「分からないこと」を体験したい
ものごころがついてから、皆と同じ様に、分からないことを知りたい、と想って生きてきました。
すると、いつの頃から「分ける」ことができないものに出会うようになりました。
それは「全体性」というもので、「分ける」ことや「解く」ことができないものなので、
言葉や数字が使えない領域です。
そんな処に向かっていったときに出遭った、体と心、科学と意識の関係性と
それらの対処法についてのエッセイの切れ端をつなげてみました。
心のメカニズムと対処法 感覚、感情、思考パターンと言語の限界
心には感覚、感情、思考、記憶、空想など多種の働きがあります。
その根底にあるのは「知る」という機能です。
ところが、「知る」ことはできても、それは心のメカニズムによって常にバイアスがかかっているので、
そこから勘違いや苦しみが生じます。
それはどのようなプロセスとメカニズムなのでしょうか?
またどうすれば修正できるのでしょうか?
意識と科学の領域の違い
測定できるものを扱うことがこれまでの科学の常識でした。しかし、心のトラウマや宇宙のダークマターのように「ある」ことは明らかなのに、その回路や構成要素を測定することはおろか、捉えることもできないものがあります。
この測定することもできない領域をどのように理解して、「知る」ことができるのでしょうか?
心と体の病気のメカニズムと対処法
自身の深層意識にアクセスすることで病気が好転する可能性を試してみました。
余談