クシャミを止める方法

 

舌で押す

まず、舌で口の中の上部分(上あご)を押します。やり方のコツですが、思い切り歯を食いしばろうとしながらも、上下の歯が触れないように、舌を「突っ張り棒」にする感じです。

 通常のくしゃみなら、この方法で十分止めることが可能だと思います。しかし、「本当に止まらないくしゃみ」を止めるには、もう一押し必要です。

 

かとちゃんぺ

人差し指と中指を鼻の下に押し付けて、「かとちゃんぺ」をしてください。これでくしゃみを完全に止めることが出来ます。

というのも、鼻の下には神経が集中しているので、ここを舌と指で上下から圧迫することによって、神経の伝達をストップさせ、くしゃみをさせないという仕組みです。

 

ツボ押し

「迎香」という鼻の横にあるツボは、くしゃみの他にも、鼻水・鼻づまりなどの症状にも効果があるとされているツボです。

 両側の「迎香」を指で押しながら、ぐっと内側に寄せて、鼻を挟み込むようにするのがポイントです。両側から鼻を挟み込むように、静かに押します。

45回も繰り返せば、鼻の通りがスッキリして、

くしゃみがおさまります。

 

 

「天突」と呼ばれる首の下、左右の鎖骨の間のくぼみはツボ

「天突」を押す際は、優しく押してくださいね。あまり強くすると、気管を圧迫してしまうので注意です。

 

 

 

 

 

 

 

鼻から一気に空気を吸い込む

鼻がムズムズしてきたら、鼻から一気に空気を吸い込みます。深呼吸をイメージしてください。

そして、もう息が吸えない、と感じたら、そこからさらに、もう少しだけ吸い込みます。

コレは、くしゃみの逆バージョンで、異物を体内に取り込んで、鼻のムズムズを解消します。

 

くしゃみを出す方法

強い光を見る

鼻の中を刺激する 呼吸を早くする