91 唯佛與佛 別巻の三   

 

 

仏教が教える真理はあるが、それはちゃんと道を歩かないと、うかがい知ることができない。

そして、ちゃんと歩いたとしても、全貌を知る由もない。

それでも・・・。

 

 

オリエンテーション

人には計り知れない、宇宙の真理。

本当に何もかもを知っているのは宇宙の真理自身。

これが唯仏与仏。

 

そしてポイントは宇宙も他者に認識されないと、存在しないことになってしまうということ。

それには、第三者に宇宙の真理が理解できるようになってもらう必要がある。

そのための報いがあるかないか、どのような結末さえも定かでないトレーニングが修行と呼ばれるもの。

 

宇宙の意識を体感する悟りとは、悟りのほうからやって来るものなので、どうしたら悟れるかと勉強して知ろうとしても、そんな努力と悟りとは関係がない。

だから迷っているのならば、分かったふりはせずに、しっかりとちゃんと迷う努力をするのがいい。

 

 

魚でなければ魚の心も、その泳いだ跡も分からない。

仏にならなければ、仏の歩んだ道は見えない。

最初からすべての跡を知ってから歩むのではない、

仏に向かって歩もうという心さえ起こせば、仏の跡が少しずつ見えてくるらしい。

 

 

人の存在の意味には不可解なことが多い。

その謎を解くのが以下の仮説。

この「かまってちゃんの仮説」をベースにするといろいろなことに論理性をもって理解しやすくなる。

ヒトの進化、知性は何処を目指しているのか?なぜヒトは存在するのか?なぜ自己意識を持っているのか?

ミクロの世界の事実がなぜマクロの世界では再現されないのか?

 

宇宙も他者に認識されないと、存在しないことになってしまうということ。

それには、第三者に宇宙の真理が理解できるようになってもらう必要がある。

それには意識をもった存在が必要である。