究極の身体  高岡英夫

 

 

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プリセツカヤ

ギエム

ステンマルク

ジャン・クロード・キリー

武原はん

佐川幸義

塩田剛三

宮崎正裕 剣道

タイ・カップ

マイケル・ジョーダン

ポニー・ブレア     スケート

トービル・ディーン   アイスダンス

 

 

脱力とは何か?

力んでいる と ゆるんでいる  拘束力と脱力力   固い筋肉 柔らかい筋肉

緩むためには芯が重要

骨で立つ すると他の場所は緩むことができる

 

呼吸と姿勢のポイントは横隔膜 

腹横筋を鍛えると綺麗なウエストラインになる。

 

身体の中心

いくつもある 中心の多様化  股関節 仙骨 腰椎1から5と胸椎12 肋骨の2番付近 胸椎5から8

 

中心がずれていると中臀筋に力を入れてしまっている

 

 

 

極めるとは一点に収束されるイメージがあるが、これは間違っている。 新たなメタファーが必要

一つにつきつめようとする考え方の由来は?

上達の意欲や能力の高い人ほど、デッドロックに乗り上げてします。

言葉に囚われてしまう。

 

良い筋肉

ガイドラインとしての役割 リードオフマンとして動き出して、この動きを増幅するように他の筋肉群に対して指令する。

 

 

肩肋分化

どこで切れているか? 多重中心構造  第七頸椎から第四胸椎まで

 

役割分担 メリハリの効いた使い方 できるだけ異なる性質 

骨の特徴      硬い   安定    芯になる

筋肉の特徴     柔らかい 変化    緩んだり緊張したり  脱力がポイント

 

 

 

 

 

鍛える筋肉

大腰筋、ハムストリングス、横隔膜

 

 

無心の境地

身体のメカニズムによって、余裕が生まれ、精神性を得ることができる。

余裕、緩みがまず必要  予想ではなく、外に起こる事象に対する対応

相手の動きを見極めてから動き出す 修正も必要ない 行動に余裕が出る

無心とは後出しのジャンケンのことである

 

身体意識

ジンブレイド 下半身を脱力させる曲線状の意識 塩田剛三  会陰 膝の裏 内踝の下

センターの位置 人間の意識によって変化 背骨の前

六条に柔らかい一直線  柔らかい意識  イカのようにグニャグニャ ベロベロ 天地に高い

ウナ打通法

 

全身分化 身体が組織どおりに分化していること   股関節と周りの筋肉 

組織分化 骨と筋肉

肩包体 肋体 胴体 腰体 

 

腰体 割腰 仙骨軟骨 股関節の回転 腰の中がぱらぱらに分かれる 鞭のような足になれる

割体 脊柱 側体 4パターン

 

魚猫構造

スパイラルとずれと波動の脊髄 

纏絲勁 螺旋構造に意識を通して身体と気をコントロールする

甲腕一致  谷胸

 

立ち方

尾ひれで立つ 操り人形が足裏を床につけているように  上から垂らすように

骨で立つ 体重を支えるギリギリのところで間で力を抜いたぶらぶらの状態

全身が緩んで、各パーツが重力を感じ、それによって垂直線を感じながら、立つこと

卵をそのまま床に立てた状態 動き出しが素早く滑らか

宮本武蔵 荒縄に吊られるが如し

魚類の境地に達する

体が固まれば、そこに固まった意識ができる

 

グラントガゼルが草原に立っている姿は、人間よりも気品があり、美しく気高い。

 

人は自分が意識しているとおりにしか身体を描くことができない

 

人類は多様な文化を作り出す複雑な身体運動を可能にする身体を手にしたことで、動物の到達した美を失いました。そのために人類は芸術やスポーツを作らざるを得なくなった。

 

意拳 大成拳   王向斉おうこうさい  王薌齋  

 

 

言葉

腹が座る 腹をすえる 本腰を入れる 腹をくくる 

 

肝に銘じる