評議会。ロスチャイルド家のみからの指図をうける。彼らは私的司祭職。33人評議会がこの下にあり、33人の世界最高位のメーソンである。500人評議会は、世界で最も裕福な人々500人、実際には世界で最も裕福な人々と複合企業の者からなる500人。
各ピラミッドの上に500人からなる世界銀行システムがある。世界最富裕者500人からなる評議会。その中には、デビッド・ロックフェラー、ネルソン・ロックフェラー、フィリップ&エドワード・ロックフェラー、ロスチャイルド家全員、ジュリアナ女王とその夫君。
33人評議会は、世界で最高位の33人のメーソンから成る。その次がグラアンド・ドルイド・カウンシル、13人評議会。
冠石
ロスチャイルド裁決機関:エドワード、フィリップ、リチャード
この中にイルミナティのリーダー全てを見る目であるルシファーがいる。
【竹下氏による解説】
『ジョン・トッドの証言からも記事の右側に示したピラミッドの上部の組織が確かにこのような形で存在することがわかります。500人評議会はトッドによると、世界で最も裕福な500人ということで、これはジョン・コールマン博士の言う300人委員会と実質同じ組織ではないかと考えられます。このメンバーは事実上ほとんどがビルダーバーガーと重なっていると思われます。300人委員会の名簿はベンジャミン・フルフォード氏のブログに出ています。その上位にある33人評議会のメンバーは、裏のイルミナティの13の血統の血筋の者以外にはなれないようです。この評議会のメンバーがビルダーバーグ会議の出席者を決定しているとのことです。現在この33名が誰なのかを調べるのに、15名ほどはすぐにわかるのですが、33名全員の名前を突き止めるのは、少し時間がかかります。この上に13人評議会と言われる祭祀集団があり、この者たちがヘルメスとマイトレーヤの側近の12名の覚者の弟子を通じて指令を受け取っていたわけです。この13名は7月21日の時事ブログの記事で全員の名前をすでに紹介しています。
トッドの情報できわめて興味深いのは、この13人評議会の上に冠石としてロスチャイルド裁決機関が存在し、ここに属するものとして、エドワード、フィリップ、リチャードの3名のロスチャイルド家の人物が明記されていることです。結社内の人間でなければ決して知りえない極めて重要な情報です。おそらく13人評議会の祭祀たちにもたらされた指令をこの裁決機関で最終決定をするところだと考えられますが、疑問点も浮かびます。フルフォード氏の情報あるいは通常の陰謀論の情報などでは、この当時世界皇帝として権勢をふるっていたのはディヴィッド・ロックフェラーだと考えられています。またディヴィッド・ロックフェラーと覇権を争っていたのは、ジェイ・ロックフェラーやジェイコブ・ロスチャイルドだという噂もよく耳にしたものです。そうすると彼らはこのピラミッドのどこに位置するのでしょうか?上記のロスチャイルド裁決機関の3名よりもジェイコブ・ロスチャイルドやディヴィッド・ロックフェラーの方が位階が低いのでしょうか?非常に不自然な印象を受けてしまいます。これには明快な解答があって、そのことは次回説明したいと思います。』
「[竹下雅敏氏]ベンジャミン・フルフォード氏の著作「世界闇の支配者 扶桑社」の中から、重要な部分を紹介します。
」。
竹下雅敏氏からの情報です。
ベンジャミン・フルフォード氏の著作「世界闇の支配者 扶桑社」の中から、重要な部分を紹介します。これまでと同様に“続きを読む”以降で、簡単な解説をします。
(竹下雅敏)
<現代のイルミナティとは?>
イルミナティの中でも、最も権力を有するのは5つの血族だ。
まずはロックフェラー家。石油メジャー「セブンシスターズ」の『長女』として石油利権を握り、現在は、米系投資銀行を通じて原油マーケットを支配している。そして、ドルを石油兌換券とすることで、世界経済をもその手中に収めた。デビッド・ロックフェラーは、ビルダーバーグ会議や300人委員会など闇の支配者傘下組織の多くに顔を利かせる『世界皇帝』だったが、最近勢力が弱まりつつある。
そして、そのロックフェラーと共に、現在の世界を牛耳る尖兵となったのが第41代アメリカ合衆国大統領ジョージ・H・W・ブッシュ(パパ・ブッシュ)のブッシュ家である。ロックフェラーと共に石油利権を握るべく、世界最強のアメリカ軍を動かし、紛争を誘導。
イルミナティの中でも最古の歴史を誇り、欧州金融界を支配するのがロスチャイルド家。本家の当主はジェイコブ・ロスチャイルド。18世紀から戦乱に乗じて各国政府や王朝に出資。「敵味方関係なく利益が得られるところに投資する」哲学を貫く。
そしてエリザベス女王のウィンザー朝。元はドイツ系であるハノーヴァー朝の系譜。親族が穀物貿易会社を経営しており、裏で世界の食料事情を牛耳る。
最後にローマ法王。現在のべネディクト16世は本当はカトリックではなく、他の一神教信者。人心を操る宗教を司る。2代目のヨハネ・パウロ1世は本物のキリスト教徒だったために暗殺された。この5人を頂点に据えた、闇の支配者=イルミナティは、現在の支配に飽き足らず、恐ろしい計画を持っているのだ。
【竹下氏による解説】
『フルフォード情報によれば、当時(2010年8月10日初版第1冊発行)世界権力の頂点にいた5名が紹介されています。またこうした権力者の中にイエズス会の闇の法皇と呼ばれたピーター・ハンス・コルベンバッハも入ることが上記のイラストからもわかります。
昨日の記事に示したように、もしも裏のイルミナティのピラミッドの頂上が、13人評議会(ドルイド・カウンセル)、さらにその上のジョン・トッドの言うロスチャイルド家の3名の裁決機関のみだとすると、フルフォード情報のこれらの5名あるいは6名の最高権力者たちがどこに入るのかという問題が出てきます。
これらの人物は、おそらく裏のイルミナティのピラミッドの頂点の冠石の部分に位置する「王(キング)」の位階に相当する者たちだと考えられます。先のロスチャイルド裁決機関の3名は王と同じ位階に相当するものの、こうした裁決機関の議長の3名だと考えらえます。
私の直観では王(キング)の人数はヘルメス派、ニムロデ派、イエス派から各7名の合計21名だと感じられます。先の6名はこの中の者たちです。こうした見解を元に7月21日の時事ブログのコメントの最後に、「実は13人ドルイド・カウンセルの上位に彼らが仕える21名が存在するのです」と書いたのです。私のこの直観を補強する記事をようやく見つけましたので、紹介します。
OUT OF EDEN,イルミナティの最高位ルシファーの花嫁
米国でマーシャル法が発令されShadow Governmentが出現するとき21名のReptillian Counselというのが姿を現すとCiscoさんは言っておりましたが皆さんも信じられないでしょうが勿論管理人もそうです。
シスコ・ウィーラーさんがこの21名の存在をレプティリアン・カウンセルと呼んでいることから、明らかに13人ドルイド・カウンセルよりも上の位階だと考えられます。ジョン・トッドは13ドルイド・カウンセルのリーダーであったのですが、彼にしてもロスチャイルド裁決機関の3名の議長を通して指令を与えられていたわけで、この21名の人物が誰なのかを知らなかったのではないかと思います。それはシスコ・ウィーラーさんも同様だと思います。しかし、ベンジャミン・フルフォード氏は著作において、この中の6名のもっとも有力な人物の名前を上げているわけです。のちの説明でこの21名全員の名前を示したいと思います。』