宇宙船の中で産まれた「あなた」へ

 

 

宇宙船の中で産まれたあなたへ

あなたに伝えたいことが一つだけある。

それは、この世の意味を体感すること。

 

自らが行動するということが、自分を含めた周りのモノの存在が変化させるということだ。

「鍵」はここに置いておく。

まずは、気になるところからクリックしてみてください。

 

 

なぜ、宇宙船の中の私たちなのか?

船外はに何万光年先にある星々が輝く。

しかし周囲にあるのは絶対零度と真空とたまに塵があるだけ。

近くにはカタチもエネルギーの塊もないので、重力もない。

この無重力の中を飛び続けているのは宇宙船、そして、あなた、私たち。

 

この船の中には生存するためにはすべてのものがあるように見える。

食料、エネルギー、知識、快感、愛、生きがい。

しかし、すべてをただ任せておけばそれでいい「自然」が船内にはない。

船内は意識を使って常になにかをしなけば生きていけないと思わされる環境だ。

実際に船内では文明都市社会のように、ただ環境に任せておくだけでは生きることが継続できる場所ではない。

 

ここでは自分が存在しなければならない理由は見つからない。

ボタンを一つ押すだけで、高エネルギーの塊である宇宙船はこの世から簡単に消滅できる。

しかし、そこまでして消滅させるさせる理由も見つからないので、心を他者の要望に合わせていく生き方もある。

作られた生きがいに満足するのもいい。

 

しかし、どの生命体にも存在する意味があることを悟る時がある。

 

宇宙をありのままに見つめること。

自分の表層の意識が溶けてしまうこと。

自分が宇宙の一部と感じること。

全体とつながった自分が宇宙を存在させていること。

 

すべての生命体の奥底には魂ともよばれる「いのち」がある。

ここにアクセスすると「すべてが一つにつながっている世界」に通じる。

これまでの「分別することで存在した世界」が、

この「一つにつながっている世界」と通じることで、

はじめて「分別された世界」に意味が宿る。

やっと、生きることがここからはじまる。

 

 

 

宇宙飛行士の基本思考法と体感

飛行船という限定された時空間で生きるための必需の思考法と必須の体感。

これを読んで体験することが宇宙飛行士の第一歩目。

 

ここには量子力学、相対性理論、宇宙との合一、宇宙意識の意味、の実践の仕方が書かれている。

これらを計算式で理解するだけでは宇宙飛行士としては初心者だ。

これらを体感して自分の実感として行動することで、宇宙と自在になる。

 

常識の使用法と常識からの離脱の仕方

地球法則から宇宙法則への転換

時空の関係

モノと意識の関係

行為と時間と存在

多重次元

 

 

ここから各巻のオリエンテーションにリンクしています。

 

 

各巻では、量子力学の理論や実験、そしてそれらを説明するキーワードを使い、

新たな次元を言葉で把握できるオリエンテーションを試みています。

 

体感は各自の瞑想や自然の中での生活や体操による実践が不可欠です。