耳鳴り
医学的見地
瞑想的見地
オカルト的見地
実際に音がないのに、何かが聞こえるように感じる「耳鳴り」。聞こえ方やその程度は、人によって異なりますが、症状が悪化すれば、家事や仕事など日常生活に重大な支障をきたしかねません。そんな耳鳴りに悩む人が、近年の高齢化やストレス社会を反映して増えてきました。その原因は、耳の病気や脳の障害・自律神経の乱れなどさまざまですが、原因がわからない耳鳴りも少なくありません。そんな辛い症状を取り除き、支障のない生活を送るにはどうしたらよいか、耳鳴りに詳しい目白大学耳科学研究所クリニック院長の坂田英明さん(51)にその治療法や耳鳴りとの上手な付き合い方などについて伺いました。
目白大学耳科学研究所クリニック院長 坂田英明[さかた
ひであき]
1962年千葉県生まれ。日本聴覚医学会評議員、日本耳科学会代議員、NP0法人第8神経を考える会代表
最近、耳鳴りに悩む人が増えていると聞きました。
坂田
うちの外来には国内はもとより、海外からも患者さんがやって来られます。耳鳴りの性質には多くの種類があり、その苦痛度や生活支障度などから重症度を分類しています。中でも最近は、なかなか治りにくい難治性の耳鳴りが増えてきました。耳鳴りには、本人にしか音が聞こえない「自覚的耳鳴り」と、他人にも聞こえる「他覚的耳鳴り」があり、耳鳴りを訴える患者さんの多くは、自覚的耳鳴りです。
一方、他覚的耳鳴りは体の内部に音源があるため、聴診器を当てれば周囲の人も音を聞くことができます。また、音によって「ブーン」「ボー」「ゴー」というような低い音の「低音性耳鳴り」と「キーン」「ピーン」といった金属音や電子音に似た「高音性耳鳴り」があります。
耳鳴りは、なぜ起こるのですか
坂田
私たちが普段、感じる音は、「空気の振動」であり、耳鳴りは耳のしくみや働きと密接に関わっています。耳は外耳・中耳・内耳の3つの部分からなり、外から入ってきた音の振動は、外耳、中耳を経て、内耳に送られ、内耳の「蝸牛(かぎゅう)」という器官で電気信号に変えられたあと、神経(蝸牛〈かぎゅう〉神経)を通って大脳に送られ、初めて「音」として認識されます。耳鳴りは、このルートのうち、内耳に「異常興奮」が生じて起きると考えられます。しかも、難聴やめまいと一緒に起きることが多く、実際耳鳴りを訴える患者さんの8割に一定の難聴がみられます。
原因は何ですか
坂田
耳鳴りは、いろんな病気が原因となって起こります。例えば、耳の病気や神経・脳の障害、全身疾患や薬物中毒、過剰なストレスなどですね。このうち、最も多いのが耳の病気によるもので、中でも内耳性の耳鳴りは全体の80?90%を占めるといっても過言ではありません。内耳性の病気といえば、耳鳴りや難聴、めまいを繰り返す「メニエール病」や、ある日突然発症する「突発性難聴」などが代表的なものです。また耳の中に虫やゴミが入ったり、耳垢が溜まっただけで耳鳴りになることもあります。耳に異常がなくても聴神経や脳に障害がある場合や糖尿病、高血圧症、動脈硬化症などの全身疾患、不眠などの睡眠障害、薬の副作用や毛染め剤の使用でも耳鳴りが起きることもあります。
疲労や寝不足、ストレスなども悪影響を及ぼす、といわれています。
坂田
その通りです。耳にかかわる症状の中でも、耳鳴りや、難聴、めまいで悩む人が少なくありません。こうした症状に影響を及ぼすのが疲労や寝不足、ストレスといってもよいでしょう。特に生活のリズムが乱れたり、疲れやストレスがたまっているときに、こうした症状が起きやすく、悪化するケースも少なくありません。中でも強いストレスを受けると自律神経が乱れ、時差ボケのような状態になって耳鳴りが起きやすくなります。それと、耳鳴りは生活習慣と関係が深く、例えば、騒音の激しい工場などで働いていたり、喫煙やカフェインの過剰摂取、毛染めや顎(がく)関節症、寝不足なども耳鳴りの危険因子となります。それに加え、低血圧やメタボ、アレルギーの人も発症しやすくなりますね。
では、耳鳴りがしたら、どうすればよいですか。
坂田
疲れや寝不足、あるいは体調を崩したときの耳鳴りは、そうした原因が解消し、症状が消えれば、医師の診察を受ける必要はないでしょう。また、コンサートを聴いた後などの一時的な耳鳴りなども一晩寝て治っていれば、特に心配はありません。問題は、耳鳴りの不快な症状が2週間以上続いたり、難聴や、めまいを伴ったときですね。この場合は、直ちに医師の診察を受け、適切な治療を受ける必要があります。耳鳴りも早期発見、早期治療が大切で、発症から2週間以内に治療することが大事です。1か月以上が経ったら症状は慢性期に入り、治療が厄介になるからです。
耳鳴りの主な原因が耳の病気だった場合、どんな手順で治療を行いますか。
坂田
うちでは、治療に先立って患者さんに問診票に細かく記入していただき、それに基づいて生活習慣の改善を徹底指導します。前述の通り、耳鳴りは普段の生活習慣と密接な関係があり、その改善なくして症状はよくなりません。それが済んだら聴力や耳鳴りの程度、性質、原因などを調べます。治療では、まず内服薬を投与し、改善が見込めなかったら、肩の筋肉に注射する「筋肉注射」を約週1回ずつ計4回打ちます。
症状は改善されますか。
坂田
約2割ほどの方に効果があります。それでも効果がなかったらステロイドを鼓膜に注射する「STT療法」(ステロイド鼓室内注入療法)に入ります。この治療によって、耳鳴りを訴える患者さんの約6割から7割の人の症状が改善されますが、それでもダメなら、注射器で鼓膜から麻酔剤を注入する「内耳麻酔」を行います。このほかにも、音楽のような音を流すことで耳鳴りを隠す「TRT療法」(耳鳴り再訓練療法)などがあります。こうした治療によって、耳鳴りを訴える人の約7割は、生活に支障がない程度にコントロールできるようになりますが、残りの3割は正直、難しいと言わざるを得ません。
治療の難しい耳鳴りと向き合うにはどうすれば、よいですか。
坂田
正直、耳鳴りを完全になくすのは現代の医療では不可能かもしれません。実際、耳鳴りを訴える人のうち、3割の人の症状が改善されれば「画期的だ」といわれるくらい、耳鳴りは厄介な病気です。病院に行っても医師からは「年のせいだから仕方ありませんね」「なんとか耳鳴りとうまく付き合ってください」などと言われ、あきらめている人がたくさんいます。でも、治療によっては、耳鳴りが気にならない程度に症状を軽減することは十分可能です。最近は、新しい治療法も研究され治療の選択肢も広がりました。あきらめずに症状と向き合い、生活習慣を見直すなど努力を続けることが大切です。
瞑想的見地
瞑想のナーダ音 瞑想中に妙な音が聞こえる?
専門的見地 https://www.w-jp.net/2018/1473/
ナーダ・ヨーガ ウキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AC
一般的見地https://www.yoga-gene.com/post-29219/
瞑想している時に、妙な音や音楽のようなものが聞こえるという話があります。
ウェブ上を探してみると、いくつかパターンがあることが分かりました。
1.何かが割れるようなノイズ/大きな音/ドアをバタンと閉める時のような音/ポンとはじけるような音
2.何らかの音楽
3.ホワイトノイズ(昔のテレビの砂嵐のようなザーッという音や波音、耳鳴りのように切れ目のない音
みなさんは、経験がありますか?
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音が聞こえた理由
音が聞こえた理由もいくつかありましたので、ご紹介しましょう。
1.スピリチュアル・アウェイクニングによって、周波数が高次元にチューニングされている時に起きる現象
2.瞑想によって感覚が鋭敏になることで、元からあった小さなノイズ(電気機器、虫の羽音など)が拡大されたように聞こえている
3.ガイドや天使、ETとのコミュニケーションが始まる前兆
以上、Why do I hear high pitched sounds after meditation? in Quora
4.クンダリーニアウェイクニングによって、体のエネルギーが上昇した時に聞こえるサイン
Clicking and tapping sounds during meditation..in The Dao Bums
5.体外離脱が始まるサイン(これは体外離脱の経験がある人の多くが挙げていました)
Heard a strange noise while meditating in Above Top Secrets / Meditation – Weird Sounds etc. in Above Top Secrets
6.オーム音(宇宙の原初のバイブレーション)
Why You May Hear Different Sounds During Meditation in Yogi Warrior Tribe
答えがあり過ぎじゃないかと思うかも知れませんが、どうもそういう現象はあり得ることで、その人が何を信じ、何を実践しているかによって、答えの幅が生まれるのではないかと思います。(提唱する人によって意味に幅のある現象は、この世界にはよくありますよね)
「よくあることだから気にするな。慣れろ」というのが、みんなに共通する意見でした。そこから何かが急に始まるわけでもなく、要するにウェイクアップコールであり、アウェイクニングサインなんでしょうね。
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宇宙のバイブレーション
さて宇宙のバイブレーションの話が面白かったので、少し引用させていただこうかと思います。
全ての物質は原子に分解できる。それぞれの原子は、エネルギーのバイブレーションでしかない。エネルギーとは、新たに作り出されることはなく、変容するものである。宇宙創造の時点であった元々のバイブレーションは、オームの音だった。そのバイブレーションから、他の全てのエネルギーとバイブレーションが生まれた。
(中略)
瞑想に深く入れるようになると、マインドを非常に精妙なレベルに静めることが出来るようになり、内面の自分と真につながり始める。私たちの存在のコアには、オームの音がある。このバイブレーションを深く感じるようになるにつれ、つまり自分自身のコアに近づくにつれ、それを音として感じるようになる。
Why You May Hear Different Sounds During Meditation in Yogi Warrior Tribe
私たちの存在も、もともとはバイブレーションですから、いろんなものを外していけば、宇宙のバイブレーションが掘り起こされるんだそうです。
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アストラル界と音
さて、普段は着ぐるみを着ていて気付きませんが、肉体を離れてアストラル界に行くと、そこはまさに光と音のバイブレーションの世界なのだそうです。
ヨガ界の偉人、パラマハンサ・ヨガナンダは、アストラル界の様子を詳しく伝えた人として知られています。彼の著書『あるヨギの自叙伝』によると、「アストラル界に暮らす存在たちは、エーテルの奏でる音楽を楽しみ、常に変化する光の表現としての創造物を眺め、魅了されている」のだそうです。ヴェールの向こう側の世界では、全てが輝きながら、心地のよい音を奏でているんだそうです。美しいこと、この上ないですね。
ヨガナンダは、アストラル界にアクセスする方法として瞑想をおすすめしています。ですから瞑想中に不思議な音を聞くのも、実はちっとも不思議ではないのかも知れないと思います。
音とヨガの繋がり《全てに宿る音の振動 〜ナーダヨーガ〜》https://yogakko.com/library/nadayoga/
私たちが普段耳にしてる音は、何がありますか。
・歩く音や電車の音、掃除機の音などの “生活音” だったり、
・波の音、風の音という “自然界の音”
など、
身近なものが挙げられると思います。
これらは普段聞き慣れ過ぎていて「音を聞いている」という意識はないかもしれませんね。
でも一度立ち止まってじっと耳を澄ませてみると、私たちは実に様々な音たちに包まれていることに改めて気付き、驚かされるのではないでしょうか。
また、“自ら発している音” も聞こえませんか?
〜お腹の音
〜心臓の動く音
〜呼吸する音
〜血液が体内を巡る音
〜さらにはプラーナ音まで。
生命エネルギーであるプラーナが、体内のエネルギーの通り道と言われているナーディを巡る音(ナーダ音と呼ばれることもあります)
でさえもわたしたちは聞くことができるのです。
それは、静寂の中に響く大きな生命の音を感じる瞬間かもしれません。
(※ナーダ音を聞いてみたいときは夜がおすすめです。
瞑想をするようなこころの在り方で、なるべく周りの音がしない時間帯がベスト。
夜のエネルギーに包まれた静かなとき、じっと耳の奥の方へと意識を集中してみてください。
このとき両手の指で耳の穴を塞ぐ方法もあります。
すると、外からの音ではないけれどたしかに聞こえてくる “自分の存在を表しているかのような音” が聞こえてきませんか?)
古代インドより伝えられている音を用いたヨガ、《ナーダヨーガ》というものがあります。
通常私たちが耳にする音や音楽ではなく、音の“振動”そのものを中心としたもののようです。
それは一体どんなものなのか、ひとつひとつ紐解いていきましょう。
◯ナーダヨーガ (Nada
Yoga)
ナーダとは『原始的な音』という意味をもちます。
ー“全ての宇宙とそこに在る人間を含む全てのものは、ナーダと呼ばれる音の振動から成り立つ” という前提の上にある。この概念は宇宙を形作る物質や粒子よりも音のエネルギーを重視する事を意味する。ー
ーナーダ・ヨーガは音への崇敬と反応の方法でもある。音は感覚的なものや喜びの感覚を与えるものというだけでなく、内外両宇宙との深い統合の潜在的媒体でもある。ー
とあります。
まり、
『目の前にある全てのものは、ある振動によって生じたエネルギーが形となって表れているだけのこと。という前提のもと、確認できる物質の最小レベルよりもさらに細かいエネルギーを音として重きを置くもの』
であり、
『音はありとあらゆる全てのに含まれる存在そのものであり、その音の振動具合を利用したものである。個の存在意識から根源意識へと繋ぐことをも容易に可能にする』
というものです。
▶︎ナーダヨーガでは、全ての源である「振動」を中心とした方法で意識を統合させ、ヨガの最終目的であるサマディへと到達するための補助的役割も担うとされているのです。
◯ナーダヨーガの仕組み
ナーダ・ヨーガの仕組みは音楽を2種類に分類する。外部の音楽の「アハタ」と内部の音楽の「アナハタ」
このふたつを融合させていきます。
▶︎内側の音・外からの音、この両面からの振動エネルギーを共鳴させていく方法で行われているようです。
○「アハタ」と「アナハタ」
●「アハタ」(外からの音の効果)
楽器やそれに変わるものなど、音の鳴るものを聞いたり振動を身体に浴びたりすることで
体内エネルギーに直接施しを与えることができると言われています。
ーナーダ・ヨーガの音の振動と余韻は様々な物理的・精神的苦痛の緩和にも用いられる。チャクラと呼ばれるエネルギーの中心と見做されるものへの気付きの度合いを高めるのにも用いられる。ー
ヨガと深い繋がりのある体の主要な7つのチャクラにはそれぞれに異なる『音』の特性をもっていて、その音程はチャクラに伝わり、チャクラは肉体へと伝わっていきます。
つまり
『音によって身体的・精神的にもアプローチができ、
また、音の導きによって新たな気づきを得るためにも重宝されていた』ようです。
▶︎集中させたいチャクラ、そのもつ音と同じ音を外から響かせることで、直接チャクラを活性させていく効果を利用していました。
●「アナハタ」(内側からの音)
ー連続音と精神統一・呼吸制御によって、個人で自身のアナハタ(内部音)を聴く事が出来、瞑想の補助としてこの内部音に集中する事は心を制御するのにとても役立つ。明確に認識出来るようになると、外の生活でも同様に自分を落ち着かせるのに使える。ー
《存在している内なる音は、全ての源である》
この記事の冒頭で少し触れた「ナーダ音」は同じことを指しています。
“わたしたちの内側にある意識の奥深くにはサマディの域へと繋がっている故、
今ここに存在している肉体である『個の姿』と、
内側に存在している全知の意識である『本来の姿』
これらは全く『同じもの』である”
ということから、
▶︎生命エネルギーであるナーダ音は『聖なる宇宙の音』になるのです。
※わたしたちのからだには「宇宙の始まりの音の記憶」が刻まれていて、深い意識へ到達するとその音も聞こえるようになると言われています。
古代ではナーダヨーガを行うとき、座った状態やリラックスした体勢で“音”を共鳴させていく方法をとっていたようです。
現代の生活の中での音
◯音の体感の違い
音を感知する経路は大きく2つに分けられます。
@テレビやCDなど、物を通して聴いているもの。
・音程は聴覚でキャッチし、感覚器官を通して脳へと伝わります。
・音の波動は、電波やCDプレイヤーなどの簡易的機関を経て伝わります。
A劇場やコンサートなどでの音楽・ミュージカルなど、生(ライブ)のもの。
・同じく聴覚から脳内へ伝わります。
・音の振動を、肌・皮膚から直接受け取りそのまま体内(筋肉や骨・細胞など)に響きが伝わります。
・波動は直接エネルギー体で受け取ります。
▶︎生の音は
“聴く” というより
“浴びる” という感覚の方が近いので、エネルギー体そのものに振動が届けられ身体の各部分が適度に整えられるようです。
○音(波動)の共鳴
音が伝わる波のようなものを「波動」と呼ぶこともあり、
自身の波動と他の波動とがうまく響き合うことを「共鳴」や「調和」と言ったりもします。
うまく「共鳴」すると、お互いを向上させる新しいパワーを生み出すことができるそうです。
▶︎このとき「心地よく感じる」という感覚が重要らしく、あらゆるものを良い方向へと導く力があると言われています。
ex) 好きなことをしているときの心の落ち着きや高揚感・幸福感、体の不調が和らぐなどの変化も「心地よい共鳴」によるものだそうです。
(“自”と“他”の波動が合うということ)
◯心地よいと感じる音
身近なもので、私たちが心地よく感じる音は
“自然界の音” です。
風や光などにはリラックスさせる音の作用 (ゆらぎ音・倍音など) が含まれているからです。
● 1/fゆらぎの音
ゆらぎ音と呼ばれるこの音には、人々の脳波をリラックス状態のα波へ導くとされています。
● 倍音
1つの音の中に2つ以上の音を同時に発している音のこと。
音の周波数が2倍になっているということ。
*これらは自然界だけでなく、楽器(トランペット・シンバルなど) や音楽 (ヨハネス・ブラームスなどの曲等)・また、声に含まれる人もいるようです。
これらを踏まえ、音とヨガと繋げる意味・音の役割をまとめると、
・音は身体のチャクラに直接対応し、外部からの刺激で体内エネルギーを活性させる手助けとなる。
・不安定な精神面や体内の不調にも、音の振動で正常な状態へと整えるチューニング的役割も果たす。
・余分な身体の力を抜き、深い意識へと導く。
・個という存在自体の元となる、根本的な部分で反応し合う。
というプラスαの作用があることが分かってきました。
◯近年の音のヨガ
音を浴びる《ナーダヨーガ》に《ハタヨガ》を組み合わせた “音を取り入れたヨガ” がここ数年増えてきているように感じます。
用いる音も様々で、
・ギターやバイオリン、フルートやピアノなどの楽器
・ハングドラム (スティールパンの仲間)
・クリスタルボウル (水晶や天然石から作られた器)
・シンギングボウル (チベットやネパールなどの寺院で使われる法具のひとつ)
など。
これらの中には『ゆらぎ音』『倍音』を奏でるものもあり、どれも日常とは違うところへと導いてくれるような安らぎの音色を奏でます。
どのようにしてクラスに音を組み込ませていくかはレッスンの内容や担当の先生などにより異なりますが、
ハタヨガの呼吸とアサナに、音の響きが身体中に染み渡っていく様子が感じられるのではないでしょうか。
身体と心の変化は、言葉で語るよりもまずご自分で体感してみることをお勧めします。
感じ方は人それぞれ。
また、お部屋の環境や集まった人たち・その日の気分や体調などにより音の共鳴の仕方も変わりますので、
毎回違った感覚が得られると思います。
今の時代、技術の進歩による多くの開発で次々と便利になっていく世の中で
より、シンプルなもの
より、自然なもの。
そんなものを人々は求めてきているのではないかな、と感じています。
《音は宇宙の始まりでもあり、自分自身でもある》
自分の内側にこそ宇宙が広がっていて、いつでもそのリズムに安らぐことができる。
共鳴をさせて大きなエネルギーを生み出すこともできる。
それは大きな可能性が見えてくる気がしませんか?
音に囲まれた日々の中で、
耳を澄ませて聞こえてくるひとつひとつの音を聞き分けてみたり
音のない“静寂”を感じてみたり
今の自分自身の音を聞いてみたり。
そんな音ライフも是非楽しんでみてください。
「気の感覚」 と 「ナーダ音」 https://ameblo.jp/sssumiya33/entry-12334132158.html
瞑想を始めて数か月たった頃、 歩く瞑想をしているときに ときどき、手のひらが ジーンとまたは ピリピリと痺れたような感じになるのに気づくようになった。
感じるときと、 そうでないときがあった。
なんで 痺れているのだろう? でも、 この痺れの部位のパターンは 中枢神経系の異常でも、末梢神経の障害でも説明できない。 病気で こんな症状が出現することはあり得ない。
なんだろう?でも不快なワケでもないし、特に気になる程のことはない。ということで、放っておいた。
それから数か月して、瞑想の仲間内で 「気の感覚」 のことが 話題になった。
「気功」のときに、 その「気」 の感覚が 分かるらしい。
でも「気功」をしていなくても、 感じることができる人もいるらしい。
周りの人のうちの何人かは、 その感覚を知っているという。
何かのキッカケで、ある時 ふいに分かるようになったらしい。
へ〜、そういう不思議な感覚があるのか、 自分も感じてみたいものだ、と思った。
知っている人 曰く、
「本当は 誰でも感じているんですよね。でも気づかないだけなんです。
一度気づくと、 ああ これか っていう感じなんですが」ということであった。
そして しばらくして、ひょっとして瞑想中に時々感じるあの痺れたような感じが それなのかも知れない と思って、「気」 の専門家と思われる人に聞いてみた。
するとまさに、その通りであった。なーんだ この感覚のことか、と拍子抜けしてしまった。
でも よく思いだしてみると、瞑想を始める前は こんな感覚を感じることは一度もなかった。
とすると、瞑想状態に特異的な現象なのかも知れない。
そう思って観察してみると、たしかに上手く「いまここ」にいれるときにしか感じないようだ。
そうやって、 瞑想状態にあるかないかの手軽な指標になることに 気づいた。
それに気づくと、 普段の日常生活の中でも「気」を感じることができる のが分かった。
日常生活の中で マインドフルネスを保てているときに、この「気の感覚」も生じている。
逆に「気の感覚」を呼び起こすことで、 容易に マインドフルネス状態に入れるようになった。
繰り返しているうちに、どんどん簡単にできるようになっていった。
この感覚を「日常生活の型のない瞑想」の補助テクニックとして利用することで、「型のない瞑想」 が 非常にやりやすくなった。
そんな風になってから、昔のあること を思い出した。
十数年も前 のことである。
仕事で疲れきったとき、寛いだ格好でベットの上に仰向けになって、よくボーっとしていた。
ボーッとしていると、 何かしらキーンとした耳鳴りのような音が聞こえていた。
こんな状態でいられるとき、とても気持ちよかった。
1時間も2時間もそうして、考えごとなしにただボーッとしていた。 頭の疲れがよく取れた。
ところで ボーッとしている(できている)というのは、 考えごとをしていない ということ。
そういえば あの時の状態は、瞑想している時の状態と似ていたな、と思った。
強く集中するのではなく、緩くボーッとした感じの瞑想だ。
とするとあのときの 耳鳴りみたいな音も、瞑想中の「気の感覚」と同じ意味合いなのかも知れない、と思われた。
しかし 瞑想している周りの人の中には、そんな経験のある人はほとんどいなかった。
一人だけ、 似たような経験者がいたが…
そう思って意識してみると、ほとんど「気の感覚」と同じように、瞑想状態でいられるときにだけ 感じられることが分かった。
これも「気の感覚」と同じく、マインドフルネスに入るキッカケにしたり、マインドフルネスに入っているかどうかのチェックに使えることが分かった。
あるときの瞑想会で、「瞑想中に耳鳴りみたいなのが聞こえることがあるんですが 何でしょう?」という質問があった。
指導者はその質問をパスしてしまったので、たぶん関係あることを知らなかったのだろう。
私はすぐに、「それ関係あります」 と心の中で叫んでいた。
しばらくして ある本の中で、 それが 「ナーダ音」 と呼ばれるものだと知った。
なんだ、 ちゃんと名前がついているじゃないか。
ヨガの世界では、 よく知られている言葉らしい。
「気の感覚」にせよ「ナーダ音」にせよ、いろいろと神秘的な説明がされることが多い。
しかし単純にそれらはいずれも入力信号がないときの感覚細胞の自然発火のようなものだろうと思っている。
「気の感覚」の元になっていると思われる触覚にせよ、「ナーダ音」の元になると思われる聴覚にせよ、入力信号があれば触った感じや何かの音を感じるのだが、 まったく入力がなくとも、おそらく それらの感覚細胞はなんらかの ベースとなる信号(ホワイトノイズ)を中枢に送っているのだろう。
だから「気の感覚」 や 「ナーダ音」 は、このホワイトノイズのことなのだと思われる。
普段の思考モードでは この弱い信号を感知することができないが、 瞑想状態で 思考をどけてやると 微細な感覚に敏感になる。
だから このときに、「気の感覚」を 感じたり「ナーダ音」が 聞こえたりするのだろう。
メカニズムは、たぶん そんなところだ。だから、特別で神秘的な説明は必要ない。
そう考えると、マインドフルネスのキッカケにしたり、モニターにしたりすることに有効なことが頷ける。
あくまでも 私の推論に過ぎないが…
この二つは いつも同時に感じられるわけではない。
あるときは「気の感覚」だけ、もしくは「ナーダ音」だけだったり。もちろん 同時に感じられることもある。
「気の感覚」 は、 ときに強く ときに弱く、だいたいは 両手のひらに感じるが、手の甲でも 足でも感じることができる。 その辺はもともと、 特に触覚の敏感なところである。そこ以外の身体の部位に広がることもある。
「ナーダ音」は、疲れた時や周りが静かなときに聞こえやすい。しかし、別の音がしているときでも 聞くことができる。
でも どちらの感覚にしても、強さや広がりは それほど意味がないと思われる。
強さと広がりが 大きければより深い瞑想状態なのかも知れないが、日常生活の瞑想ではその深さはあまり重要ではないだろう。
要は、感じるか 感じないか。
マインドフルネスに入るキッカケとマインドフルネス状態にあることのモニターとしてのみ、 有効だと思われる。
この二つを使いこなせるようになると、マインドフルネスは ぐっと身近になる。
マインドフルネスは、その「深さ」よりも、マインドフルでいられる時間の「長さ」の方が大切だろう。
この二つの微細な感覚が 「長く」 続けば、それだけ 長く マインドフルでいられる。
マインドフルネス状態にあるとき、「わたし」はいない。
だから、マインドフルネス状態のときは、「苦しみ」もない。
マインドフルなときには、「謙虚」 と 「慈悲」がある。
マインドフルであるとき、小さな ときには大きな智慧(気づき)が得られる。
そしてその智慧が導くダンマ(法)を、いつもマインドフルネスのもとに置いておく(忘れない)ようにする。
マインドフルネスとダンマがあれば、なんとかなるだろう。
「気の感覚」 や 「ナーダ音」 を利用すれば 一瞬で 「いま・ここ」 に戻り、マインドフルになることができる。
そして やがて、そんなテクニックも要らなくなり、補助手段なしにマインドフルになれるようになる。
[追記:2020年5月3日]
ときに 時計の音が「チック・タック・チック・タック・チック・タック・チック・タック・・・」
と聞こえてくるのを、経験したことがあるだろう。最近はそんな音のする時計も少なくなっているが…
実はこれも、ナーダ音が聞こえるのと同じ現象である。
リラックスして 意識が静まって マインドフルになっているとき、リアルな感覚に対する感受性が高まり、こんな音が聞こえるのだ。
また、周りの環境が静かで 気持ちが落ち着いているときに、 ナーダ音が聞こえることがある。
これを「耳鳴り」と勘違いして、何かの病気の症状なんじゃないかと心配する人がいるが、まったく 問題はない。
それどころか逆に、それは脳が思考から解放され、心が平穏でオープンな状態にあることの証あかしなのだ。
知っているか 知らないかで、「ものの見方」はずいぶんと変わる。
だから、人は 瞑想修行などしなくても マインドフルになれることが分かるだろう。
瞑想修行とは、この心の状態を「意識的」に・思いのままに引きだすために行うものだ。
[追記:2021年7月10日]
ある日の瞑想会での出来事、私が 両手のひらに「気の感覚」を強く感じているときのこと。
その「気」を感じている私の手に他の人が手を近づけて かざし、「すごい気が出ていますね」と言った。
そのとき私は、「自分が気を感じるのは分かったけど、 それがどうして他の人にも分かるんだろう?」と疑問に思った。
そのことが ずーっと不思議だったのだが、最近 その理由が分かった。
「気」を感じているときはマインドフルなときであり、そのときは とてもリラックスしていられる。
リラックスしているときは、手のひらの血流が良くなり、 温度が上がる。
一説によると、 2℃ くらい上昇するそうだ。
だとすれば 私の「気」を感じた人は、私の手のひらの暖かさを感じ取ったのだろう。
少しばかりの温度上昇が他の人にも分かるものなのかは不明だが、その人も「微細な感覚」を感じ取ろうと意識を集中していたので、そう感じたのかも知れない。
そうであれば、マインドフルネスの指標として「手のひらの温度」も使えるかも知れない。
これからは、そのことを日常生活の場で確認してみようと思う。
オカルト的見地
目次
1耳鳴りはスピリチュアルな意味がある?
2耳鳴りのスピリチュアルな意味を音別に解説!
3耳鳴りのスピリチュアルな意味を左右で解説!
4耳鳴りのスピリチュアルな意味を時間帯別に解説!
5スピリチュアルな耳鳴りとツインレイの関係
6スピリチュアルな耳鳴りが聞こえた時の対処法
7耳鳴りはスピリチュアルなメッセージの可能性がある
体に不調はないのに、なぜか耳鳴りがする...。
原因の分からない耳鳴りには、スピリチュアルなメッセージが含まれている可能性が高いです。
耳鳴りは愛情の大きさを表しており、恋人がいる場合は愛情の交信をいない場合は、ソウルメイトが近くにいる可能性が考えられます。
スピリチュアルの観点では、耳鳴りは魂のふれあいの音といえます。
耳鳴りが伝えるスピリチュアルなメッセージは、音によって異なります。
高音の耳鳴り
高音の耳鳴りは、高次元が自分にコンタクトを取ろうとしてるサインです。
また、魂が成長し次のステージに上がろうとしている兆候でもあります。
高音の耳鳴りのメッセージの送り主は、自分をそばで見守ってくれている人。
次のステップに進むために手助けをしてくれようとしています。
高音の耳鳴りが聞こえた際は、よい暗示と捉え新しいことにチャレンジするとよいですね。
低音の耳鳴り
低音の耳鳴りは、注意不足を伝えてくれるサインです。
低音の耳鳴りが聞こえた時は、注意不足により何かトラブルに巻き込まれたり、危険なことが起こる可能性があります。
また、我慢のしすぎというお知らせでもあります。
日常生活の中で、妥協したり本心ではない行動をしたりしていると、体と心のバランスが崩れてしまいます。
思い切って、自分の心のままに行動することが大切です。
キーンという耳鳴り
キーンという耳鳴りは、日頃の努力が報われるというサインです。
日頃の努力が報われ、周りから評価される日も近いでしょう。
また魂が一段階成長し、高次元の存在に認められた証でもあります。
あともう一歩だけ頑張れ、という励ましの意味が込められていると考えてみるとよいですね。
鈴の音の耳鳴り
鈴の音の耳鳴りは、心が浄化されているサインです。
人間関係や仕事、恋愛など色んな悩み事が一気に解決することを示唆してくれています。
加えて、鈴の音の耳鳴りは自分自身が周りに幸せを与える合図でもあります。
周りに悩み事を抱えている人がいれば、積極的に手を差し伸べてみてください。
ピーという耳鳴り
ピーという耳鳴りは、天使の足音や羽音を表しています。
この音は自分のもとに天使が訪れ、直接エネルギーを分け与えてくれているサインです。
仕事や恋愛など、悩みがあっても天使の後押しを受けて解決に向かうでしょう。
行動するには絶好の機会なため、色んなことにチャレンジしてみるとよいですね。
金属音の耳鳴り
金属音の耳鳴りは、高次元の存在が自分の体調を気遣ってくれているサインです。
自分では気が付いていないだけで、疲労が限界に達していることを教えてくれています。
また、金属音の耳鳴りは、自分が高次元の存在から見守られているサインともいえます。
高次元の存在が、まるで親のように、自分のことを見守り心配してくれているのですね。
金属音の耳鳴りが聞こえたら、ゆっくり休養をとり心身をリラックスさせることが大切です。
耳鳴りのスピリチュアルなメッセージは、左右どちらに聞こえたかによって異なります。
左耳の耳鳴り
左耳の耳鳴りは、天使からのメッセージという意味があります。
知らないうちに、周りから注目を集めているということを教えてくれています。
また、愛情や思いやりの意味合いが強く、自分に思いを寄せている人がいることの暗示でもあります。
注目されているからこそ、周りに愛情をもって接することが大切。
そうすれば天使が、自分のもとに愛を運んできてくれるでしょう。
右耳の耳鳴り
右耳の耳鳴りは、聞こえた時の感じ方で意味が異なります。
心地よく感じたら、これから幸運が訪れるサインです。
自分に好意を持っている人、もしくは高く評価してくれる人が周りにいることを教えてくれています。
不快に感じたら、体調が悪くなるサインです。
耳鳴りが不快に感じたら、一度休養を取りゆっくり休む必要がありそうです。
耳鳴りがする時間帯も、意味を探る上では重要です。
23時~1時の耳鳴り
23時~1時は、多くの人が眠り始める、もしくは既に眠りにつき夢の中にいる時間帯。
23時~1時の耳鳴りは、右耳と左耳とで意味が変わります。
左耳の耳鳴りは、誰かが自分に愛情を向けているサイン。
周りの人に目を向けてみると、好意を寄せている人が分かるかもしれませんね。
右耳の耳鳴りは、散財しないようにという警告。
欲しいものがあっても、一度我慢した方がいいでしょう。
1時~3時の耳鳴り
1時~3時は、夜更かしをしていたり不安があって眠れない人たちが起きている時間帯。
1時~3時の耳鳴りは、人間関係のトラブルを暗示しています。
左耳の耳鳴りは、誤解を生むかもしれないという警告。
誤解を与えないよう、一度自分の行動を振り返るとよいでしょう。
右耳の耳鳴りは、言い争いが起こる兆し。
普段以上に、自分の発言に慎重になった方がよさそうです。
3時~5時の耳鳴り
3時~5時は、夜明け前でまだ外はまだ薄暗い時間帯。
3時~5時の耳鳴りは、慎重に進んだ方がよいという暗示です。
左耳の耳鳴りは、散財しないようにとの警告。
今後の出費のためにも、今蓄えておく必要があるという警告をしてくれています。
右耳の耳鳴りは、焦らず冷静に行動しようという警告。
一度立ち止まって、自分の行動を冷静に見つめることが必要かもしれませんね。
5時~7時の耳鳴り
5時~7時は、日が昇り多くの人が起き始める時間帯。
5時~7時の耳鳴りは、出会いを暗示しています。
左耳の耳鳴りは、お出かけに誘われる兆し。
お出かけ先で思いもよらぬ出会いがあるため、いつ誘われてもいいよう準備しておきましょう。
右耳の耳鳴りは、新たな人との出会いの兆し。
近いうちに、自分の新しい可能性を引き出し、チャンスをもたらしてくれる人が現れるでしょう。
7時~9時の耳鳴り
7時~9時は、太陽も昇りきり、多くの人が活動をしに外に出る時間帯。
7時~9時の耳鳴りは、希望を暗示しています。
左耳の耳鳴りは、遠出の予告。
遠い地に足を運び、人生を変える新たな出会いがあることを示唆してくれています。
右耳の耳鳴りは、チャンスが到来するという予告。
思いがけぬ訪問や、お誘いがあるため気持ちの準備を整えておきましょう。
9時~11時の耳鳴り
9時~11時は、仕事に学校に、人が最も活動的になる時間帯。
9時~11時の耳鳴りは、選択の正しさを暗示しています。
左耳の耳鳴りは、選択の再確認を示唆。
自分の選択で間違っているところはないか、一度見直してみることが必要です。
右耳の耳鳴りは、選択の正しさを示唆。
自分の選択に自信をもって、堂々と突き進んでいけば大丈夫です。
11時~13時の耳鳴り
11時~13時は、朝の忙しい時間も終わりランチでひと休憩している時間帯。
11時~13時の耳鳴りは、新たな気付きを暗示しています。
左耳の耳鳴りは、遠い存在との出会いを示唆。
場所だけでなく、立場的に遠く離れている人とも新しい縁が生まれるでしょう。
右耳の耳鳴りは、身近な人から気付きが得られるという示唆。
付き合いが長く、自分のことをよく知っている人からの助言を素直に受け入れることが大切です。
13時~15時の耳鳴り
13時~15時は、少し遅めの昼食を食べている人がいる時間帯。
13時~15時の耳鳴りは、食に関する暗示です。
左耳の耳鳴りは、興味のあるお店にいけるという予告。
興味のあるレストランやに招待されたり、デートで行ったりと思いがけない機会が得られるでしょう。
右耳の耳鳴りは、食事に出かけた際に思わぬ再開があるという予告。
美味しい食事をとりながら、久々に再開した人と楽しい時間が過ごせるでしょう。
15時~17時の耳鳴り
15時~17時は、日が傾きはじめもうすぐ夜がくる時間帯。
15時~17時の耳鳴りは、機会の暗示です。
左耳の耳鳴りは、過去諦めたことが復活するという兆し。
今は諦めてしまった物事や、断たれてしまった付き合いが復活する機会が訪れることを教えてくれています。
右耳の耳鳴りは、今までの努力が報われる兆し。
報われるまであともう少しだと分かれば、少し気が楽になりますね。
17時~19時の耳鳴り
17時~19時は日もほぼ沈み、あたりが薄暗くなってくる時間帯。
17時~19時の耳鳴りは、お金に関する暗示です。
左耳の耳鳴りは、散財しないようにとの警告。
将来の出費の為に、今のうちに無駄なお買い物は控えましょう。
右耳の耳鳴りは、努力が報われ収入が上がるという予告。
努力が、収入という目に見える形で返ってくることが期待できます。
19時~21時の耳鳴り
19時~21時は、夜ご飯を食べたりお風呂に入ったり一日の中で最もリラックスできる時間帯。
19時~21時の耳鳴りは、出会いの暗示です。
左耳の耳鳴りは、新しい出会いを予告。
友人や恋人など、プライベートな人間関係がさらに充実することが期待できます。
右耳の耳鳴りは、本当の自分との出会いを予告。
自分が本当にしたいことに向き合い、より人生を楽しめるようになるきっかけに出会えるでしょう。
21~23時の耳鳴り
21時~23時は、明日に思いを巡らせ早い人はすでに眠る時間帯。
21時~23時の耳鳴りは、幸運の暗示です。
左耳の耳鳴りは、願望が叶う可能性を示唆。
はやる気持ちを抑え、焦らずに一歩ずつ進むことが大切です。
右耳の耳鳴りは、華やかな場所へ出かける機会を示唆。
普段いけないような豪華な場所へ行く機会が得られるサインのため、服装やお化粧など準備を整えておきましょう。
スピリチュアルな耳鳴りとツインレイの関係
両者には深い関係があり、ツインレイの人と出会うと、合図として耳鳴りがするというのがスピリチュアルでの考え。
前世からの運命的な縁を逃さないために、耳鳴りがツインレイの存在を教えてくれています。
ツインレイとは簡単に言うと運命の相手です。
スピリチュアルの世界では、人は死後2つの魂に分かれてこの世に転生すると言われています。
そのわかれた魂の片割れがツインレイと呼ばれるものです。
元は同じ魂のため、言葉を介さずともお互いを完璧に理解しあえるのが特徴。
まさに最高のパートナーと言えます。
前世からの縁で、ツインレイに出会うと懐かしい感覚を覚えます。
また、いくつかの特徴的な兆候も感じます。
その1つがツインレイに出会うと、耳鳴りがするというもの。
つまり耳鳴りは、ツインレイと出会うためのレーダーのようなものと言えますね。
スピリチュアルな耳鳴りが聞こえた時の対処法
ここからは、スピリチュアルな耳鳴りに悩む人に向けての対処法を紹介します。
パワースポットへ行く
スピリチュアルな耳鳴りに悩んでいるなら、神社や寺院などのパワースポットに行くのがおすすめ。
霊感のない人でも、霊障に苦しめられることはよくあります。
それを祓ってくれるのが、神社や寺院などのパワースポットです。
神社や寺院は神聖な力で満ちているため、体の中の悪い気を吹き飛ばしてくれますよ。
パソコンやスマホを避ける
電子機器から出る電磁波は、微弱であれ人のオーラを乱す原因になります。
オーラの乱れは、頭痛や耳鳴りなど体の不調を引き起こします。
パソコンやスマホは、日常生活に不可欠ですが、たまには電子機器に触れない日を作りオーラの乱れを整えてあげましょう。
また、周りの人が使ってるだけでも、自分に影響が出るため注意が必要です。
耳鳴りはスピリチュアルなメッセージの可能性がある
ここまで、スピリチュアルな耳鳴りが伝えてくれるメッセージについて見てきました。
耳鳴りは、単なる心身の不調を伝えるだけでなく、高次元の存在との連絡手段の1つでもあります。
また耳鳴りは、高次元の存在が自分を見守ってくれているという証とも言えます。
耳鳴りのサインを知ることで、先の行動を意識的に変えることができますよね。
その少しの行動が、未来の失敗を防いだり、より素敵な未来を導いてくれたりします。
耳鳴りに込められているメッセージが自分に何を伝えようとしているのか考えてみてください。